江戸小紋を高く買い取ってもらうためのコツをご紹介!
江戸小紋とはどのような着物か、どんな状態だと高く買い取ってもらいやすいか、売る前に知っておきたいですよね。
また、江戸小紋はどうやって売るのが良いか、ベストな買取方法の選び方もご紹介します。
江戸小紋を買い取ってもらう前に、ぜひ当記事を一読しておくことをおすすめします。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
江戸小紋とは?
江戸小紋とは、細かい柄で型染めをした着物を指します。
遠くから見ると無地に見えるほど細やかなデザインが施されており、カジュアルからフォーマルな場まで使える着物です。
江戸小紋は模様がとても細かいので、季節を問わずに着たいときに好きなデザインの着物が着られることも人気の理由の1つです。
例えば紫陽花(あじさい)や金魚など、夏を連想させる柄があしらわれている着物は着る季節が限られますが、江戸小紋は細かくアレンジされた文様であるため年中着ることができます。
老若男女問わずに着こなしやすい柄なので需要が高く、高価買取が期待できる着物です。
どんな柄の種類があるのか?
文様は細かい点で円弧がいくつも重ねられて鮫肌のように見える「鮫」、斜め45度に点が規則正しく配列され行儀よく見える「行儀」、細かい正方形が縦横に連続した文様「通し(角通し)」の江戸小紋三役というものが代表的です。
これに大小の点が点在している「大小あられ」、1本線がいくつも等間隔に配列された「縞」を併せて江戸小紋五役とも呼ばれます。
江戸小紋三役は、1つ紋を入れることで略礼装としても着用可能となり、式典や結婚式などフォーマルな場でも着用することができます。
さらに、江戸小紋三役の中でも、「極鮫」「極通し」など「極」と名がつくものは、3センチ四方に900個以上の粒(文様)が描かれており、大変凝ったつくりなので最も格が高いとされています。
江戸小紋を高く買い取ってもらうための7個のコツ
江戸小紋や柄について分かったところで、続いて江戸小紋を高く買い取ってもらうためのコツを説明します。
お手持ちの江戸小紋がどんな状態や品質か、しっかり確認しておきましょう。
状態がいいこと
江戸小紋に限らず、着物は新品に近ければ近いほど良い状態と見なされ、その分着物市場では需要が高まります。
シミやカビが生えておらず、ほつれ・色焼け・シワ・虫食い跡・黄ばみ・汚れなどがなければ、高価買取が期待できるでしょう。
保管状態がいいこと
こちらも江戸小紋に限ったことではありませんが、化学繊維で作られたものを除く着物は湿気にとても弱い衣類です。
着物は長期間暗くて風通しの悪いところに置いておくとカビが生えたり、虫に食われたりしてどんどん傷んでいきます。
ですので、保管状態には細心の注意を払う必要があります。
防湿効果があるたとう紙に包んだり、定期的に着物を広げて湿気を除いてあげたりするなど、大切に保管しておきましょう。
有名作家のものであること
江戸小紋の中でも、有名作家や人間国宝が作った作品は高値で取引されます。
高い技術力や精巧なデザインが人気となっているため、高級でも一生に一度は着てみたいと思う着物ファンが多いからです。
中でも人間国宝の小宮正孝(こみやまさたか)や、江戸小紋師の藍田正雄(あいだまさお)は有名ですので、需要があり高価買取が期待できます。
柄が人気なものであること
前述しましたように、「鮫」「行儀」「通し」「大小あられ」「縞」が代表的なデザインで人気があります。
また、「極」がついたものは高い技術力がないと染められませんので、より高級品として扱われます。
保有期間が短いもの
着物を含む衣類は、着続けると汚れたりヨレたりしますし、着ないままタンスにしまっておいてもシワやシミができるなど、保有期間が長ければ長いほど生地が傷みやすくなります。
裏を返せば、保有期間が短いと生地の傷みが少なく、買い取ってもらうときにもそれだけ状態が良いと判断されます。
サイズが大きめのもの
着物は大きめのサイズである方が、多くの人が着やすいので需要があります。
次に着物を着る人の体格が大きければそのまま着まわせますし、体格が小さい人であればおはしょりをして丈を短くすれば着られます。
着物は生地面積が広くて調整しやすい衣類なので、小さめよりは大きめの方が人気があります。
証紙があること
証紙とは、その着物の素材に何が使われているか、メーカーや産地はどこか、染め方・織り方は何かなど、着物が本物であることを証明する紙のことです。
江戸小紋を含む有名作家や有名産地の着物や帯の大半に付けられており、一緒に査定に出すと本物だと判断される材料となるため買取価格がアップする可能性があります。
証紙を保管しているのであれば、忘れずに査定士に見せましょう。
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お申し込みフォームへ江戸小紋を売る方法は?どんな買取手段がある?
