【アメジスト買取】アメジストってどんな宝石?気になる買取のこと

2024.02.16

宝石買取 コラム
【アメジスト買取】アメジストってどんな宝石?気になる買取のこと
宝石が好きでアメジストのジュエリーを持っています。いくらになりますか?
保存状態や色、サイズにより買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
祖母からアメジストのネックレスを譲り受けました。価値ってありますか?

アメジストは2月の誕生石としても知られ、「恋愛成就」に人気の高いパワーストーンです。

アメジストの和名は紫水晶で、水晶の中では最も価値の高い種類とされています。

中古宝石市場でも需要の高いアメジストは、状態によっては高額で買い取ってもらえる可能性が高いようです。

アメジストを買取に出したい人は、買取相場や査定に出す前にやっておくべきポイントを知っておくと、高く売れる可能性が期待できるのでご紹介します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

アメジストを買取に出したらいくら?気になる買取相場

【アメジスト買取】アメジストってどんな宝石?気になる買取のこと

アメジストは一定の需要がある宝石なので、宝石の買取業者は積極的に買い取っていますが、査定金額はそこまで高くない傾向があります。

アメジストやアクアマリンといったダイヤモンドよりも安価な「半貴石」と呼ばれる宝石は、サイズが大きいかアンティークの価値があれば高値で売れやすいです。

よって、アメジストの資産価値はそこまで高くはないでしょう。

バイセルならアメジストの買取多数だから高価買取に自信があります

使わなくなったアメジストのジュエリーをずっと保管したままになっていませんか?

バイセルはアメジストを用いたアクセサリーの査定数や実績も豊富ですので、しっかり価値を見極めご満足いただける価格提示に自信がございます。

お持ちのアメジストを売却する予定であればバイセルの査定士にお任せください。

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アメジストを買取に出す前に知っておくこと

【アメジスト買取】アメジストってどんな宝石?気になる買取のこと

カラーやサイズが査定時のチェックポイント

アメジストの主な査定ポイントはカラーとサイズです。

色が濃いアメジストほど査定での評価は高くなりますが、淡いライラック色も非常に人気です。

産地によっても微妙にアメジストの色が異なるため、どこの国で採掘されたのかを事前に知っておくと良いでしょう。

また、アメジストのカラーは変色する性質を持っています。

日光で退色するため、日々の取り扱いには注意が必要です。

アメジストは、わずかな色の違いで買取相場にも変動があり、カラーの評価は査定において重要なポイントです。

宝石の買取実績が多いバイセルに査定を依頼する

前述した通り、アメジストはサイズやアンティーク価値などによって査定金額が変わりますが、価値が高いアメジストも存在します。

アメジストの価値はこれら以外にも、保存状態の良さや中古市場での需要によっても決まります。

そのため、独断で価値がないと決めるのではなく、宝石買取の経験豊富なバイセルの利用をおすすめします。

ひょっとしたら予想以上に高値で売れるかもしれません。

自分の条件に合う買取業者の選び方

ご自身の条件に合う買取業者を選ぶには、以下の項目を参考にしてみてください。

  1. 出張、宅配、持ち込み買取と買取方法に種類がある
  2. 出張料や査定料などの手数料が無料
  3. オペレーターの対応が丁寧で些細な質問にも答えてくれる
  4. 査定をしてもらいたい品目の買取実績が豊富

多くの業者は上記に挙げた4つの買取方法を提供しています。

自宅で査定士に査定をしてもらう「出張買取」、宝石を箱に入れて業者に送付して査定してもらう「宅配買取」、業者に直接持ち込んで査定してもらう「持ち込み買取」があります。

査定金額の高いかどうか以外にも、スケジュールに合った買取方法かどうかも加味すると納得して売ることができます。

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専門知識のある査定士がいるバイセルなら価値を見極めるポイントを知り尽くしています。

