ブシュロンの買取相場は?買取方法や気をつけることも教えます!
- ブシュロンのジュエリーの買取相場はいくらですか?
- モデルや、状態によって価格は変わります。是非一度お気軽にお電話・メールよりお問い合わせください。
- ブシュロンの指輪を使わずに保管してあります。価値はつきますか?
ブシュロンは、パリのハイジュエリーブランドです。
「もう使わなくなったブシュロンのジュエリーを買取に出したい」「ブシュロンのリングのサイズが合わなくなったから売りたい」
このように考える方のために、ブシュロンを買取へ出す前に知っておいてほしいことをお伝えします。
ブシュロンの歴史や高品質の理由、さらにはおすすめの買取方法と気をつけるべきこともご紹介します。
ブシュロンのジュエリーを買取へ出す前に、一度読んでいただければと思います。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
ブシュロン(BOUCHERON)について
ブシュロンは、パリ5大宝飾ブランド(グランサンク)のうちのひとつであり、160年以上の歴史をもつハイジュエリーブランドです。
他のパリ5大宝飾ブランドは、メレリオ・ディ・メレー、ショーメ、モーブッサン、ヴァンクリーフ&アーペルとなっています。
ブシュロンは、ブライダルリングを含むリング・ネックレス・イヤリングなどのジュエリーをはじめとし、時計や香水も展開しています。
ブシュロンはダイヤモンドに彫刻を施したり、今でも代表的なモチーフであるスネークなどの動物・花・葉などを取り入れ、その卓越した技と革新的発想がジュエリー界を驚かせました。
ブシュロンが残した功績
ブシュロンの歴史は1858年、フレデリック・ブシュロンがパレ・ロワイヤルにブティックをオープンしたところから始まります。
パレ・ロワイヤルとは、パリの1区にある歴史的建造物であり、当時パリのラグジュアリーの中心地でした。
ブシュロンは1867年に、パリ万国博覧会で革新的なジュエリーを発表し、金賞を受賞します。
その後1893年、パリ・ヴァンドーム広場(パリ1区西側にある四角い広場)でハイジュエラーとして最初に店を構えます。
ブシュロンの人気は国境を越え、各国の王室やハリウッドスターから愛用されるようになりました。
ブシュロンのジュエリーは、1878年・1889年のパリ万国博覧会でもグランプリを受賞し、1900年は金賞とグランプリの両方を受賞しました。
1931年には、植民地博覧会で最後のグランプリを受賞しました。
ブシュロンの品質
ブシュロンは2006年より、RJC(責任ある宝飾のための協議会)のメンバーになっており、透明性を以て貴金属ジュエリービジネスを運営していることが分かります。
RJCはカルティエらが創立メンバーとなっており、ジュエリー業界における倫理規範を確立し、遵守することを目的として設立された非営利組織です。
また、ブシュロンが使用するダイヤモンドは、GIA(米国宝石学会)が定める基準においてカラーと透明度にこだわったもののみです。
ゴールドに関しては、純金75%を含む合金18Kを使用することで、変形・傷・酸化に強いジュエリーになります。
ゴールドを加工し、ホワイトゴールド・ピンクゴールドなど、多様なカラーバリエーションを可能にしています。
ブシュロンのリングコレクション紹介
ブシュロンのリングには多数のコレクションがあり、その中でも代表的なものをご紹介します。
ブシュロンを象徴するコレクションは人気があるため、買取市場でも需要が高いです。
また、婚約指輪(エンゲージリング)・結婚指輪(マリッジリング)としても着用できるものがほとんどです。
お持ちのリングは、どのコレクションか確認しておきましょう。
ここでご紹介していないコレクションも、買取市場において十分価値があると言えます。
キャトル
「キャトル」はフランス語で「4」を意味し、4種類の異なるモチーフを組み合わせたブシュロンを象徴するコレクションです。
キャトルは買取市場においても需要が高く、リングをはじめ、ネックレス、イヤリング、ブレスレットなども人気です。
セルパンボエム
「セルパン」はヘビを指し、「ボエム」はボへミアンスタイルを意味します。
パヴェダイヤモンド(ダイヤを枠内に隙間なく敷き詰めたデザイン)と、ゴールドビーズの装飾が繊細な輝きを放ち、ドロップ型のモチーフはヘビの頭部を示しています。
ダイヤモンド以外にも、シトリン・アメジスト・オニキス・ラピスラズリなどの半貴石を用いたシリーズも展開しています。
ファセット
「ファセット」は、ダイヤモンドに施されるファセットカットからインスピレーションを受けたコレクションです。
ブシュロンの職人によって、ゴールドが多面的にカットされ、宝石のような輝きを反射します。
アバ
「アバ」は、 夏のそよ風のように軽やかな若い恋心を表現しているコレクションです。
ブシュロンの卓越した技術によって、まるでダイヤモンドが浮かんでいるようなデザインが特徴です。
ブシュロンの買取相場
リングをはじめとするブシュロンのジュエリーの買取相場は、状態が良ければ数万円〜数十万円程度です。
リングの場合、イニシャル・日付・メッセージなどの刻印が入っていても買取に出せることがほとんどです。
刻印が入っているからといって、買取価格が大幅に下がるケースは少ないでしょう。
また、多くの買取業者は、再販する際に綺麗に刻印を消すので安心して買取に出しましょう。
ブシュロンは中古市場で高値の可能性大です!
