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トルマリンは色ごとに価値が違う?買取での価値をご紹介

2022.08.05

宝石買取 コラム
トルマリンは色ごとに価値が違う?買取での価値をご紹介

トルマリンは10月の誕生石として知られています。

恋愛運を高めるとして​「愛の石」という呼び名があり、好きな人と両想いになりたいと願う人が身につける人が多いです。

また、手で揉んだり熱を与えると微力なマイナスイオンが発生する性質を持っているといわれており、一部の人からはリラックス効果があると評価を得ています。

トルマリンはカラーバリエーションが豊富で、カラーごとに特徴や買取での価値が異なります。

本記事ではトルマリンの基本情報、色ごとの特徴、そして売るときのポイントをご紹介します。

トルマリンとは?

トルマリンとは?

トルマリンは色石(カラーストーン)と呼ばれる宝石の一種です。

多彩な色合いを持つことで知られ、明るくポップな色合いは世界中の多くの人々から愛されています。

宝石買取市場においても人気が高く、高値での取引例も多い宝石だと言えるでしょう。

トルマリンは、加熱したり擦って摩擦を起こしたりすると電気を帯びる性質があることから「電気石(でんきせき)」とも呼ばれています。

また、トルマリンはマイナスイオンを発生させるといわれており、このマイナスイオンが健康面に良い影響を及ぼすとされていることから、トルマリンを使用したネックレスやブレスレットなどのトルマリンジュエリーが人気を集めています。

ただし、トルマリンが人間の健康に及ぼす影響についてはまだ実証されておらず、効果があるとは言い切れませんので注意が必要です。

トルマリンの歴史

トルマリンが発見されたのは1500年代、ブラジルにおいてであったといわれています。

トルマリンという名前の語源は、静電気を帯びる性質から、スリランカのシンハリ語で「灰を引きつける」を意味する「タウマリン」からきています。

トルマリンは発見されてから長い間、様々な他の宝石と混同されたり、同じトルマリン同士であるのに別の宝石であると見做されたりしてきました。

それは、トルマリンの色が他の宝石にないほど多彩であることが原因です。

発見以来、トルマリンは長年に渡って装身具などに利用されてきたのですが、例えば赤色やピンク色のものはルビーやピンクサファイア、エメラルドグリーンのものはエメラルドなどと混同されてきたのです。

そんなトルマリンは19世紀末になってようやく、ティファニーの宝石鑑定士であるジョージ・F・クンツがアメリカ合衆国のメイン州やカリフォルニア州のトルマリン鉱床について記したことと、鉱物学の発展によって正しく認識されるようになりました。

トルマリンの産地

現在、トルマリンの主要原産地としては、ブラジル・アメリカ合衆国のカリフォルニア州とメーン州・ケニア・タンザニア・マダガスカル・モザンビーク・ロシアが挙げられます。

最も産出量が多いブラジルのミナス・ジェライス州は、色彩豊かなトルマリンが採れることで知られています。

ミナス・ジェライス州の代表的なトルマリンといえばグリーントルマリンで、爽やかな美しいグリーンカラーは、同じく緑色の宝石であるエメラルドやペリドットともまた違った美しさを持っています。

ミナス・ジェライス州では天然のピンクトルマリンも産出されますが、茶色を帯びたワインのような色味が特徴です。

同じくブラジルのパライバ州は、ネオンブルーが美しい高品質なパライバトルマリンの産地として知られています。

アメリカンのカリフォルニア州では、希少な無色のアクローアイトトルマリンが、ロシアのウラル地方では赤・紫・青などの高品質なトルマリンが産出します。

ただし、これらの産地別の特徴はあくまで目安であり、色のみによって産地が特定できるわけではありません。

同じ色・同じ産地のトルマリンであっても価値は様々ですので、お持ちのトルマリンの正確な価値が知りたい場合には、ぜひバイセルの無料査定をお試しください。

トルマリンの査定基準を把握しておこう!

トルマリンの査定基準を把握しておこう!