アメジストに価値があるかを知りたいなら、様々な状態のアメジストを見てきた査定士にお任せください。

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アメジストの特徴

【アメジスト買取】アメジストってどんな宝石?気になる買取のこと

アメジスト(紫水晶)には深いパープルもあれば、淡いライラックカラーまで幅広いカラーが存在します。

また熱によって変色が起きるという性質もあり、インクルージョンの多いものには、この性質も利用して加熱処理を行う加工方法もあります。

この加熱で色が変わるという性質は、放射線によって内包される不純物に含まれる鉄イオンの配列が変化することが要因であると判明しています。

無色の水晶に鉄イオンを加え、その後放射線の照射処理を行うことで、人工的にアメジストを作り出すことも可能となっています。

また、一度変更された鉄イオンの配列は、再び熱処理を行うと再度その配列が変わります。

その際黄色や緑色に変色するため、シトリン(黄水晶)やスモーキークォーツ(煙水晶)も人口で製造が行われます。

アメジストの変色は加熱処理だけでなく紫外線を照射する加工方法もポピュラーです。

紫外線に当てることでも変色を起こし、照射処理後のアメジストは「カラーチェンジアメシスト」と呼ばれコレクターも多くいるようです。

アメジストの産地は

【アメジスト買取】アメジストってどんな宝石?気になる買取のこと

アメジストの産地は主に、ブラジル、ザンビア、ウルグアイの三箇所に分けられます。

これら以外の場所では、ロシアのウラル山脈やスリランカでも採掘されているようです。

数百年前にはドイツでも採掘が行われていましたが、現在は掘り尽くされ鉱脈は途絶えてしまったようです。

アメジストは産地によって特徴がやや異なり、買取の際の相場にも変動が見られるようです。

以下でブラジル、ザンビア、ウルグアイの主要産地ごとの特徴をご紹介します。

ブラジル産アメジスト

いわずと知れた宝石大国ブラジルは、アメジストの世界最大の産出国です。

ブラジル産のアメジストは全体的に黒っぽい色合いをしています。

とはいえ、ブラジル産のアメジスト全てが黒味がかっているわけではなく、宝石商などで扱われるアメジストの中には、美しいものも存在します。

また、アメジストには黒味がかる要因として内部に黒い斑点が含まれます。

大抵の場合、その黒い斑点は不純物として価値を下げる要因となりますが、入り込み方によっては価値を高めることもあるようです。

ザンビア産アメジスト

アフリカの中央南部に位置するザンビアは良質なアメジストの産地として知られています。

1980年代から採掘が本格化したザンビア産アメジストは濃い紫色が特徴です。

しかしザンビア産のアメジストにはインクルージョン(内包物)やカラーバンド(色溜まり)が多くカラーにムラや偏りが見られ、買取相場にも幅があるようです。

研磨の際には面の取り方や角度に注意し、可能な限りクリーンな宝石になるよう加工されます。

ウルグアイ産アメジスト

高貴な印象の深みある紫のアメジストはウルグアイが主な産地となっています。

ウルグアイ産のアメジストはザンビア産に劣らず深い紫の発色をします。

結晶が持つ艶やかな光沢は神秘的で吸い込まれそうな感覚になるでしょう。

結晶の粒が小さく、通常のアメジストよりも硬度が若干下がるため、扱いにも気をつけなければなりません。

また粒が小さいことで、大きな石を取るのが難しく、大粒のウルグアイ産アメジストは希少価値も高まります。

まとめ

【アメジスト買取】アメジストってどんな宝石?気になる買取のこと

アメジストは、宝石をよく知らない人でも一度は聞いたことがあるくらい、名の知れたパワーストーンです。

水晶の中では最も価値の高い種類とされているアメジストは、中古市場でも需要が高く、保存状態によっては高く買い取ってもらえる可能性があります。

また、アメジストは、特にカラーやサイズが価値の決め手になり、色が濃いアメジストほど査定での評価が高くなりやすいです。

産地による微妙な色の違いによっても価値が左右されるため、価値をしっかりと知るには、専門知識と査定経験が豊富なバイセルに査定をご依頼ください。