ホース金貨の価値 コレクションやアクセサリーとしての人気も高い金貨
- ホース金貨はいくらで買取してもらえますか?
- サイズや状態によって価格は変わりますのでまずは一度お電話・メールよりお問い合わせください。
- ホースコインが自宅からでてきました。価値は付きますか?
赤道近くの太平洋に浮かぶ小さな島国・ツバルが発行国となっているホース金貨は、その優れたデザイン性により、アクセサリーとして人気のある金貨です。
高価な金貨であるからこそ、買取を依頼する業者選びは慎重に行う必要があります。
本コラムでは、ホース金貨の概要とデザイン性について触れ、また、信用できる買取業者を選ぶポイントや、損をしない買取方法についてご紹介をします。
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ホース金貨とは
ホース金貨には馬がレリーフされています。金貨の発行国はツバルと呼ばれる、赤道近くの小さな島国です。
まずは、ホース金貨の概要と発行国であるツバルについてお伝えします。
ホース金貨の概要
ホース金貨は、イギリス連邦加盟国であるツバルが発行国となってる地金型金貨です。金貨の製造自体はオーストラリアのパース造幣局が行っています。地金型金貨とは、金の投資目的で発行される金貨のことです。
ホース金貨の品位はK24と呼ばれる純金(純度99.9%以上)で、金貨の中でも最高品位を誇っています。
ホース金貨のサイズはすべてで4種類発行されています。最も大きいサイズで1/2oz(オンス)で、グラムに換算すると15.5gです。ozとは金などの貴金属の重さを示す単位のことで、純金の場合は1oz=31.1gとされています。
ホース金貨の他のサイズは1/5oz、1/10oz、1/25ozとあり、1/25ozはグラムに換算すると1.2gと非常に小さな金貨となっています。
発行国ツバルとは
ホース金貨の発行国は、南太平洋にあるツバルと呼ばれる小さな島国で、イギリス連邦加盟国の一つです。イギリス連邦の加盟国は2019年現在で53ヶ国あり、ツバル以外にインドやマレーシア、カメルーンなどの国も加盟しています。
ツバルの人口は約9,500人で、独立国の中でもバチカンに次いで人口が少ない国家です。
ツバルは海に囲まれている美しい国ではありますが、近年の地球温暖化による海面上昇の影響で今後の存続が危ぶまれている国としても有名です。
主な産業は漁業や観光業ではありますが、ツバルは天然資源に乏しいため、それだけでは国の財政を賄えることができていないのが現状です。そのため政府は、財源の確保のために切手やコインの発行を行っています。
今回ご紹介をしているホース金貨も、ツバル政府の財源確保が目的の一つとしており、ホース金貨の他に以下の金貨やプラチナ金貨など何種類かのコインを発行しています。・雄鶏金貨・エンジェル金貨・ホースプラチナ金貨
どの金貨やプラチナも美しいレリーフが施されていて、品質の高さがうかがえる一枚です。
かける馬がデザインされているホース金貨
オーストラリア国内で最古の造幣局として有名なパースで製造されるホース金貨は、アクセサリーとしても人気を集めています。
どうして、アクセサリーとして人気があるのでしょうか。
ここからはホース金貨のデザインについて触れていきます。
ホース金貨のデザイン
ホース金貨のデザインは、政府の財源確保の目的があるため、多くの人の目に留まるような非常に美しいデザインが特徴です。
金貨の表面には、イギリスの現国王であるエリザベス二世がレリーフされています。金貨に現国王をモデルに採用できるのは、イギリス連邦の加盟国だけの特権でもあります。
裏面には優雅にかける野生馬がレリーフされています。裏面には馬のレリーフだけではなく、金貨のサイズや品位が純金であることを占める「9999GOLD」が記載されています。
裏面には額面も記載されていて、最も大きい1/2ozが50オーストラリアドルで、一番小さな1/25ozで3オーストラリアドルとなっています。
デザイン性の高さからも人気
前述した通り、ホース金貨はそのデザイン性の高さからコレクションやアクセサリーとして購入する人が多く存在する金貨でもあります。
一般的な地金型金貨は、金やダイヤなどを扱っている業者が買取は販売を行っていることが多いのですが、ホース金貨などのデザイン性の高い金貨は日本のアクセサリーショップなどでも扱っています。ホース金貨を装飾品とするため、金貨をペンダントトップにして販売されています。
金貨の買取をする時に注意するポイント
金貨などを買取に出すときに心配なのが「悪徳業者に買い叩かれないか」といったことではないでしょうか?
