切手を売りたい人必見!売る場所や高く売るためのコツとは?

家族が集めていた切手を譲り受けたけれど使い道がなくお悩みではありませんか?使わない切手を自宅に眠らせたままにしておくのはもったいないですね。
そんな時に活用したい、切手の種類や売る場所や切手を高く売るためのコツなどについてお伝えします。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
さまざまな切手の種類
切手と一言でいってもたくさんの種類があり、はがきや郵便物の送付の際に必要となる「普通切手」のほか一定枚数のみ発行される「記念切手」など様々です。
記念切手をはじめ、あらかじめ発行枚数が決まっている種類においては発売後に人気が出て希少価値が上がり額面よりも高値が付く種類が存在します。
昭和40年代においては現在よりも切手の流通数も多かったこともあり、切手収集を趣味にされている方も多く、郵便局には朝早くからコレクターの長蛇の列ができていたようです。
通信手段が進歩した現在においては以前に比べ切手の需要や流通数も下がりつつあり、若い頃集めていた切手を売りに出そうという方も増えてきました。
切手はどうやって売ればいい?
切手を売る方法としては・金券ショップへ売る・自身で売る(メルカリやヤフオク等のオークション)・リサイクルショップへ売る・切手買取業者へ売るなど様々な方法があります。
買取の種類 | 買取方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
金券ショップ | 店頭 | - 店舗数が多いため自宅近くに店舗が見つけやすい - 手早く現金化できる |
- プレミア切手などの知識が豊富な査定士がいるとは限らない - 買取してもらえる切手の種類が限られる場合がある |
オークション | 宅配 | - 非対面で取引が完結できる - 自分で落札希望価格を決められる |
- 取引完了までにやることが多い - 個人間での取引のためトラブルが起こりやすい |
切手買取業者 | 出張・店舗・宅配 | - 自分にあった買取方法が選べる - 切手の知識が豊富な査定士が在籍している |
- 自宅近くに店舗がない場合がある |
金券ショップやリサイクルショップへ売る
基本的には店舗型が多いため、お店まで持ち込む必要があるほか、近年発行された切手類など売れる見込みが高い種類に限られてしまう可能性があります。
そのため極端に古い切手などコレクター価値が見込まれる切手に関しては査定不可と判断される場合もあるでしょう。
自身で売る(メルカリやヤフオク等のオークション)
切手コレクターの中には自身で売る方もいらっしゃいますが、売るための準備や出品時の切手の種類や状態の説明・価格設定など決めなければならないポイントは多数あり時間と手間がかかります。
切手買取業者のバイセルへ売る
切手買取でおなじみのバイセルは全国を対象に切手の買取を行っており、出張買取・宅配買取・持ち込み買取など売りたいニーズに合わせた買取方法を提供しています。
また、バイセルはコレクター価値が見込まれる古い切手も幅広く対応していますので安心です。
特に出張買取はお電話1本で経験豊富な査定士が最短で即日訪問可能ですので是非ご利用ください!
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切手を高く売るためのコツとは?
家族の遺品などで大切な切手コレクションを譲り受ける人もいます。興味がなければ、膨大な切手の処分にどうしたらいいものかと困ってしまうかもしれません。
そんな時に使える「切手を高く売るためのコツ」をご紹介します。
売りたい切手の額面合計を計算しておく
買取価格は業者ごとに異なるため、事前に額面価格を頭に入れておくのがポイントです。
あらかじめ売りたい切手の額面合計を計算しておけば額面価格と買取価格に大きな差がある時は買取を断ることができます。
切手の保存状態を確認しておく
切手の保管状態によっては査定時に価格が低く見積もられることもあるので、保管状態も確認しておきましょう。
高く売れる切手の特徴は?
高く売れる切手にはいくつかの特徴があります。
買取に出す前に、自身の切手をチェックしてみると良いでしょう。
発行枚数・現存数の少ない切手
発行枚数の少ない切手は、市場に流通する数量も限られているため、希少価値が高まり中古市場で高値が期待できます。
特に、文化大革命時代に発行された中国切手は、現存数が極端に少ないため希少価値が高く、切手コレクターから根強い人気を博しています。
保存状態が良い切手
保存状態が良い切手ほど、中古市場では高値が期待できます。
切手に破れやわずかなシミがあると、査定価格に影響することがあります。
そのため、切手を保管する際には、切手アルバムなどに入れ、直射日光が当たらない場所で保管することが重要です。
また、発行年代が古い切手ほど、経年劣化が進んでいることが多いため、保存状態が良い場合はさらに高値が期待できます。
シートで保管されている切手
切手の買取価格は業者ごとに設定されており、シート状の切手の方がバラよりも高いレートが設定されています。
シートは買取需要が高いため、バラにすると価格が大幅に下がってしまうことがあります。
そのため、お持ちの切手がシートの場合は決して切り離したりせず、シートのまま保管して査定に出すようにしましょう。
切手を売るときにはこんな状態でも大丈夫!
切手の売り先は金券ショップや切手買取業者などに依頼すると値段をつけて買い取ってくれます。
基本的には未使用の切手が対象となりますが、シート切手だけでなくバラ切手(シートから切り離した状態)も取り扱い対象です。
ただし使用済み切手(郵便物に張り付けて刻印が押されてしまったもの)は買取不可としている業者が一般的ですが、使用済み切手を専門に集めているコレクターも存在しますので一定の需要はあります。
自宅に使わなくなった切手が眠っているという方は、持っている切手の価値を知るためにも一度専門業者へ相談してみてはいかがでしょうか。
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集めていた切手の整理をお考えでしたらバイセルにお任せください!
コレクター様やリピーター様など多数のお客様にご利用いただいており、金券ショップよりも高い買取金額をご提示できる自信があります。
切手買取の際に注意したいポイント
切手を買取に出す際にはいくつかの注意点があります。
査定後のトラブルを避けるためにも、以下のポイントを事前に把握しておきましょう。
クーリング・オフができるか
クーリング・オフは、契約を締結した後でも一定の期間内であれば契約を解除できる消費者を守るための制度です。
買取時にこの説明が適切に行われるか、またホームページにクーリング・オフに関する情報が記載されている買取業者を選ぶと安心です。
強引に買取されないか
「押し買い」という言葉があるように、無理に買取を迫るような買取業者も存在します。
こうした業者を選ばないように、ホームページなどで売りたくない場合でも断ることができるか、その際に査定の手数料などはかからないかを事前に確認しておくと良いでしょう。
切手を渡した後の代金受取方法
切手を売却した後の流れについても事前に確認しておくと良いです。
業者によっては、その場で現金支払いを行う場合もあれば、後日振り込みとなる場合もあります。
「その日に現金を受け取れると思っていたのに後日振り込みだった」といったトラブルを避けるためにも、事前に確認しておくことがおすすめです。
契約後の相談先がはっきりしているか
契約後の相談先も事前に確認しておきましょう。
契約後に連絡先不明だったり、商品に関する疑問が生じた際に相談できる場所がある業者を選ぶことは、後のトラブルを避けるためにも重要です。