万年筆の買取おすすめ業者はどこ?高額査定が見込めるブランド・相場を解説

日常的に使用する方もいる万年筆ですが、買取市場において特定のブランドは高い評価を受けています。

もし、自宅に使っていない万年筆が眠っているという方は、ぜひ買取へ出すことを検討してみてはいかがでしょうか。

本記事では、買取相場や高価買取が期待できるブランド、おすすめの買取業者について解説します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

高価買取が期待できる万年筆のブランド6選

まずは、高価買取が期待できる万年筆のブランドを6つ紹介します。

モンブラン

モンブランは、スイスの装飾品コングロマリット、リシュモングループが所有する筆記具ブランドです。

滑らかな書き心地に加え、高級筆記用具ブランドとしての知名度も特徴といえるでしょう。

ステータスシンボルとされることもあり、芸術的なデザインも魅力の一つです。

パイロット

パイロットは、1938年に日本で設立された文房具メーカーです。

万年筆をはじめ、ボールペン、ゲルインクペン、マーカー、シャープペンシルなど、幅広い筆記具を製造・販売しています。

握りやすく太めの軸で、本格的な書き味が特徴です。スタンダードモデルでも多様なペン先が選べます。

パーカー

パーカーは、1888年にジョージ・S・パーカーによって設立されたアメリカ合衆国の筆記具メーカーです。

万年筆だけでなく、ボールペン、ローラーボールペン、鉛筆、その他の筆記具で知られています。

インク漏れを防ぐためのインク供給システムの開発で知られており、高い耐久性と軽快な書き味が特徴で、長く愛用できる製品です。

セーラー

セーラー万年筆は、1911年に創業した日本の筆記具メーカーです。

広島県呉市に本社を置き、万年筆やボールペン、インク、その他の筆記具を製造しています。

インクフローが良好で、女性でも持ちやすい短い万年筆もあります。

他の国内メーカーにはない21Kの柔らかいペン先が特徴です。

ペリカン

ペリカンは、1838年にドイツで創業された、190年以上の歴史を持つ老舗筆記具メーカーです。

もとは化学メーカーとしてスタートしましたが、1929年にインクの製造を開始し、その高品質なインクで世界中の注目を集めました。

そして1930年には、満を持して初の万年筆を発売し、現在では万年筆をはじめとした筆記具全般で高い評価を得ています。

滑らかな書き心地と優れたインクフローで知られており、デザインが豊富なため好みに合った万年筆を見つけやすいです。

プラチナ

プラチナ万年筆株式会社は、1919年に創業した日本の筆記具メーカーです。

万年筆をはじめ、ボールペン、鉛筆、マーカーなど、幅広い筆記具を製造販売しています。

特殊な合金で作られたペン先が特徴で、非常に硬く耐久性に優れており、滑らかな書き味が魅力です。

ブランド万年筆の買取相場

バイセルでは全国で各種ブランド万年筆を査定・買い取りしています。

一例として、代表的なブランド万年筆の買取相場をご紹介します。

記事内でご紹介している買取相場はバイセルで買い取りしたブランド万年筆の平均買取価格(新品同様の商品から状態の悪い商品も含む平均価格帯)を掲載しているため、モデルや種類によっては実際の買取価格が大きく異なる場合もございますのでご注意下さい。

万年筆をお持ちであれば、是非一度査定を受けて買取価格を知ってみませんか。

万年筆のブランド名 買取相場(買取の平均価格帯)
ペリカン 約5,600円
モンブラン 約3,800円
プラチナ 約1,500円

※掲載中の買取相場はバイセルでの買取平均価格帯となります。(新品同様の商品から状態の悪い商品も含む平均価格帯)
※掲載価格は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※ご査定時の在庫状況や市場の状況によりお買取価格が変動する場合がございます。
※実際の買取品の価格帯お品物の状態によって価格が大きく変わる場合がございますのでご了承ください。

万年筆を高価買取してもらうためのポイント

万年筆をより高値で買取してもらうには、以下のポイントを押さえておくと良いです。

  1. きれいな状態にしておく
  2. 附属品を揃えておく
  3. 複数業者の見積りを取る
  4. 複数商品をまとめて売る

きれいな状態にしておく

万年筆を買取してもらう際には、筆記具の状態が査定額に大きく影響します。

インクが残っていない状態で、クリーニングを行い、キャップやボディに傷がないように注意しましょう。

清潔で新品に近い状態の万年筆は、買取業者から高い評価を受けやすいです。

附属品を揃えておく

万年筆の付属品は、元の箱や保証書、説明書、コンバーターなどが含まれます。

これらの付属品が揃っていると、買取業者は商品の本物性や完全性を高く評価し、その結果、査定額が上がることがあります。

逆に、付属品がないと減額されてしまう可能性もあるので、できるだけ購入時に付いていたものは失くさないようにしましょう。

複数業者の見積りを取る

同じ万年筆でも、業者の在庫状況などにより価格が変動することがあります。

一つの業者だけに依頼せず、複数の買取業者に見積もりを依頼することで、より高額での買取を期待できます。

また、業者によって得意とする品目や市場での需要が異なるため、複数の見積もりを比較することが重要です。

複数商品をまとめて売る

同時に複数の万年筆を売却することで、買取業者は一括処理の効率化を評価し、査定額に反映されることがあります。

特に、同じブランドのアイテムが多い場合は、そのブランドを専門とする買取業者に依頼すると良いでしょう。

万年筆の買取業者ならバイセルがおすすめ!

バイセルでは、万年筆の買取も行っています。

買取方法は出張、店頭持ち込み、宅配の3種類で、ご自身の状況に合わせて選べます。

問い合わせ時から利用後のアフターフォローまで徹底サポートしてもらえるうえ、商材知識が豊富で鑑定力の高い専門の査定士が対応します。

無料で査定してもらえるので、買取を検討している万年筆をお持ちの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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万年筆の買取に関するよくある質問

ここからは、万年筆の買取に関するよくある質問に回答してきます。

壊れていても買取してもらえる?

万年筆が壊れていても、ブランド品であれば修理が可能な場合や、部品としての価値がある場合は買取の対象となることがあります。

特に高級ブランドの製品の場合、部品だけでも高い価値を持つこともあります。

ただし、ペン先をリーズナブルなものに買い替えると価格が下がるため、やめておきましょう。

ペン先しかないけれど買取してもらえる?

ペン先のみであっても、素材やブランドによっては買取が期待できる場合があります。

例えば、金製のペン先や希少なデザインのものは、部品として需要があります。

ただし、鉄やステンレスに金メッキを施しただけのものは売れないこともあるので、注意しましょう。

まとめ

 

今回は、万年筆の買取において高額査定が期待できるブランド、買取を成功させるためのポイント、おすすめの買取業者を紹介しました。

万年筆を売る際は、これらの情報を参考にして、納得のいく方法で買取を行ってください。

その際、万年筆の状態を良く保つことと、必要な付属品を揃えておくことが重要です。