浮世絵の買取価格は?高額査定のポイントや人気作家、おすすめの売却方法を解説

江戸時代の庶民文化を象徴する美術品「浮世絵」。近年、海外コレクターからの需要も高まり、骨董品・美術品市場では驚くような高値で買取されるケースが増えています。
「実家で見つかった浮世絵の価値が知りたい」「古いものだけど査定してもらえる?」とお悩みではありませんか?浮世絵の買取価格は、作家の知名度だけでなく、制作された時代や版の種類、保存状態によって大きく変動します。
本記事では、浮世絵の買取相場を左右する評価ポイント、高価買取が期待できる人気作家、そして失敗しないための買取方法を詳しく解説します。価値ある作品を適正価格で手放すための参考にしてください。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
「バイセル」の査定士として、月間120件以上の査定、年間では1,000件以上のお客様対応の実績があります。豊富な経験をもとに 12カテゴリ、19品目と幅広い知識を有しています。その中でも着物・ブランド品の査定が得意です。 また、多数のメディアに出演させていただいた経験もあり、様々な角度からリユース業界に貢献したいと思っています。当記事のお品物へのご相談がございましたら、バイセルへお気軽にお申し付けください!
目次
浮世絵の歴史と価値が決まる種類
浮世絵は、江戸時代初期(1670年頃)から昭和初期まで親しまれた風俗画です。創始者は肉筆画を手がけた岩佐又兵衛とされ、後に「木版画の祖」と呼ばれる菱川師宣によって、大衆に広く普及する「版画」の形が確立されました。
肉筆画と木版画で価値の付き方が異なる
浮世絵には、大きく分けて「肉筆画」と「木版画」の2種類があり、それぞれ査定における価値の付き方が異なります。
- 肉筆画(にくひつが):絵師が筆で直接描いた一点もの。量産できない高級品であったため、希少性が極めて高く、高額査定が期待できます。
- 木版画(もくはんが):絵師、彫師、摺師の分業で作られる作品。大量生産が可能でしたが、当時の「初摺(しょずり)」に近いものほど色彩が鮮やかで価値が高くなります。
オリジナル(当時物)と復刻版の違い
浮世絵の査定で最も重要なのが「当時作られたものか、後世の復刻版か」という点です。昭和時代などに作られた復刻版も美術的価値はありますが、江戸時代のオリジナル作品は歴史的価値が加わり、数倍から数百倍の値段の違いが出ることがあります。
以下のページでは、バイセルの日本画・浮世絵の買取実績や最新の相場をご紹介しております。
高価買取が期待できる人気浮世絵作家5選
浮世絵買取において、誰の作品であるかは最大の査定ポイントです。特に以下の5名は国内外で絶大な人気を誇ります。
1. 葛飾北斎(かつしか ほくさい)
世界で最も有名な日本人絵師の一人です。代表作「富嶽三十六景」は、ダイナミックな構図と鮮やかなベロ藍(プルシアンブルー)が特徴。状態の良い初摺であれば、数千万円単位の買取価格がつくこともあります。
2. 歌川広重(うたがわ ひろしげ)
「風景画の広重」として知られ、「東海道五十三次」や「名所江戸百景」が大ヒットしました。抒情的な風景描写はゴッホやモネにも影響を与えており、現在も非常に安定した需要があります。
3. 喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)
美人画の第一人者です。女性の繊細な表情や肌の質感を表現した「美人大首絵」は、浮世絵の芸術性を極限まで高めたと評価されています。
4. 歌川国芳(うたがわ くによし)
「奇想の絵師」と称され、武者絵やユーモア溢れる戯画、さらには猫をモチーフにした作品で人気を博しました。現代のグラフィックデザインにも通じる斬新な構図が再評価され、査定額も上昇傾向にあります。
5. 葛飾応為(かつしか おうい)
葛飾北斎の娘であり、「光と影の魔術師」とも呼ばれます。現存する作品が極めて少なく、代表作「吉原格子先之図」のような卓越した技術を持つ作品が見つかれば、歴史的な発見として驚異的な価値がつきます。
知名度の高い作家の作品は、偽物やコピー品も多く流通しています。バイセルの査定士なら、本物を見分ける確かな目でお持ちの作品を鑑定いたします。
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浮世絵の買取価格を高める3つの査定ポイント
同じ作家の作品であっても、以下のポイントを抑えているかどうかで最終的な買取額が大きく変わります。
① 保存状態(コンディション)を良好に保つ
和紙で作られている浮世絵は、湿気によるカビや日光による退色に非常に弱いです。色が鮮やかに残っているもの、虫食いや折れがないものは「極上品」として高評価に繋がります。
② 付属品(共箱・説明書)を揃える
作品が入っていた袋や箱、解説書などは、その作品の来歴を証明する貴重な資料です。揃っているほどコレクター需要が高まり、プラス査定になりやすいです。
③ 鑑定書がある場合は必ず一緒に出す
高名な鑑定機関や専門家による鑑定書は、真贋を保証する最強の武器になります。購入時の書類が残っている場合は、すべて揃えて査定士に提示しましょう。
浮世絵を売却するおすすめの買取方法は?
浮世絵の価値を正しく判断するには、専門的な知識が不可欠です。主な売却方法を比較してみましょう。
- 骨董品・美術品の専門買取業者:市場相場や作家の価値を熟知しており、適正価格での買取が可能です。バイセルでは最新のオークションデータに基づいた査定を行います。
- ネットオークション・フリマアプリ:希望価格で出品できますが、真贋を巡るトラブルが発生しやすく、高額作品ほどリスクが高まります。
- リサイクルショップ:手軽ですが、浮世絵の専門査定士がいないことが多く、単なる「古い紙」として二束三文で買い取られるケースが多々あります。
浮世絵の査定ならバイセルの「出張買取」がおすすめ
浮世絵は非常にデリケートで、少しの衝撃や湿気で価値が下がってしまいます。そこでおすすめなのが、バイセルの出張買取です。
- 移動のリスクなし:査定士がご自宅に伺うため、持ち運びによる破損や日焼けの心配がありません。
- まとめて査定が可能:数枚から数百枚、また他の掛け軸や絵画も一緒にその場で鑑定いたします。
- 手数料すべて無料:出張料、査定料、キャンセル料などは一切かかりません。
バイセルは日本全国(離島を除く)へ最短即日で訪問可能です。お持ちの浮世絵の価値を知りたいだけという方も、まずはお気軽にご相談ください。
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