ブシュロンは販売価格が高額なので、保存状態が良ければ査定金額も高額になる可能性が期待できます。
中古市場でも需要が高いブランドなので、査定金額が大幅に下落しないでしょう。
ブシュロンのリングをお持ちであればバイセルへお売りください。
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お申し込みフォームへブシュロンの買取方法
ブシュロンのジュエリーを買取に出すには、いくつかの方法があります。
代表的なのは以下の3パターンです。
・リサイクルショップを利用する
・ネットオークション、フリマアプリを利用する
・ブランド買取ならバイセルに査定を依頼する
それでは、詳しく説明していきます。
リサイクルショップを利用する
ブシュロンのジュエリーは、リサイクルショップを利用して売ることができます。
自宅近くにリサイクルショップがあれば、気軽にジュエリーを持ち込めるかと思います。
リサイクルショップは、順番待ちがあるかもしれませんが基本的には予約不要で、営業時間内ならいつでも買取査定をしてくれます。
リサイクルショップにはジュエリーに詳しい店員が少ない
ただし、リサイクルショップは様々なカテゴリの商品を取り扱っているため、ジュエリーブランドに精通している査定スタッフがいる可能性は極めて低いです。
ブシュロンのジュエリーは、コレクションやカラーバリエーションが多いです。
そのため、ジュエリーブランドの買取経験が豊富な査定スタッフの方が、正しいブシュロンの価値を見極めてくれると言えます。
お持ちのブシュロンのジュエリーについて見合った価格を付けてほしければ、リサイクルショップで売ることはおすすめできません。
ネットオークション、フリマアプリを利用する
ブシュロンのジュエリーは、ネットオークションやフリマアプリを利用して出品することができます。
インターネットが使える環境が整っていれば、いつでもどこでも出品作業が可能なので、スキマ時間の活用にもなります。
しかし、ネットでの出品に慣れていない方は、手間と時間がかかってしまうかもしれません。
出品したいジュエリーを自分で撮影し、説明文を考え、掲載します。
さらに出品したジュエリーに関する質問や、価格交渉などの連絡がきたら、随時対応しなくてはいけません。
落札された後は丁寧に梱包して発送し、買い手からの評価を待ちます。
個人間のトラブルに巻き込まれやすい
万が一「注意書きになかった傷があった」などの思わぬクレームが入れば、トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
ネットオークションやフリマアプリは、個人間でのやり取りがメインなため、運営側はトラブルに関与しないことも多々あります。
安心してブシュロンのジュエリーを売りたい場合、インターネットでの出品は控えた方が良いでしょう。
ブランド買取ならバイセルに査定を依頼する
数ある買取業者の中でも、ブランドに特化した買取業者もあります。
ブランドに詳しいバイセルには、ブランドジュエリーにおいて買取経験や専門知識が豊富な査定士が在籍しています。
バイセルの査定士は、ブランドのネームバリュー・ジュエリーの宝石部分と貴金属部分・ジュエリーのデザインなどの、細かい査定ポイントを押さえています。
コレクションが多いブシュロンのジュエリーに関しても熟知していて、それぞれのジュエリーに見合った価格をお付けいたします。
ブシュロンの買取で気を付けるべきこと
ブシュロンのジュエリーを買取に出すなら、ブランド専門の買取業者がおすすめとご紹介しました。
それでは、実際に買取へ出す時に、気を付けなくていけないのはどんなところなのでしょうか。
以下を押さえておけば、なるべく損せずブシュロンのジュエリーを買取に出せるでしょう。
