宝石買取で片方だけや使用済みのピアスは売れるの?

- 片方しかないピアスでも買取可能ですか?
- 素材が金やプラチナなどの貴金属であれば買取対象です。まずはこちらよりお問い合わせください。
- 使用済のピアスでも価値は付きますか?
ピアスやイヤリングは、女性のおしゃれに欠かせないアクセサリーのひとつですよね。
ただ、なかには、「バブルの頃に買ったけれど、デザインが古くなってもうつけられない」「プレゼントでもらったけど片方だけ無くしてしまった」というピアスを持っている人もいるのではないでしょうか。
今回は、そんなピアスも買取してもらえるのかどうか、ピアスの宝石買取についてまとめてご紹介します。
目次
片方だけのピアスは買取してもらえる?

基本的には素材が金やプラチナなどの貴金属であれば買い取り対象となっています。
なぜ片方しかないのに買い取り対象なのかというと、宝飾品としての価値ではなく金やプラチナなどの地金素材として価値が見込めるため買い取り対象となっています。
ピアスとして作られたものであっても溶かして精錬し素材として再利用できるため近年ではその価値がさらに大変高くなっているため買取業者のほうでも転売先が見つけやすくなっています。
宝石がついているピアスならさらに高値が狙える?
もしピアスにダイヤなどジュエリーがついていた場合、ピアスの地金素材の価値に加え宝石にも値段がつきます。宝石はピアスから取り外し新たなジュエリーの素材として使えるためです。
以前はダイヤモンド以外の宝石を買取ってもらうのは困難でしたが、最近では様々な宝石の希少価値が世界的に高まっているので積極的に買取をしてもらえる傾向にあります。
片方だけになったピアスはバイセルが高く買います
お気に入りだったのに片方失くしてしまい眠ったままになっているピアスはございませんか?
バイセルはアクセサリーやジュエリー類に関するアメジストをはじめ各種宝石の豊富な査定件数がありますので、しっかりと価値を見極めます!
使い道がなく眠っていたピアスが思わぬ高値になるかもしれません。まずはご相談ください。