江戸小紋を買い取ってもらうと考えた場合、どこに売るのが得策でしょうか。
どんな買取手段があるのか、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
フリマアプリ
フリマアプリはいつでもどこでも、誰でもすぐに物を販売することができ、大変手軽で便利です。
自分で着物の写真を撮って、簡単な説明文を書いてネット上に掲載すれば、簡単に販売することができます。
ですが、もし買い手が見つからない場合はずっと売れ残ったままで、いつまで経っても売ることができません。
また、落札されたのに買い手と連絡がつかない、買い手の元に届いたら着物が破れていたなど、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
リサイクルショップ
近所のリサイクルショップへ持っていって着物を買い取ってもらう、というのも一つの手です。
衣類以外にも幅広いジャンルを取り扱っている店舗であれば、着物以外のものも一緒に買い取ってもらえるので便利です。
また、査定してもらっている間に店舗内で買い物ができるのも嬉しい点ですね。
しかし、着物に特化していないため査定士が着物について熟知しているかは不明で、本当はもっと価値があるのに安値で買い取られる可能性は捨てきれません。
加えて、ショップへ持ち込むのに箱や袋に詰める必要があり、その際に着物に傷や汚れがつくかもしれず、査定額に影響する場合が考えられます。
着物に詳しいバイセル
着物を売るのであれば、着物に詳しいバイセルに査定査定をご依頼ください。
着物の査定方法や買取相場をしっかり把握している査定士が見てくれるので、着物に見合った適正な買取価格をつお付けできます。
また、買取実績が多い業者であれば信用度が高く、トラブルに巻き込まれる可能性は低いです。
自宅まで査定士が来てくれる出張買取サービスを利用すれば、自宅にいながら取引ができるので楽ですし、着物を持ち運ぶ必要もありません。
メリットが多いので、江戸小紋を買い取ってもらう方法の中では1番おすすめできます。
とは言え、自宅に査定士を呼ぶほどの時間がない、自宅に知らない人を上げるのが嫌だという人にとっては不便でしょう。
それぞれの買取方法のメリット・デメリットをちゃんと把握し、自分に合った方法を選んでくださいね。
「バイセル(BUYSELL)」が選ばれている6つの魅力
着物の買取業者で査定してもらうなら、着物出張買取でおなじみのバイセルの利用をぜひご検討ください。
バイセルを利用するメリットや魅力をまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。
最短で即日での対応
お客様からの問い合わせを受けるコールセンターを自社で所有し、査定士に直接アプローチできる独自システムを採用しています。
すべて自社内でお客様の情報を管理して相互に連絡を取っているため、素早い対応を可能にしています。
また、日本全国に査定士を配置しているので、お客様がお住まいの場所に最も近い査定士がすぐに向かうことができます。
手数料は無料
お客様に気軽に査定依頼をいただくべく、出張料・宅配送料・査定料・買取キャンセル料などは無料です。
提示される金額は100%品物の買取金額になるので、満足度の高いサービスを提供できます。
状態が悪くても査定してくれる
江戸小紋の一部の生地が裂けている、虫食い跡があるなど状態が悪くても、場合によっては買い取ることが可能です。
「中古品だから」「欠陥があるから」と諦めず、まずは査定依頼をして買い取ってもらえるか相談してみましょう。
手数料などは一切かからないので、ご遠慮なくお問い合わせください。
徹底したコストカットでお客様へ還元
バイセルは出張買取サービスを主としていますので、無店舗でも経営が成り立っています。
店舗を経営するとなると人件費・テナント費・光熱費などがかかりますので、そのコストの分だけ買取金額も低くなってしまいます。
無店舗経営だからこそお客様へ高い買取金額を還元でき、安心・信頼・実績を得ています。
承諾を得た商品のみ査定
出張買取サービスを利用する場合、お客様から事前に査定を依頼された商品のみを査定士が査定します。
お客様が身に着けているものや部屋にあるものを手当たり次第に観察や物色して「これも売りませんか」「あれは高値で買い取れますよ」と査定士が勧誘することは一切ありません。
もちろん当日に追加で査定してほしいものがあれば査定しますので、お気軽にご相談ください。
買取ジャンルが幅広い
バイセルでは江戸小紋を含む着物以外にも、草履・帯・かんざしなど和装に関連した品物を幅広く取り扱っています。
江戸小紋以外にも和装小物があれば、ぜひ一緒に査定に出してみてください。
江戸小紋の買取まとめ
江戸小紋を売る方法をいくつかご紹介しましたが、団体に寄付したり家族や友人に譲ったりと、買い取ってもらう以外にも処分する手段はいくつも存在します。
どうしたら自分にとって江戸小紋を納得して手放せるか、後悔なく売りに出せるかを見極めてから方法を決めましょう。
「持っている江戸小紋が高級品か分からない」「傷んでいるように見えるけど、買い取ってくれるか気になる」という方もいるかと思います。
そんな時は1人で悩まず、着物買取に詳しいバイセルに査定をご依頼ください。
査定は無料で行っていますので、まずは気軽にお問い合わせくださいね。
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