トルマリンの買取相場はトルマリンの大きさ、色味、カラット数、カットの方法、キズの入り方、デザイン性、産出国で買取金額を提示します。

ここでは、大きな査定基準である以下4つをご紹介します。

  • ・色味
  • ・カラット数
  • ・カット
  • ・内包物

色味

トルマリンの価値を決めるポイントは色味です。

トルマリンの色味は、パライバ・トルマリン、ルベライト(明るい赤)、インディゴ・ライト(緑青色)、バイカラー・トルマリン(2色)などがあります。

例えば、パライバ・トルマリンのなかでも蛍光が強く、内包物がない、色の濃い、透明度の高いネオンブルーとターコイズブルーは高値が見込まれます。

一方で緑色が入っている、蛍光が弱い、色が薄いトルマリンは価値が低くなりやすいです。

2色を含んだバイカラー・トルマリンは、配色バランスによっても人気度が違うため、相場変動が見られます。

ただし、他の色のトルマリンも色が濃すぎると発光が見えないため、査定金額は低くなりやすいでしょう。

カラット数

カラット(ct)とは、宝石の大きさです。

トルマリンのサイズが大きいほど1カラット当たりの相場が上がり、5カラット以上だと一気に価格が上昇します。

カラーのトルマリンは大粒のものが産出されるため、一定以上の大きさを超えると大きさに比例して高価になるわけではない傾向にあります。

そのため、トルマリンはカラットが大きいからといって希少価値が高いとは限りません。

どのような種類のトルマリンが高値になりやすいかは査定員に聞いてみましょう。

カット

トルマリンを正しい方向にカットすると、猫の目のような縦に細長い光を放ちます。

最適な形状にカットされたトルマリンはより輝きを増します。

例えばパライバ・トルマリンで多くみられるカットは、楕円形のオーバル、三角形のトリリアント、頂部を丸く磨くカボションです。

査定金額はオーバル>トリリアント>カボションの順に高いとされています。

カボションカットは原石の品質に問題がある場合があり、隠すためにカットするようです。

そのため、オーバルやトリリアントよりも査定金額が低くなりやすいです。

内包物

どの宝石にも内包物という傷や不純物が含まれており、内包物の有無によって透明度が左右されます。

トルマリンは内包物が多い宝石です。

内部に傷がなくて透明度の高いトルマリンの方が高値になりなりやすいです。

しかし、内部に傷が多くても状態が良いトルマリンよりは価値は下がりますが、査定金額は付きます。

カラット数が高ければ高いほど希少性が上がり、高値で買い取ってもらいやすいです。

査定を受ける前にご自分で状態やカラー、買取相場をある程度把握しておくことをおすすめします。

キャッツアイ効果が見えると価値が高くなる?

キャッツアイ効果が見えると価値が高くなる?

