ノリタケとは?食器ブランドとしての魅力や歴史について解説

ノリタケとは?食器ブランドとしての魅力や歴史について解説

ノリタケといえば、日本を代表する陶磁器ブランドとして、国内外で広く知られています。

1904年の創業以来、100年以上にわたって高品質な食器や美術品を作り続け、世界中の人々を魅了してきました。

本記事では、そんなノリタケの魅力について深堀して紹介します。

お問い合わせ・無料相談はこちら

電話から相談する

0120-612-773

通話料無料・24時間365日受付中

メールから相談する

お申し込みフォームへ

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

ノリタケとは

 ノリタケとは

ノリタケとは、1904年に創業された、100年以上の歴史を持つ日本を代表する陶磁器メーカーです。

愛知県名古屋市に本社を置き、食器、タイル、砥石などを製造・販売しています。

ノリタケ製品は、高い品質と美しいデザインで世界中に愛されており、100年以上の歴史の中で、数多くの名品を生み出してきました。

特に食器は、皇室御用達としても知られており、その繊細な絵付けと上品な質感は、多くの人々を魅了し続けています。

近年では、伝統的な技術を生かしながら、現代のライフスタイルに合わせた新商品開発にも力を入れており、幅広い世代から支持を集めています。

ノリタケの歴史

ノリタケの歴史は、森村市左衛門が1876年に東京にて貿易商社「森村組」を創業したことにはじまります。

ノリタケの簡易年表は、下記のとおりです。

1876年 「森村組」を創業。市左衛門が弟の豊をニューヨークへ送り、輸入雑貨店「モリムラブラザーズ」を開店
1904年 ノリタケカンパニーの前身となる「日本陶器合名会社」を創立、ノリタケブランドが誕生
1914年 日本初のディナーセットを完成
1917年 「日本陶器株式会社」として発展
1981年 ブランド名「Noritake」を社名に冠し、「株式会社ノリタケカンパニーリミテド」へ変更
2001年 創立100周年記念事業の一つとして「ノリタケの森」をオープン

参考:ノリタケのあゆみ

こうしてノリタケは、いまや日本の陶磁器産業を代表する企業となったのです。

ノリタケの洋食器の魅力

 ノリタケの洋食器の魅力

ここからは、ノリタケの洋食器の魅力について紹介していきます。

ノリタケの魅力として挙げられるポイントは、主に以下の4点です。

  1. 伝統と革新が融合している
  2. 品質が高い
  3. 豊富なデザインが揃っている
  4. 世界中に愛用者がいる

伝統と革新が融合している

ノリタケの食器が伝統と革新の融合とされるのは、100年を超える長い歴史と技術革新への取り組みによるものです。

ノリタケは、日本の陶磁器産業の礎を築き、白く精緻な洋食器の製造に向けて、伝統的な技術を守りつつも、新しいデザインや製造技術を取り入れてきました。

例えば、ノリタケは1889年のパリ万博をきっかけに、欧米の高い製陶技術と美しい画付けに感銘を受け、日本でも純白の陶磁器を作ることを目指しました。

これは当時の日本の陶磁器が青みを帯びた灰色だったため、大きな挑戦でした。

しかし、ノリタケは研究を重ね、日本で初めて白色硬質磁器の製造に成功し、その後も洋風の画柄を引き立たせるための白色陶磁器の開発を進めたのです。

このようにノリタケは、伝統的な美意識を保ちながらも、時代のニーズに合わせて革新的な技術を取り入れ、世界中のテーブルに美しさと機能性を提供し続けているのです。

品質が高い

ノリタケの食器は、高品質なことでも知られています。

これは、生地・絵付け材料の開発からデザイン、成形、絵付けまで、全ての工程を自社内で厳しく管理し、一切の妥協を許さない品質ポリシーによるものです。

原料となる粘土の精製から、成形、焼成、絵付けに至るまで、各段階で厳密な品質チェックが行われており、職人の手による繊細な作業によってつくられています。

またノリタケの食器は、ホテルやレストラン、機内食など高度な耐久性や機能性を求められる場でも使われており、プロの厳しいお眼鏡にもかなってきたことがわかるでしょう。

家庭用に提供されている食器においても同様の技術と品質が活かされているため、日常使いから特別なおもてなしまで、幅広いシーンで活躍します。

豊富なデザインが揃っている

ノリタケは長い歴史のなかで、数え切れないほどのデザインを生み出してきました。

和洋折衷などさまざまなテイストのデザインを取り揃えており、幅広いニーズに対応しています。

特に、価値の高いとされている「オールドノリタケ」と呼ばれる昔の製品に見られる「金彩」「ラスター彩」「エナメル盛」などの技法は、現代の製品にもデザインをアレンジして用いられています。

そのほか、公式オンラインショップを見るとわかるように、フローラルやボタニカルなど多様なデザインテイストが展開されています。

なお、オールドノリタケについては以下の記事もあわせてご参考ください。

オールドノリタケの裏印一覧|年代の見分け方や偽物の特徴、骨董価値について解説

世界中に愛用者がいる

ノリタケは国内外を問わず多くの人々に支持されています。

ホテルや機内食などの業務用としても選ばれており、国際的なブランドとして高い評価を得ていることがわかります。

また、このように世界中に愛用者がいることから、ノリタケカンパニー自体も世界中にグループ会社を展開しています。

ノリタケについてよくある質問

ここからは、ノリタケについてよくある質問に回答していきます。

ノリタケの意味は?

ノリタケの語源は、愛知県名古屋市西区にある「則武(のりたけ)」という地名です。

1904年に森村市左衛門が日本陶器合名会社(現・株式会社ノリタケカンパニーリミテド)を設立した際、この地名の音読みから「ノリタケ」と名付けられました。

ノリタケはどこの国の食器?

ノリタケは日本の陶磁器メーカーが製造している食器です。

ノリタケのコンセプトは?

ノリタケは創業以来、以下の3つをコンセプトとして掲げています。

持つことに、喜びをかんじていただけること。

使うことに、満足を感じていただけること。

そして愛着というさらなる価値を感じていただけること。

引用:ノリタケについて

ナルミとノリタケはどちらが高級?

ナルミとノリタケはどちらも日本の陶磁器を代表するブランドで、一概にどちらが高級とは言えません。

両者とも価格帯の幅は広く、1000円から2万円以上とさまざまです。

ただし、ナルミの高級ラインのなかには、ノリタケよりも高価な製品もあります。

まとめ

今回はノリタケについて、ブランドストーリーや製品の魅力について解説してきました。

ノリタケは日本で初めて陶磁器の製造に成功した、陶磁器メーカーです。

100年を超える歴史を持ち、いまもなお世界中で愛されています。

もし自宅にノリタケをはじめ、使わなくなったブランドメーカーの食器があれば、一度査定へ出してみてはいかがでしょうか。

引っ越しなどで処分を検討中でしたら、廃棄する前に買取に出すことで価値を再確認できるかもしれません。

バイセルでは、食器の買取も対応しています。

無料査定を実施しているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。