デビアス製ダイヤモンドの魅力と高価買取のポイントを紹介!
- デビアスのジュエリーを売りたいです。いくらで買取してもらえますか?
- ジュエリーの種類や、付属品の有無によって価格は変わります。まずは一度お電話・メールよりご相談ください。
- 使っていないデビアスのダイヤモンドジュエリーがあります。価値はつきますか?
「デビアス(De Beers)」は、宝石の代表格であるダイヤモンドの価値を押し上げたジュエリーブランドです。
マーケティングに定評のある企業であるうえ、ダイヤモンドの品質にも拘っており、製造されてから長い年月が経った指輪・ネックレスなどでも十分な価値をもっています。
今回の記事ではデビアスの歴史を紐解きながら、デビアスのダイヤモンドの価値についても解説していきます。
またダイヤモンドを高く売る際の注意点やコツについても紹介しますので、持っているダイヤモンドジュエリーの買取を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
ダイヤモンド産業を発展させたデビアス
「ダイヤモンドは永遠の輝き」「給料3ヶ月分の結婚指輪」など、印象に残るフレーズをつくり出し、日本でダイヤモンドの結婚指輪を普及させたのがデビアスです。
現代のダイヤモンド業界に多大な貢献をしてきたデビアスの歴史は古く、1881年にセシル・ローズがロンドンに設立されました。
第二次世界大戦時に工業用ダイヤモンドの需要が急拡大し、会社の成長と共にダイヤモンドの生産・加工・流通・販売まで行うグループ会社に変貌しました。
この時期に立ち上がった組織は、ダイヤモンドの生産・流通・販売の各分野において今でも重要な役割を担っています。
先述した通り有名なスローガンによって日本でも認知度を一気に高め、デビアスは今でもダイヤモンド産業を牽引するリーディングカンパニーとして君臨しています。
デビアスならではのダイヤモンドの魅力
デビアスでは独自の評価項目を設け、ほかのブランドとは一線を画す魅力をもっています。
もちろんデビアスでもダイヤモンドの評価基準「4C」がダイヤモンドの品質を決める重要な指標になっており、買取でも重要な情報です。
ここでは4Cの概要と、デビアス独自の評価項目を解説していきます。
デビアスが広めた4Cとは
4Cとはダイヤモンドの品質を決める評価項目のことで有名ですが、4Cという呼び名を考え、広めたのがデビアスでした。
今や全世界で採掘・加工されるジュエリー用のダイヤモンドは、4Cで定められている以下4つの評価項目でグレードが決定します。
・Carat(カラット:重さ):ダイヤモンドの重量を示す指標で、数字が大きいほど重みのあり希少価値が高いことを示しています。
・Clarity(クラリティ:透明度):ダイヤモンドの透明度を示し、内包物が少ないほど高い品質として評価されます。
・Color(カラー:色):無色透明なダイヤモンドであるほど価値があり、黄色味が強いと希少性も下がります。
・Cut(カット:プロポーション):最適なカッティングが施されたダイヤモンドほど価値が高まります。
4Cの評価項目は、世界に流通するダイヤモンドの品質を見極めるための重要な指標で、特定の専門機関でないと4Cの評価項目をまとめた「鑑定書」も発行されていません。
買取においてもダイヤモンドの品質を示してくれる鑑定書は重要な資料になるので、査定に出す前に準備しておきましょう。
デビアス独自の評価基準
ダイヤモンドの価値を守ってきたデビアスでは、先ほど紹介した4Cの評価項目に加え、以下3のカッティングの美しさに関する項目を設けています。
・Fire(ファイヤー):カットによって生まれる虹色の光を評価する項目
・Life(ライフ):ダイヤモンドを動かすことで変化する「煌めき」を評価する項目
・Brilliance(ブリリアンス):もともと持っているダイヤモンドの透明感を評価する項目
デビアスではダイヤモンドジュエリーとしての価値を左右するカッティング技術を特に重要視しており、今でも高い品質のジュエリーをつくり出すための重要な指針となっています。
デビアスのダイヤモンドを売るなら宝石買取業者へ!