トルマリンの価値は、カラーやキャッツアイ効果があるかどうかでも決まります。

キャッツアイ効果とは、光の反射によって見える猫の目に似た線のことです。

トルマリン内部にチューブ状の内包物が平行に存在する場合は、その線がトルマリンの真ん中にくるようにドーム型の「カボションカット」をします。

トルマリンの中に光が反射する部分がなければ、カットをしてもキャッツアイ効果が出てきません。

そのため、キャッツアイ効果があるトルマリンは非常に希少価値があります。

トルマリンの代表的なカラーバリエーションと買取での価値

トルマリンの特筆すべき特徴は、カラーバリエーションの豊富さでしょう。

カラーの種類は100色を超えると言われています。

宝石の中古市場で出会うトルマリンの種類の中には、以下のカラーは価値が高くなる傾向にあります。

パライバトルマリン

パライバトルマリンは、ネオンブルー・ターコイズブルー・ネオングリーンの色を持つ宝石です。

1980年代後半に、ブラジルのパライバ州にあるナアルト・ダ・ボルボレス山脈内の鉱山から発見されました。

発見された年にアメリカ・アリゾナ州で開催された世界最大の宝石ショーに登場し、「パライバトルマリンという名で世界中のバイヤーから注目されました。

しかし、大きな鉱物が採掘されないなどの原因によって、既にに複数のパライバトルマリンを採掘できる鉱山が閉鎖されています。

一部のブラジルやアフリカなどの鉱山では採掘されていますが、2000年代前半からは採れていないようです。

そのため、カラット数が大きいパライバトルマリンは市場に出回ることが少なく価値が高騰しています。

パライバトルマリンは1カラットの値段が全ての宝石の中でも高いとされており、状態のいいものなら高値が期待できるでしょう。

インディゴライトトルマリン

インディコライトトルマリンはパライバトルマリンの次に価値が高い宝石です。

結晶に含まれる鉄の含有量によって、深い青から緑の色味になります。

青色には濃淡がありますが、1カラット以上の大粒で濃い青色のインディゴライトトルマリンは高値が見込めるでしょう。

多くのインディゴトルマリンは不透明から半透明で、透明度の高い宝石は少ないといわれています。

グリーントルマリン

グリーントルマリンは、緑系統の色を帯びている宝石です。

黄緑色、青みがかった緑色、濃い緑色などの色味があり、透明度が高くて深い緑色のトルマリンは価値が高い傾向にあります。

また、グリーントルマリンは内包物が少なく、エメラルドの色に似ているところが特徴です。

別名「ベルデライト」とも呼ばれています。

カナリートルマリン

カナリートルマリンは、2000年初頭にザンビアで発見された黄色味を持つ宝石です。

モザンビーク、ナイジェリア、パキスタンなどで採掘されています。

原石は淡褐色ですが濃度の高いマンガン成分が含まれるので、500℃~600℃で2時間程度の低温加熱をすると、黄色く発光するカナリートルマリンになります。

ですが、カナリートルマリンはブラックトルマリンの一部に含まれるため、ブラックトルマリンから黄色い部分を取り出すとわずかな量しか採れません。

手に入りづらい宝石として希少価値があります。

ピンクトルマリン

ピンクトルマリンはマンガンの含有率が低いとピンク色に発色し、色味は強い赤ピンク、茶色を帯びているピンク、薄いピンクと幅広いです。

中古市場ではピンクダイヤモンドに近い色だと価値が高くなりやすく、茶色が濃いと下がる傾向にあります。

また、ブラジルのオウロ・フィノ、アメリカ、ケニア、タンザニアなどで採掘できますが、採掘量が減っているためオウロ・フィノ産は希少価値があるようです。

ルベライトトルマリン

ルベライトトルマリンは、マンガンを多く含みルビーのような赤色をしています。

パワーストーンではピンクトルマリンと同様に恋愛に関わる石として知られ、トルマリンの中でも人気の高い種類の一つです。

査定で評価が高いのは、濁りのないピンクから赤色に至る色彩です。

ルベライトは赤紫や褐色を帯びた色合いをしており、鉄の含有率が高すぎると色がくすんでしまい価値が落ちる傾向にあります。

シベライトトルマリン

ジベライトトルマリンはピンクや赤紫色をした宝石で、ラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」が由来です。

色はピンク色が強いジベライトトルマリンが多く出回っていますが、ルビーに濃い赤色は価値が高い傾向にあります。

ドラバイトトルマリン

ドラバイトトルマリンは茶褐色の宝石で、褐黒色、黒色、緑黒色、暗い赤色の色味があります。

1884年にオーストリア・ウィーン大学で鉱物学の教授をしていたグスタフ・チェルマークがドラバ川で発見し、「ドラバイト」と命名されました。

他のトルマリンよりも産出量は多いほうですが、色味のバランスの悪いドライバルトルマリンも多いです。

ショールトルマリン

ショールトルマリンは鉄の含有量が多く、青みがかった黒色、茶色寄りの黒、黒色を持ちます。

採掘量が多いため幅広く利用されており、品質によって1級~5級に分けられます。

1級品は原石のままコレクションに利用できるほど高品質で、5級品は宝石や工業用としても利用できないほどで品質が安定していません。

アクローライトトルマリン

アクローライトトルマリンは、無色透明の宝石です。

語源はギリシア語の「achro(無色)」に由来しています。

アクローライトトルマリンは天然で採掘されることが少なく、ピンクトルマリンを加熱して作られます。

バイカラートルマリン

バイカラートルマリンは、2つの色(バイカラー)が合わさった宝石です。

トルマリンの色は鉄の含有量や化学組成によって変わりますが、バイカラートルマリンは環境の変化によって色の組み合わせが生まれます。

色を生じる成分には鉄、マンガン、チタン、クロム、バナジウムが含まれ、それぞれ別のタイミングで結晶に入り込んで異なる色の層を作ります。

特に緑色と赤色を組み合わせた「ウォーターメロントルマリン」が多く出回っています。

ウォーターメロンはスイカを意味します。

ウォーターメロントルマリンは1つの結晶内で色が組み合わさっており、外側にある緑色の鉱物が、内側にあるピンクの鉱物を囲んでいます。

その結晶の断面をスイカに似せて薄くカットされています。

また、3色を組み合わせた「バイカラートルマリン」、4色を組み合わせた「パーティカラートルマリン」もあります。

これらの色のトルマリンをお持ちなら、中古市場でも需要が見込めるでしょう。

バイセルの無料査定で価値を確かめてみてください。

トルマリンを売るときのポイント

トルマリンを売るときのポイント

トルマリンを売るには2つのポイントがあります。

  • ・保存状態をきれいにする
  • ・付属品がある

査定に出す際の参考にしてみてください。

保存状態をきれいにする

トルマリンは薬品で洗っても変色や退色しづらいですが、硬度が高くても衝撃によって内部に亀裂ができやすいです。

また、急な温度の変化によっても損傷する場合があります。

トルマリンを含む宝石は保存状態によって査定金額が大きく変わります。

何年も汚れを放置しておくと、落としづらくなったり曇ったままになってしまいます。

査定前にトルマリンはメガネ拭きなどで皮脂汚れをふき取り、汚れがこびりついている場合はぬるま湯に中性洗剤を入れて洗っておきましょう。

付属品がある

トルマリンを買うと箱、アクセサリー袋、鑑別書などが付属されます。

中古市場では付属品がそろっていると、ない場合よりも買い手がつきやすくなります。

鑑別書はトルマリンの品質を証明しているものです。

鑑別書をなくすと有料で再発行できますが、査定前に余分なお金がかかってしまうのでそのまま出してもかまいません。

宝石の専門知識を持ったバイセルは、鑑別書がなくてもトルマリンに適切な金額を付けられます。