・刻印があったり壊れていても修理に出さない
・綺麗な状態にしておく
・付属品も一緒に売る
・複数の買取業者に査定を依頼する
それでは、詳しく説明していきます。
刻印があったり壊れていても修理に出さない
お持ちのジュエリーに、刻印があったり壊れていたりした場合「修理に出してから買取に出せばもっと高く売れるのでは…」とお考えではないでしょうか。
大手のブランド専門の買取業者であれば、ジュエリーの提携工房があり、刻印を綺麗に消してくれるでしょう。
また宝石が外れるなど少し状態が悪くても、査定額の差が修理費用を上回ることはほとんどないとされています。
事前に修理に出すことで、逆に時間や費用がかかってしまうので、お持ちのジュエリーはそのままの状態で買取査定に出すのが良いでしょう。
綺麗な状態にしておく
ブシュロンに限らず、全てのジュエリー買取において言えることですが、なるべく綺麗な状態にしておいた方が買取額は高くなりやすいです。
着用した際に化粧品や皮脂などが付着している可能性があるので、毎回外した後に布で拭く習慣を付けると良いでしょう。
また保管時は、他のジュエリーと擦れないよう個別にしておくのがおすすめです。
付属品も一緒に売る
ブシュロンの正規店等でジュエリーを購入すると、ブシュロン証明書というものが付いてきます。
この証明書はシリアルナンバー入りで、ダイヤモンドを使用したジュエリーであれば、そのダイヤモンドの身分証明書(カラット・カット・クラリティ・カラーが記されている)にもなります。
買取へ出す際はジュエリーとともにブシュロン証明書を持っていけば、本物である証にもなり、ジュエリーに関しての詳細が一見して分かるので査定の手助けにもなるでしょう。
また、証明書以外にも保存袋や箱などの付属品があれば、ジュエリーと一緒に買取査定へ出しましょう。
ジュエリーは、証明書を含む付属品と一緒にしていた方が、次の買い手も安心して買いやすいでしょう。
そのため、ブシュロンのジュエリーを買取へ出す際は、付属品も一緒に売った方が買取額が高くなりやすいです。
複数の買取業者に査定を依頼する
ジュエリー本体を綺麗にしておき、付属品も揃えたら、後は買取業者に査定を依頼するのみです。
買取業者に査定依頼するときの損しないコツとして、相見積もりを取ることをおすすめします。
多少の査定ポイントや知識の差が出てくるので、同じジュエリーを査定に出すとしても、業者ごとに査定額が異なることがほとんどです。
そのため、複数の買取業者に査定を依頼し、最終的に最も高い買取額を提示してくれたところに買取を依頼しましょう。
相見積もりを取る際には、査定料・キャンセル料が無料の買取業者を選ぶと尚良いです。
より詳しい情報を知りたい方はこちら
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ブシュロンを買取に出すときのコツ:まとめ
ブシュロンはパリ5大宝飾ブランドに入る程、有名で品質の高いジュエリーブランドです。
ブシュロンの中でも、ブライダルリングをはじめとしたリングの各コレクションは買取市場においても需要があり、イニシャルなどの刻印が入っていてもそのまま買取に出せます。
刻印を消すためにわざわざ修理へ出さずに、そのまま買取査定へ持っていきましょう。
ブシュロンの買取方法としては、ブランド買取と宝石買取に実績のあるバイセルをぜひご利用ください。
ブランドジュエリーに関してプロの査定士に、お持ちのジュエリーの価値を見定めてもらえます。
複数の買取業者で相見積もりをとって、より損のない買取にしましょう。
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