レンジファインダーカメラのメリットとデメリットとは？中古市場で需要のあるブランドとは？

Canon EOS Kiss X10の特徴

多くの人から人気を集める、Canon EOS Kiss X10の特徴を解説します。

豊富なカラーバリエーション

EOS Kiss X10は、定番の「ブラック」に、シンプルな「ホワイト」と高級感のある「シルバー」を加えた3色のカラーバリエーションが特徴です。ホワイトとシルバーには、ボディーカラーに合わせたレンズとストラップが付属しており、おしゃれにカメラを持ち歩けます。

軽量で持ち運びやすい

大きくて重いという一眼レフカメラの印象を覆す約449gという軽量ボディーも、EOS Kiss X10の魅力の一つです。どこにでも持ち運べる重さなので、普段から持ち歩いて身の回りのささいな変化や風景を撮影する用途に適しています。

液晶モニターの角度を変更できる

液晶モニターの角度や位置を自由に変えられる機能も、EOS Kiss X10の特徴です。ハイアングルやローアングルなどの体勢でも、液晶モニターをチェックしながら撮影できます。モニターを見ない運任せの撮影がなくなるため、構図にこだわって撮影したい方ほど満足できるでしょう。

撮影モード設定時の説明画面のわかりやすさ

EOS Kiss Xでは、カメラ初心者でも好みの撮影ができるよう、ビジュアルガイドを搭載しています。撮影モードガイドでは、どのように撮影するのかを画面で見ながらスムーズに設定可能です。さらに、応用モードの設定では、直感的にわかるイラストで写り具合の変化をわかりやすく説明しており、凝った撮影も手軽に楽しめます。

Canon EOS Kiss X10のセット内容

EOS Kiss X10は、用途に合わせた撮影をサポートするアイテムが付属したセットが、3種類販売されています。ここでは、EOS Kiss X10の各セットについて、どのようなアイテムが付属しているのかを解説します。

EOS Kiss X10 ボディー

EOS Kiss X10の基本的なセットは、ボディーセットです。EOS Kiss X10本体に加え、稼働に必要なバッテリーパックとバッテリーチャージャー、首から下げられるネックストラップの4点セットになっています。シンプルなセット内容なので、本体だけを購入したい人におすすめです。

EOS Kiss X10 レンズキット

レンズキットセットは、ボディーセットの内容に、標準ズームレンズである「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」が加わったセットです。EF-S18-55mm F4-5.6 IS STMは、小型・軽量ながら、手ブレ補正機能やスムーズなオートフォーカスを備えた扱いやすいレンズになっています。手軽に本格的な撮影を楽しめるセットとして、カメラ初心者からも人気です。

EOS Kiss X10 ダブルズームキット

ダブルズームキットは、ボディーセットに「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」と「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」という2つのレンズを加えたセットです。EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMは、画質や持ち運びやすさなどに優れた望遠ズームレンズで、遠くの被写体もしっかり写します。2つのレンズを使い分ければ、幅広いシーンの撮影が可能になるセットです。

X10以外のおもなEOS Kissシリーズ

日常的に使える一眼レフカメラとして人気のEOS Kissシリーズには、X10以外にもさまざまなカメラがラインナップされています。そこで、X10以外のおもなEOS Kissシリーズのカメラを紹介します。

EOS Kiss X9i

EOS Kiss X9iはX10の旧モデルで、動画も画像も美しく撮影できるのが魅力のカメラです。難しい設定の必要がなく、シャッターボタンを押すだけでOKの撮影モードがいくつもあり、誰でもキレイな写真を撮影できます。また、スマートフォンアプリと連携できるため、カメラで撮影した写真の共有やSNSへの投稿もスムーズです。

EOS Kiss M

EOS Kiss Mは、EOS Kissシリーズ初のミラーレスカメラとして発売されました。それまでのEOS Kissシリーズよりも軽量化されており、より持ち運びやすくなっています。ファインダーをのぞいて撮影する撮影方法に対応しており、仕上がりをチェックしながら撮影することで撮影ミスを防げます。

EOS Kiss M2

EOS Kiss M2はMの後継機種であり、より軽く高性能に仕上げたミラーレスカメラです。設定ボタンなどをすべて右側に配置することで片手での操作性が上がり、被写体に合ったモードにすばやく切り替えられます。また、グリップの形状を改良することでホールド力が増し、手ブレや落下のリスクが軽減されました。

Canon EOS Kiss X10の保管方法

EOS Kiss X10の高性能な機能を保つためには、正しい方法で保管することが大切です。ここでは、EOS Kiss X10の機能劣化を防ぐ保管方法を解説します。

保管する前にはお手入れをする

撮影後のカメラやレンズには、ホコリや汚れ、指紋などが付着しています。この状態のまま保管してしまうと故障の原因となるため、しっかりとカメラに付着した汚れを落としてから保管しましょう。

ホコリを取り除く場合はブラシやブロアー、指紋や油脂を取り除く場合にはやわらかい布やクロスを使います。EOS Kiss X10の購入と同時に、こうしたお手入れ道具も一緒に購入しておきましょう。

保管する際はドライボックスに入れる

精密な一眼レフカメラにとって、湿気は天敵です。特に、湿気から発生するカビは故障につながりやすく、修理や買い替えが必要になることもあります。そこで、EOS Kiss X10を保管するときには、湿気やホコリから一眼レフを守れる「ドライボックス」に入れましょう。

万全な状態でカメラを保管したい方は、湿度調整が可能なカメラ専用の防湿庫がおすすめです。手軽に保管したい方は、プラスチック製の密閉容器のなかに乾燥剤や吸湿剤を入れ、カメラにとって最適な保管環境を整えましょう。

Canon EOS Kiss X10の買い取りならバイセルにお任せください

EOS Kiss X10は優れたカメラですが、他のカメラへの買い替えなどにより不要になることがあります。EOS Kiss X10を手放そうと考えている方は、豊富な買取実績や多彩なサービスのあるバイセルに買い取りをお任せください。

カメラの買取実績が豊富

バイセルの買取件数は業界のなかでも豊富な買取実績を誇ります。この買取件数のなかには一眼レフカメラの買取実績も含まれており、これまでに数多くのカメラの査定に取り組んできました。実際に多くのカメラを買い取ってきた経験があるからこそ、お客さまに的確な買取金額を提示できるのです。

買い取りにかかる手数料が無料

バイセルの買い取りでは、査定料などの手数料はすべて無料です。そのため、買取金額から差し引かれるお金がなく、すべてお客さまの手に渡ります。さらに、買い取りのキャンセル料も不要なので、直前になって気持ちが変わった場合でも安心してお伝えください。

豊富な買取方法がある

バイセルでは、お客さまがより便利に買い取りサービスを利用できるよう、3種類の買取方法を用意しています。お店で査定を行なう「店頭買取」や、査定士が自宅へ伺う「出張買取」、自宅から品物を送付する「宅配買取」から自由に選択可能です。お客さまのご都合に合わせて、買取方法をお選びください。

おわりに

Canon EOS Kiss X10は、手軽な使い心地と高性能な機能を搭載することで、カメラ初心者でも本格的な撮影を楽しめるのが魅力のカメラです。レンズが付属したお得なセットもあり、これから写真撮影を楽しみたい方ほど便利に活用できます。

また、EOS Kiss X10は中古市場でも人気が高く、高額で売却できる可能性があります。不要になったEOS Kiss X10がある方は、ぜひバイセルの買い取りサービスをご利用ください。豊富な買取実績を持つバイセルなら、丁寧な査定でお客さまの大切な EOS Kiss X10を買い取らせていただきます。