デビアスをはじめとするハイジュエラーのダイヤモンドで、売るに出す前に頭を抱えるのが買取方法ではないでしょうか。
もしも売りに出すお店を探しているなら、宝石買取に詳しいバイセルをぜひご利用ください。
ダイヤモンドの価値は正確に判別するためには、卓越した査定技術と宝石買取市場に関する豊富な知識が必要となります。
宝石の買取に実績のあるバイセルなら、日々ありとあらゆるダイヤモンドを査定しているため、その技術力・知識量を有しており、デビアスのジュエリーも正確に買取価格を提示いたします。
ちなみにデビアスがつくる0.2カラット以上のダイヤモンドには、デビアスマークといる独自のマークが刻印されています。
デビアスマークは非常に小さく、顕微鏡でないと正確に判別できませんが、バイセルなら精度の高い鑑定機器でしっかり確認します。
また最近では「査定無料」「出張買取」など、気軽にジュエリーの価値を把握できるサービスを用意している業者も数多く存在しますので、積極的に活用していきましょう。
デビアスのダイヤモンドを高く買取してもらうためには
価値あるデビアスのダイヤモンドを手放すなら、誰もが高い買取価格で売りたいと考えていることでしょう。
最後にダイヤモンドの買取価格を上げるための、以下3つのポイントを紹介します。
- 日頃から手入れを怠らない
- 付属品を揃える
- 宝石の専門的な鑑定ができる買取業者を選び方
時間に余裕のある人は、ぜひ参考にしてください。
日頃から手入れを怠らない
強固な鉱物として知られるダイヤモンドですが、普段から身に付けていると、ちょっとした衝撃でヒビや欠けが発生する場合があります。
また皮脂が付着してしまい、汚れが目立つ場合がありますので、日頃の扱い方や手入れを怠らないよう心がけましょう。
汚れなどは買取額に直接影響することは少ないですが、ダイヤモンドが欠けてしまうと価値が下がってしまいます。
外出時にダイヤモンドの指輪・ネックレスを身に付けている人は、帰宅したらすぐに取り外して、柔らかい布で丁寧に全体をやさしく拭きましょう。
また定期的に中性洗剤を入れたぬるま湯に入れて、柔らかいブラシで磨けば、いつまでもきれいな状態をキープできます。
付属品を揃える
ダイヤモンドを売りに出す際は、購入時に付いてきた箱・保存袋・鑑定書を忘れずに査定士にみてもらいましょう。
特に鑑定書は、ダイヤモンドの品質を示す4Cの評価内容を把握できるため、付属品の中でも重要です。
ちなみにデビアスでは、IIDGR(デビアスグループ鑑定機関)と呼ばれる専門の機関でダイヤモンドを評価した専用の鑑定カードが付属しています。
鑑定カードには4Cの評価結果やカッティング図、ダイヤモンドのサイズと内包物の位置など詳細な情報が記載されています。
正真正銘のデビアスのジュエリーダイヤモンドであることを保証してくれますので、買取に出す前には付属品をしまっている場所を確認しておきましょう。
宝石の専門的な鑑定ができる買取業者を選び方
ダイヤモンドの価値を見極め、市場に見合った買取価格を提示するためには、専門的な知識と高い査定技術が要求されます。
ダイヤモンドブランドの中でも高い価値を持つデビアスですから、実績豊富な買取業者に買取依頼をしましょう。
ただインターネットで買取業者を調べても玉石混交の情報なため、なかなか信頼ある業者を1つに絞るのは難しいです。
インターネットで業者を選ぶ際は「年間の買取数」「買取実績」など、具体的な数字を基準にしてみましょう。
1年間に買い取った品物が多い業者であるほど。
ジュエリーの査定数も多いことを意味しているため、実績豊富な査定士がいる場合が多いです。
またデビアスの買取実績を持っている買取業者であれば、過去の経験をもとにより根拠のある買取価格を提示してくれるでしょう。
より詳しい情報を知りたい方はこちら
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