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使用済みのピアスは買取ってもらえる?
ピアスは耳に穴を開け、その穴に通して使う装身具であるため血液などが付着している可能性が高いのが特徴です。
したがって、衛生面を考えると使用済ピアスは買取をしてもらうことが難しいという現状があるものの、金やプラチナ素材であれば買い取り可能とする業者もあります。
使用済ピアスは質屋や貴金属・ジュエリー買取専門店なら可能
金やプラチナなどの貴金属でできているピアスや、ダイヤモンドなどの宝石が使われているピアスは、質屋や貴金属・ジュエリーをを取り扱っているバイセルで買取をしてもらえます。
また、金やプラチナ、ダイヤモンドなどは素材としての価値が認められており、リサイクルが可能なため、比較的高額で買取をしてもらえることが理由です。
買取店以外で使用済ピアスを売却する方法
買取店を使わずに使用済みのピアスをどうしても売りたい場合は、自分で消毒をし、使用済みであることをきちんと報告したうえで、オークションサイトやフリマアプリで売却するという方法があります。
実際にフリマアプリを見てみると、買取店では売ることができない使用済みのピアスを出品している人が多く見受けられます。買い手と条件があえば、うまく売却できるでしょう。
片方しかないピアスを買取ってもらうならジュエリー買取のバイセルへ
世界的には、耳につける装身具のことを総称してイヤリングと呼びますが、日本では、耳に穴を開けて使用するものを特にピアスと呼び、穴を開けずに使用するものをイヤリングと呼ぶのが一般的です。
ピアスやイヤリングは、直接皮膚につけて使用するため、金やプラチナ、チタンといった金属アレルギーの起こりにくい素材でできていることが多くなっています。
金やプラチナは、貴金属として大変人気があります。こういった貴金属は、宝飾品としてだけではなく、工業用にも用いられるため、買取業者では、再利用することを前提に買取をしてもらうことが可能です。
ピアスを高額で買取してもらうためには、売る際に、貴金属やジュエリー専門の知識豊富な査定士が在籍しているバイセルで買取を依頼することが大切です。
バイセルは、効率的にリサイクルを行える独自の転売ルートを持っているため、買取価格も比較的高く設定されている場合が多くなっています。
リサイクルショップや質屋などの場合は、貴金属や宝石をリサイクルルートに乗せるというよりも、再販売することをおもな方法としています。
こうした店は、ブランド物のピアスであれば高額で買取ってもらえますが、ブランド物以外のものや、片方だけになってしまったピアスなどは再販売できないため、買取を断られるか、買取ってもらえてもその金額は低くなってしまうのが実情です。
宝石買取におけるピアスの査定基準
ピアスの買取における主な査定基準には、地金の価値と、ブランドやデザイン、そしてピアスの状態があります。以下で詳しく見ていきましょう。
地金の価値
ピアスはジュエリーのなかでも小さいものです。
なかには耳に通す部分だけが金やプラチナで出来ており、ほかの部分はメッキになっているというものもあります。
地金の価値としては、重量が大きいほど高くなりますので、金属部分の少ないピアスについては、地金の価値はそれほど高くならないのが現状です。
ブランドやデザイン
ブランド物のジュエリーは、中古でも高く売れる点がポイントです。
ピアスもブランド物であれば高く再販売できるため、そのブランドによっては買取の際に高額な査定がつくものがあります。ブランドについては後の項目でもご紹介しましょう。
また、デザインについても、流行のデザインであれば高く買取ってもらえる可能性が高いでしょう。
ピアスの状態
まず、購入したときの状態に近いかどうかがポイントとなります。
片方だけになったものでも買取はしてもらえますが、高額査定をつけてもらうためには、ペアでそろっていることが重要です。
また、購入したときに入っていた箱や、付属していた巾着などがあるとさらに高い値段がつく傾向にあります。
さらに、傷み具合も査定に影響してきます。限定品などのレアなものの場合は、傷が多少あっても高額で買取をしてもらえるようですが、そうでない場合は、当然傷などがあると、傷のない新品や未使用品に比べて査定が低くなります。
ピアスの価値や買取価格は?高く買取ってもらえるポイントも要チェック
ピアスの買取価値や価格相場はどのようになっているのでしょうか。高く買取ってもらえる方法も含め、以下で見ていきましょう。
ピアスの買取価値
ピアスの買取は、ブランドによっては価値が高く、高額での買取が期待できるものもあります。
たとえば、日本発のジュエリーブランドである「4℃(よんどしー)」やフランスのファッションブランドとして有名な「シャネル」や、そのほか「カルティエ」、「ティファニー」、「ブルガリ」などは、比較的高く買取ってもらえるブランドです。
状態にもよりますが、左右がそろっていて、購入したときの付属品もついているなど、条件がよくなると、ときには数万円といった値段がつくこともあるようです。
ピアスの買取価格と高く買取ってもらえる方法
買取価格は店によって大きく異なってきます。店によって、どのブランドも同じ「ブランド物」とひとくくりにされてしまうところもあれば、逆にブランド名やモデル、使用されている宝石や貴金属などの細部まで判断してくれるところもあります。
店の違いによって、査定額が数万円も異なってくるという場合もありますので、買取をしてもらう場合には、数軒で査定をしてもらい、買取価格を比較して、高く買取ってくれる店に買取を依頼するのもおすすめです。
また、古いものよりは新しいモデルのほうが高く売れる傾向にある為、売ろうと決めたらできるだけ早めに査定に出すことも重要だと言えるでしょう。
まとめ
宝石買取というと、ネックレスや腕時計など、比較的大きなものを想像してしまいがちですが、小さなピアスも、十分に買取をしてもらえます。
左右そろっていて新しいものはもちろん高額買取が期待できますが、片方だけになってしまったものでもあきらめる必要はありません。
まずは査定に出し、どのくらいの価値がつくのかを確かめてみるところから始めてみましょう。
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