事実として、金貨などの高価な品物を狙う悪徳業者は、今の時代においても僅かながら存在しています。
では、どのようにしたら、悪徳業者を避けて安心して金貨を買取ことができるのでしょうか。
悪徳業者を見分けて、損をしないで金貨を売るポイントとして以下の3つをご紹介します。・買取業者の口コミを確認する・無料サービスを利用して複数の買取業者に査定依頼をする・クーリング・オフ制度についてしっかりと説明してくれるか
それでは詳細についてご説明いたします。
買取業者の口コミを確認する
金貨の買取に関して気になっている古銭買取業者がいる場合、まずは実際に買取サービスを利用した人の口コミを調べてみましょう。
口コミの多くには、実際に買取業者を利用したユーザーが感じたことが素直な意見として書かれています。
例えば、不当な買取業者に遭った人であれば、その事実を口コミとして残してくれている場合があります。
「はじめて金貨の買取をする人」や「安心して金貨の買取をしたいと考えている人」などは、試しに「気になっている買取業者名」「口コミ」「金貨」などをキーワードにインターネットで検索をしてみましょう。
無料サービスを利用して複数の買取業者に査定依頼をする
金貨の買取業者の中には無料で様々なサービスを提供している業者が存在します。
買取業者の無料サービスとは、以下のとおりです。・査定料無料・買取料手数料無料・キャンセル料無料
「金貨の価値を知りたい」とお考えの人には「無料査定」をしている複数の業者に買取依頼を申し込むことをオススメします。
買取業者によって金貨の評価項目に違いがあり、同じ金貨であっても違う査定額を提示してくる可能性があるためです。
少しでも損をしないで金貨を買い取ってもらいたいと考えている場合、複数の買取業者の無料査定サービスを利用して、各業者が提示してきた査定額を比較してみてはいかがでしょうか?
クーリング・オフ制度が利用できるのかどうかを確認する
クーリング・オフ制度とは、買取などの契約が決まってから8日間以内であれば契約をキャンセルして品物を返却してもらえる制度のことです。
悪質な買取を行わない買取業者なら、買取の契約が成立する前にクーリング・オフ制度について説明をしてくれるでしょう。
仮に、クーリング・オフ制度について受付の人や査定士が説明してくれないようでしたら、あなたから質問をしてみましょう。信用できる買取業者であったらクーリング・オフ制度について説明をしてくれるはずです。
クーリング・オフ制度は一度買取をしたものを取り戻すことができる制度です。信用できる買取業者であれば、金貨を手放す依頼者が不利益なことにならないように努めている業者が多く、返品の選択肢があることをしっかりと伝えてくれます。
反対にクーリング・オフ制度に関する質問に対して説明してくれない業者の場合は、あまり信用できる買取業者ではないと判断できます。
なぜなら、クーリング・オフ制度は買取業者側にとってはデメリットが多くあるためです。返品の希望されたら、依頼者の自宅に赴いて、金貨を査定して買取を行った時間や労力が無意味になってしまいますし、買取業者側の商品になった金貨を返品しなければならないためです。
悪質業者側にとって不利益となるクーリング・オフ制度を、依頼者側に利用されるのは避けたいと思っています。そのため、依頼者側への説明も控えることが多いでしょう。
まとめ
金の価値に加えて優れたデザイン性が特徴であるツバルのホース金貨は、投資目的だけではなく、アクセサリーとしても人気があります。
もしもお持ちのホース金貨を、あまり鑑賞せずケースの中に保存しているだけでしたら、買取業者に査定をお願いしてみてはいかがでしょうか。
買取をする際は、気になっている買取業者の口コミを調べてみて、信用できる買取業者を複数ピックアップすることから始めてみましょう。
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