グッチ（GUCCI）バンブーの買取価格はいくら？モデル解説と高く売るポイント

グッチを代表するモデルといえばバンブーシリーズがあります。

戦後の苦難を乗り越えるために使った竹のデザインは斬新から瞬く間に人気となりました。

本記事ではグッチのアイコンバッグとして古くから親しまれてきたバンブーについて、中古市場で人気のモデルと買取相場、少しでもお得に売る方法をご紹介します。

60年以上の歴史があるグッチの「バンブー」とは？

グッチのバンブーは第二次世界大戦後の1947年に登場しました。

当時のイタリアはレザーが不足していてバッグを製造できる数に限りがあり、ハンドルに軽量で耐久性のある竹（バンブー）の若い茎を用いることで難を乗り越えました。

ハンドルや金具部分に使われているバンブーは、真っすぐな竹を火で熱しながら1つずつ手作業で形成しています。

バッグの材料に竹を使っているという斬新さから、登場して間もなく世界のセレブから視線を集め、現在ではグッチの唯一無二のラインです。

デザインは現在も発売当時とは変わりません。

バンブーはミディアム、スモール、ミニの3サイズが展開されており、素材はレザー、キャンバスなどがあります。

ここではグッチ・バンブーの人気アイテムと特徴をご紹介します。

バンブーは中古市場で常に需要あり！人気アイテムとは？

グッチのバンブーにはバッグ・小物・アクセサリー・香水などがあります。

新品と中古品ともに常に高い需要を誇っています。

ここでは人気アイテムの種類と特徴を簡単にご紹介します。

バンブークラシック

バンブークラシックは、ハンドルと留め具に竹が使われています。

横幅約20センチの丸型で、取り外しできるショルダーストラップがついています。

同モデルはバンブーのアイテムの中でも特に人気です。

バンブーショッパー

バンブーショッパーは2013年にニューアイコンとして登場しました。

軽くてソフトレザーを用いたバンブーショッパーはシンプルで洗練されたデザインです。

裏地にはコットンリネンを使用しており、さらっとしたさわり心地になっています。

グッチダイアナ

グッチダイアナは1991年に発表されたバンブーのトートバッグの新作で、2021年に登場しました。

A4サイズの物を収納できるレザートートで、持ち手が竹なのでレザーよりも耐久性が優れています。

持ち物の多い人に人気のアイテムです。

同モデルには取り外しができるネオンカラーのレザーベルトがついています。

バンブーリュック

バンブーリュックは素材にスウェードレザーやカーフスキンが使われています。

巾着のような形状で、持ち手とポケットの留め具に竹が使われています。

ポケットが多いため旅行やマザーズバッグとしても人気です。

財布

バンブーの財布は留め具に竹が使われています。

長財布、2つ折り、3つ折りの3タイプがあり、カラーはブラック、ブラウン、ピンク、ワインレッドなど種類が豊富です。

バッグよりもカラーバリエーションが豊富なことなどが人気の理由の一つで、新品・中古品ともに人気があります。

ネックレス

ネックレスには、竹をモチーフにしたシルバー製のトップが使われています。

トップには十字架やハート型などの種類があります。

香水

グッチの香水「バンブー・オードパルファム」は2015年に登場しました。

竹をモチーフにしたシルバー製のフタがついています。

香りはカサブランカリリー、オレンジブロッサム、イランイラン、サンダルウッド、アンバーグリス、タヒチ産のバニラを融合しています。

グッチのバンブーの買取相場はいくら？

バンブーの買取相場はいくらくらいなのでしょうか。

何十年も前から登場しているバンブーは製造年代がモデルから新しいモデルまであり、ヴィンテージアイテムも注目されています。

バンブーの買取相場はアイテムの種類、状態、廃番か現行品か、中古市場の需要度などによって異なります。

多くのブランド品を扱う買取業者は廃番や現行品を問わず、積極的に査定をしています。

バイセルではバンブーを含むグッチの査定実績が豊富にあります。

どこの買取業者に売ろうか迷っていたらバイセルをお選びください。

グッチ バンブーの買取実績

グッチ バンブーの買取実績をご紹介します。

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グッチ・バンブーを少しでもお得に売るには？

バンブーを少しでもお得に売るには何をすると良いのでしょうか。

バンブーは中古市場で需要が見込めるので、そこまで状態が良くなくても売れます。

ここでは査定前にグッチのバンブーを少しでもお得に売る方法をご紹介します。

バッグ内を掃除する

査定前にバッグの掃除を済ませておきましょう。

リュックなどポケットが多くあるバンブーのバッグは、ポケットの四隅に細かいゴミやホコリが溜まりやすいので、綿棒などで取り除いてください。

竹が使われている部分やレザーの汚れは、濡れタオルなどで落とそうとするとシミになる場合があるため、乾いたクロスで拭いて落ちなければそのままにしておきましょう。

汚れを落として保管をする際は付属のフランネル製ダストバッグに入れて、直射日光や高温多湿の場所を避けて保管してください。

付属品をそろえる

購入時についてきた保存袋・箱・ショルダーストラップを全て査定に出しましょう。

付属品は全てそろえた方が査定で評価が高くなりやすいです。

早めに売却しよう

長い間使っていないとブランド品でも劣化してしまいます。

使わないままクローゼットに保管をして、いつの間にかカビがついている場合があります。

バンブーを手放すと決めたらできるだけ早いタイミングで売却するようにしましょう。