昭和スターの切手に見る、石原裕次郎や美空ひばりの衰えぬ人気
- 美空ひばりと石原裕次郎の切手を持っています。いくらになりますか?
- 保存状態や発行年代により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
- 祖父の切手コレクションに石原裕次郎などの古そうな切手がたくさんありました。価値ってありますか?
石原裕次郎、美空ひばりといえば日本人なら誰もが知っている大スターです。
今もなお、多くのファンから愛されている二人は多くの切手でも輝く姿を残しています。
ここでは二人が描かれている切手についてまとめてみました。
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昭和を代表する映画スター、石原裕次郎
石原裕次郎の実兄は小説家で元東京都知事の石原慎太郎です。
裕次郎の映画デビューは1956年、兄のベストセラー小説『太陽の季節』の映画化でした。
同年には『狂った果実』で初主演を果たし、瞬く間に大スターへの道を駆け上がっていきます。
『俺は待ってるぜ』『嵐を呼ぶ男』などの当たり役に加え、歌手としてもヒット曲を連発、まさに裕次郎は昭和史を代表する映画スターでした。
70年代以降は『太陽にほえろ』『西部警察』などの刑事ドラマで大活躍し、活動の幅を広げています。
そんな裕次郎の切手はバリエーションも豊富で、若かりし頃の肖像から晩年の渋い刑事役をあしらったものまでファンを楽しませています。
国民的歌手だった美空ひばり
1937年生まれの美空ひばりは子供時代から舞台を中心に芸能活動を開始しました。
やがてレコードデビューすると『悲しき口笛』『リンゴ追分』などのヒット曲を連発させ、戦後の日本を元気付ける歌手として大人気を獲得していきます。
また、当時は娯楽の王様だった映画にも多数主演し、国民的に愛されたスターとなりました。
晩年は『愛燦燦』などのバラードの名曲が多いことで知られています。
特に秋元康が作詞を手がけた『川の流れのように』は今もなお歌い継がれている代表曲です。
ひばりの切手は天真爛漫な少女時代から貫禄十分の晩年まで多くのデザインが発行されていて、死後もなおファンの心に寄り添っています。
切手の価値基準は変わらない人気
裕次郎やひばりのように、モチーフになった人の死後から時を経ても変わらない人気の切手があります。
それは描かれた人物の人気が不動のものだからです。
裕次郎は今でも主演作がテレビ放映されたりDVDボックスになったりするなど需要があり続けています。
美空ひばりも安定したCDセールスが、ありカラオケの定番曲もたくさんある歌手です。
小さな子どもでさえ二人の名前を聞いたことがあるでしょう。
死後もなお、関連書籍や名曲集が発売される歌手は限られています。
二人の場合は存命のスターと比べても、その人気は蔭りがないといえます。
いつまでも二人を愛して止まないファンの存在が切手の需要へとつながっているのです。
スターの切手にはどれほどの価値が
二人の切手は実際にはどれくらいの価値がついているのでしょうか。
買取においてまず考慮したいのは切手のコンディションです。
たとえ希少性の高い切手でもシートから切り離されていたり、汚れていたりすると価値は落ちます。
また、人気スターの切手でも世間にありふれているタイプであれば、買取の際に高額はつきにくくなります。
もしも希少性がある切手でコンディションも良ければ定価以上の価格で買取をしてもらうことも可能でしょう。
しかし、希少性やコンディションは一般人には判別がつきにくいものです。
二人の切手が手元にあって価値が気になる人は、切手買取のバイセルにご相談ください。
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