いいもの、つづくもの、BUYSELL

24時間365日受付中・携帯からも通話料無料

0120-612-773

キャラクター切手のなかでも人気の「ディズニー切手」、その種類や買取について徹底解説!

2023.05.31

切手買取 コラム
キャラクター切手のなかでも人気の「ディズニー切手」、その種類や買取について徹底解説!
自宅にある切手コレクションの中にディズニー切手が何枚かありました。いくらになりますか?
保存状態により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。こちらよりお問合せ下さい。
家族が集めていた切手コレクションの中にディズニー切手などありましたが価値ってありますか?

「ディズニー切手」をご存知でしょうか。

郵便局が発行している、ミッキーやミニー、プーさんなどディズニーキャラクターがデザインされている切手のことです。

キャラクター切手のなかでも特に人気の高いこのディズニー切手について、これまでどんな種類が発行されているのか、切手買取はしてもらえるのかなど、気になることを解説します。

まずは無料査定しませんか?

お問合せ・ご相談はこちら

0120-612-773

24時間365日受付中・携帯からも通話料無料

キャラクター切手のなかでも人気の「ディズニー切手」

キャラクター切手、そしてディズニー切手とは何なのか、まずは基本的なことから説明しましょう。

 

キャラクター切手って何?

キャラクター切手とは郵便局(日本郵便株式会社)が発行する、ディズニーなどのキャラクターを起用してデザインした切手のことです。

ディズニー以外にもドラえもんやスヌーピー、ムーミン、スーパーマリオなどのキャラクターが採用されています。

「キャラクター切手」というのは、実は正式な名称ではありません。

郵便局では1995年に、シール式グリーティング切手の「花」を発行。

続いて1997年に同じくシール式グリーティング切手「ドラえもん」を発行して話題になりました。

グリーティング切手はその名のとおり「ごあいさつ」用の切手で、キャラクター切手はそのなかでも一般的によく知られているキャラクターがメインに使われている切手のことを指します。

キャラクター切手の発行頻度は?

キャラクター切手は1997年の「ドラえもん」以来しばらく発行されず、2004年に「ハローキティ」、2008年に「はろうきてぃ」(和風のハローキティ)が発行された程度でした。

しかし、2010年に「SNOOPYおてがみ編」が登場して以降、毎年コンスタントに発行されるようになりました。

ここ数年は年に4~5回のペースで発行されるようになっています。

2016年には2月、5月、7月、9月にキャラクター切手が発行され、枚数はそれぞれ1,000万枚(100万シート)~3,000万枚(300万シート)でした。

特に人気が高い「ディズニー切手」

キャラクター切手のなかでも特に好評なのが、ディズニーキャラクターの切手です。

2012年に初めて発行されるとたちまち話題になり、誕生日やクリスマスのカード、パーティーの招待状などを郵送するときに使う人や、保管するコレクターも現れるようになりました。

郵便局では、切手発行日のみディズニーキャラクターの絵柄の「記念押印」をするなどのサービスを実施しており、このことも人気を呼ぶ理由になっています。

過去に発行された「ディズニー切手」の数々

過去に発行された「ディズニー切手」の数々

「ディズニー切手」が最初に発行されたのは2012年3月です。

以来、2017年までにほぼ毎年、新しいディズニー切手が登場しています。これまで発行されたものを見てみましょう。

なお、ディズニー切手はすべて「シール式グリーティング切手」で、50円(または52円)切手10種類、80円(または82円)切手10種類がそれぞれセットになっています。

2012年3月2日「ミッキーとミニー(50円切手)」(5,000万枚=500万シート)
「ミッキーマウスと友達(80円切手)」(5,000万枚=500万シート)
2012年11月20日「ディズニーキャラクター」
(50円切手=くまのプーさん、ピグレットなど)(3,000万枚=300万シート)
(80円切手=ティンカー・ベル、ミッキーマウスなど)(3,000万枚=300万シート)
2013年3月1日「ディズニーキャラクター」
(50円切手=プーさんとピグレット、プーさんなど)(3,000万枚=300万シート)
(80円切手=プーさんとイーヨー、プーさんなど)(5,000万枚=500万シート)
2013年8月8日「ディズニーキャラクター」
(50円切手=ミッキーマウス、ミニーマウスなど)(3,000万枚=300万シート)
(80円切手=ティンカー・ベル、くまのプーさんとピグレットなど)(5,000万枚=500万シート)
2014年5月23日「ディズニーキャラクター」
(52円切手=白雪姫、眠れる森の美女など)(2,500万枚=250万シート)
(82円切手=プーさん、プーさんとイーヨーなど)(3,000万枚=300万シート)
2015年11月6日「ディズニーキャラクター」
(52円切手=プーさん、プーさんとクリストファー・ロビンなど)(3,000万枚=300万シート)
(82円切手=オーロラ姫、シンデレラなど)4,500万枚(450万シート)
2017年2月9日「ミッキーマウス&ミニーマウス」(3,000万枚=300万シート)
「くまのプーさんと仲間たち」(3,000万枚=300万シート)

(※2017年7月現在。発行枚数は追加発行されたものもあります)

「ディズニー切手」の切手買取について

人気のディズニー切手ですが、残念ながらディズニー切手の高価買取は期待しないほうがよいでしょう。

理由は発行枚数、流通枚数が多いためです。

買取ってもらえるとしても額面かそれ以下というのが一般的となっています。

今のところ個人的なコレクション用か、はがきや封筒に貼って使うためのものと考えておきましょう。

まずは無料査定しませんか?

お問合せ・ご相談はこちら

0120-612-773

24時間365日受付中・携帯からも通話料無料

切手買取の基本

その他の切手のなかには、切手買取で高値がつくものもあります。ここからは切手買取の基本について見てみましょう。

切手買取ってどんなもの?

切手買取とは、希少性のある切手を専門に買取っている店舗や業者のことです。

買取と同時に販売も行っているお店、並行して古銭などを扱っているお店などがあります。

最近ではウェブサイトから買取を申し込んで切手を送ると買取金額を教えてくれ、査定額に納得すれば取引成立といった仕組みを採用している業者も増えています。

なお、切手の買取を行っている業者には、ほかに金券ショップもあります。

しかし一般的に、記念切手、軍事切手、外国切手、昭和30年代以前の古い切手などは、切手買取のほうが高く買取ってくれます。

高価買取が期待できる切手って?

上述したような記念切手、軍事切手、外国切手、昭和30年代以前の古い切手などは高価買取してもらえる可能性のある切手の種類です。

また昭和23年発行の「見返り美人」、「月に雁」は現在も高い人気を誇っており、バラでも高額買取の期待が持てます。

ほかにも「えび蔵」「ビードロを吹く娘」など、切手収集家に人気の切手はプレミア切手とも呼ばれています。

切手買取を利用するときの注意点

記念切手やプレミア切手は、状態が発行時に近いものであることが理想です。

ヤケ、カビ、シミ、黄ばみ、折れ、その他の経年劣化などはマイナス評価要素になります。

また、買取価格は業者によって異なります。

信頼できる切手買取業者を見極めて利用しましょう。

おわりに

ディズニーキャラクターが好きな人にはたまらない魅力のあるディズニー切手。

今後も発行される可能性はあるのでチェックしておきましょう。

また家のどこかに昔コレクションしていた切手があるという人は、その切手が高値で売れるかもしれません。

そちらもチェックしてみてください。