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慶長一分判金の歴史や特徴、その他の有名な一分判金を詳しく解説!

2024.02.16

古銭買取 コラム
慶長一分判金の歴史や特徴、その他の有名な一分判金を詳しく解説!

慶長一分判金とは、慶長6年から90年以上発行されていた金貨のことです。額面は一両小判の1/4で、表面は桐紋と「一分」の文字、裏面には「光次」や花押が彫られています。

そんな慶長一分判金の特徴について、詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

今回は慶長一分判金の歴史やその特徴、他の有名な一分判金について解説します。価値を保つために覚えておきたい3つのポイントも紹介しているため、ぜひ最後までお読みください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

 

慶長一分判金の特徴

慶長一分判金(慶長一分金)は、江戸時代初期に鋳造された金貨です。ここでは、その歴史や詳しい特徴について解説します。

慶長一分判金の歴史

慶長一分判金は慶長6年~元禄8年(1601年~1695年)に鋳造された一分金のことです。徳川家

康が関ヶ原の戦いに勝利した翌年から、慶長小判・慶長大判とともに鋳造されました。

貨幣制度を整備するために、全国で使える貨幣を作ることが目的だったといわれています。

元禄10年の通用停止まで、90年以上にわたって発行されていました。

慶長一分判金の特徴

慶長一分判金は短冊のような長細い形をしており、額面は一両小判の1/4にあたります。品位は金85.7%、銀14.3%で、量目は4.43gです。

表面の上下には桐紋、中央には横書きで「一分」と彫られており、上部の桐紋は扇形の枠で囲われています。裏面には当時、鋳造を担っていた後藤庄三郎光次の「光次」や花押が彫られているのが大きな特徴です。

江戸幕府の命令で、金貨の製造や発行を行なっていた場所または組織のことを「金座」といい、慶長一分判金を鋳造していた金座ごとに、「江戸座」「駿河座」「京座」のような通称で分けられていました。

慶長一分判金以外で有名な一分判金

慶長一分判金以外で有名な一分判金

一分判金は、慶長一分判金以外にもいくつか種類があります。以下では、そのなかでも有名なものを紹介します。

元文一分判金

元文一分判金は、元文元年~文政元年(1736年~1818年)に鋳造された一分金で、品位は金65.3%、銀34.7%、量目は3.25gです。金貨の質を落とし、財政難を立て直すことを目的に作られました。

裏面には年代印として真書体の「文」の文字が彫られているため、「文字一分判」「真文一分判」とも呼ばれています。

宝永一分判金

宝永一分判金は、宝永7年~正徳4年(1710年~1714年)に鋳造された一分金で、品位は金83.4%、銀16.6%、量目は2.33gです。宝永小判と同じ品位で作られており、高品位特有の黄金色が美しく輝いています。

裏面には後藤庄三郎光次の署名である「光次」の文字と花押、さらに年代印の「乾」の文字が彫られています。「乾」という文字のサイズや書体は複数存在し、「乾字一分判」と呼ばれることもあるようです。

天保一分判金

天保一分判金は、天保8年~安政5年(1837年~1858年)に鋳造された一分金で、品位は金56.8%、銀43.2%、量目は2.80gです。裏面には年代印として「保」の文字が彫られているため、「保字一分判」とも呼ばれます。

この一分金が作られた江戸時代末期には鋳造技術も向上しており、非常に美しい出来映えの貨幣です。

文政一分判金

文政一分判金は、文政2年~文政11年(1819年~1828年)に鋳造された一分金で、元文一分判金の劣化にともなって作られました。品位は金56.0%、銀44.0%、量目は 3.27gです。

同じ「文」の文字が彫られた元文一分判金と区別するため、草書体の「文」の文字が年代印として彫られています。そのため、「草文一分判」「新文字一分判」と呼ばれる場合もあります。

元禄一分判金

元禄一分判金は、元禄8年~宝永7年(1695年~1710年)に鋳造された一分金で、品位は金56.4%、銀43.6%、量目は4.46gです。裏面には年代印として「元」という文字が彫られていることから、「元字一分判」とも呼ばれています。/p>

慶長一分判金と比べると質は低いものの、残存数が少ないため、現在は高い価値で取引される傾向にあります。

正徳一分判金

正徳一分判金は、正徳4年(1714年)に鋳造された一分金で、品位は金85.7%、銀14.3%、量目は4.43gです。彫られている「光」と「次」の文字が重なって1つの文字のように見えることから、「重光次」ともいわれています。

安政一分判金

安政一分判金は安政6年(1859年)に鋳造された一分金で、品位は金57.0%、銀43.0%、量目は2.24gです。年代印として「正」の字が彫られているため、「正字一分判金」と呼ばれる場合もあります。

また、「一分」の“分”の3画目がハネているもの・とめているものが存在するため、それぞれ「ハネ分」「トメ分」という名称で呼ばれています。

万延一分判金

万延一分判金は、万延元年~慶応3年(1860年~1867年)に鋳造された一分金で、品位は金57.4%、銀42.6%、量目は0.82gです。安政一分判金と同様に、「ハネ分」「トメ分」の2種類があります。

慶長一分判金より質は低いものの、現存している数が少ないため、希少品として扱われています。

慶長一分判金の価値を保つためのポイント

慶長一分判金の価値を保つためのポイント

慶長一分判金の価値を少しでも保ちたいなら、必ず以下の3点を覚えておいてください。今後の買取金額にも大きく影響します。

手で触らないようにする

慶長一分判金のような古銭は、素手で触らないようにしましょう。私たちの手の脂が付着すると、変色や酸化の原因になります。取り扱いの際は手袋を着用してください。

一つずつケースに入れて保管する

一つずつケースなどに入れ、直射日光が当たらない、風通しの良い場所で保管するのが理想的です。なるべく空気に触れさせないようにすることで、酸化を防げます。

湿気の多い場所での保管はサビやカビの原因に、直射日光が当たる場所での保管は変色の原因になるため避けましょう。

洗浄をしない

慶長一分判金が汚れているときれいにしたくなるかもしれませんが、買い取りを視野に入れているなら、洗浄しないことをおすすめします。古銭自体がすでに経年劣化しているため、洗浄やクリーニングをすると、よりダメージを与えてしまう可能性が高いためです。

刻印や金が削れると、買取金額にも大きく響きます。

付着している汚れを古銭の価値としてとらえるコレクターもいるため、そのままにしておきましょう。

慶長一分判金の買い取りならバイセルにお任せください

慶長一分判金の買い取りをお考えの方は、バイセルの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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バイセルでは3つの買取方法をご用意しています。

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また、申し込みの途中で別の買取方法にしたくなった場合は、バイセルへお問い合わせいただければ変更可能です。

おわりに

徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利した翌年から鋳造が開始された慶長一分判金の買い取りを検討している方は、価値を落とさないよう、触るときは必ず手袋を着用し、洗浄せずにそのままケースへ入れて保管しましょう。

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