メイプルリーフ金貨を買取してもらうときに知っておきたいことをご紹介!
メイプルリーフ金貨は投資目的で発行される「地金型金貨(じがねがたきんか)」です。
地金型金貨として発行される金貨の多くが純金(24K)でできていて、メイプルリーフ金貨も例外ではありません。
しかし、メイプルリーフ金貨はアクセサリーとしての側面もあるため、金貨の保存状態も査定項目とされています。
本コラムでは、メイプルリーフ金貨を買取に出す際に押さえるべきポイントやメイプルリーフ金貨の概要などご紹介します。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
メイプルリーフ金貨の種類と相場
メイプルリーフ金貨は純度99.99%(.9999)の地金型金貨です。
メイプルリーフ金貨のサイズ別の特徴は以下の表の通りです。
量目(oz) | 重量(g) | 額面 |
---|---|---|
1oz | 約31.1g | 50カナダドル |
1/2oz | 約15.5g | 20カナダドル |
1/4oz | 約7.7g | 10カナダドル |
1/10oz | 約3.1g | 5カナダドル |
1/20oz | 約1.5g | 1カナダドル |
oz(トロイオンス)は金などの貴金属の重さの単位で、1ozあたり約31.1gです。
一般的に発行されているメイプルリーフ金貨の中で最も重い重量は1oz(約31.1g)で1994年には1/15ozの金貨も発行されました。
メイプルリーフ金貨は人気が故に偽物も存在するので注意
地金型金貨の中でも有名なメイプルリーフ金貨は残念ながら偽物も存在し、銅・ニッケルといった価値の低い金属で作られています。
しかし表面は金メッキ加工されており素人目で見極めるのは非常に困難なため、もし購入する場合は知名度の高い信用できるお店から購入するようにしましょう。
もしお持ちになっているメイプルリーフ金貨の価値の見極めの際は古銭買取でおなじみのバイセルへお任せください。
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メイプルリーフ金貨の買取額を下げないための4つのコツ
メイプルリーフ金貨は投資目的の地金型金貨である一方で、ペンダントトップなどのアクセサリーとしても利用されています。
メイプルリーフ金貨を乱雑に扱ってしまって、美しい表面が傷ついてしまうとアクセサリーとしての価値は下がってしまい、買取価格にも影響するでしょう。
それでは、メイプルリーフ金貨の買取額を下げないためにはどうしたらいいのでしょうか。
買取額を下げないコツは、以下の通りです。
・保存状態に気をつける。
・偽物の可能性もあるため知識豊富なバイセルに査定してもらう
保存状態に気をつける
その際に大切になるのが金貨の保存状態で、特に状態が良いものは買取価格が高くなる傾向にあります。
「状態が良いもの」とは、保存状態が良くて摩耗や傷などが少なく、発行当時の新品に限り無く近い状態のものということです。
そのため、金貨の保存方法には充分に注意しましょう。
メイプルリーフ金貨の保管の際に最も気を付けるポイントは「傷を付けない」ことです。
純金などの単一金属でできている製品は傷が付きやすいため、普段の扱いには注意が必要です。
保存する際は専用のコインアルバムやケースに保存をして、不必要に取り出さないようにしましょう。
また、布などで磨くことも避けた方が良いでしょう。
布で擦ることを繰り返すことで少しずつ表面が摩耗していき、レリーフが見えにくくなってしまう可能性があるからです。
メイプルリーフ金貨のシンボルと言えるカエデの葉のレリーフやエリザベス二世の肖像が、摩耗して見えにくなったり消えてしまったりすれば、金貨としての価値も下がってしまうことでしょう。
偽物の可能性もあるため知識豊富なバイセルに査定してもらう
メイプルリーフ金貨ほど世界中で流通している金貨には、多くの偽物も存在しています。
偽物の金貨は見た目だけでは真贋の判断がつきにくいため、金貨の買取実績豊富な業者でないと偽物を見破るのは難しいことかと思います。
お持ちのメイプルリーフ金貨が本物であるか調べる意味でも、買取は金貨の買取実績豊富なバイセルに依頼することをオススメします。
メイプルリーフ金貨の特徴
メイプルリーフ金貨は、1979年からカナダ王室造幣局(Royal Canadian Mint)にて発行が始まりました。
メイプルリーフ金貨の種類は金投資を目的として用いられる地金型金貨です。
メイプルリーフ金貨の特徴
地金型金貨はオーストリアのウィーン金貨や、南アフリカのクルーガーランド金貨などがありますが、中でもメープルリーフ金貨の流通量は世界一です。
メイプルリーフ金貨は重量別に5種類発行されていて、それぞれ違う額面が刻印されています。
たとえば、一番重い1oz(トロイオンス:約31.1g)には「50DOLLARS(=50カナダドル)」と刻印されています。
投資目的の金として扱われる地金型金貨であるメイプルリーフ金貨は、世界で最も多く流通している金貨です。
日本においてもメイプルリーフ金貨を取り扱う業者は多いため、他の金貨に比べて簡単に現金に替えることができるのも特徴の一つです。
また、メイプルリーフ金貨は装飾品として扱われることもあり、日本の装飾品店ではコインペンダントとして販売されているケースがあります。
表面のカエデの葉が飽きの来ないシンプルなデザインとなっています。
ただし、メイプルリーフ金貨は世界一の流通を誇る一方、偽物が流通している可能性もあるので注意しましょう。
偽物の金貨の素材は、銅・ニッケルといった価値の低い金属で作られています。
しかし表面は金メッキ加工されているため、素人目で見極めるのは至難の技かもしれません。
今後、メイプルリーフ金貨を購入される場合は、ある程度の規模がある会社など信用できるお店から購入しましょう。
反対に、持っている金貨の買取を検討している場合は、真贋の確認をする目的でも金貨買取のバイセルに査定をご依頼ください。
人気の高いメイプルリーフ金貨とウィーン金貨の比較
世界一の流通量を誇るメイプルリーフ金貨と同じくらい有名な金貨に、ウィーン金貨があります。
正式名を「ウィーン金貨ハーモニー」といって、オーストリア造幣局(Austrian Mint)が1989年から毎年発行している地金型金貨です。
音楽の国と評されるオーストリアの金貨だけあって、ウィーン金貨の表面にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をモチーフとしたデザインがレリーフされています。
ヴァイオリン・ハープ・ホルンなど、小さな金貨の表面に精巧な楽器が表現されているのが特徴です。
メイプルリーフ金貨とウィーン金貨の違いは金貨のデザイン・直径・重量などです。
例えば、同じ1oz(トロイオンス:約31.1g)でも、ウィーン金貨のサイズは直径37mm・厚さ2mmなのに対して、メイプルリーフ金貨は直径30mm・厚さ2.8mmと、メイプルリーフ金貨の方が小さく厚めに作られています。
どちらも純金でできているため、重さに違いが無ければ金貨としての価値はほぼ同じです。
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お申し込みフォームへメイプルリーフ金貨を買い取ってもらう方法:まとめ
メイプルリーフ金貨は流通量が最も多く、世界の中でも最も有名な金貨と言えるでしょう。
「とりあえず、現状の金貨の価値を知りたい」という方は、金貨の買取業者が行っている無料査定を利用するのが得策です。
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