【オオパンダ2次切手買取】気になる相場や査定ポイントを紹介します!
- 中国のオオパンダ切手などをコレクションしています。売ったらいくらになりますか?
- 保存状態や種類により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
- 祖父からを譲ってもらった海外切手のコレクションの中に、オオパンダ切手などがありました。価値ってありますか?
オオパンダ切手は、パンダが描かれた愛らしいデザインで多くの切手コレクターを魅了し続けている逸品です。
毛沢東切手や赤猿切手に代表される文革切手の一種で、切手の買取市場でも高い相場を維持している切手になります。
ここでは日本で多く流通しているといわれるオオパンダ2次切手について、特徴や歴史、また買取に出す前に知っておきたい買取相場や査定時のチェックポイントをご紹介します。
オオパンダ切手の買取をご検討中という方はぜひ参考にしてみてください。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
オオパンダ2次切手とは
中国切手におけるパンダ切手の魅力と価値についてご紹介します。
2008年に開催された北京五輪や上海万博をきっかけに、中国本土で金融バブルが発生しました。
その中で特に富を築いた富裕層が投機の一つとして、切手を収集する動きが盛んとなっています。
1972年に日本では上野動物園にパンダが来日したのもパンダ切手の人気に拍車をかけたのは言うまでもありません。
当時の日本では初めて目にするパンダを見る為に朝から晩まで行列ができたのも有名な話ですね。
空前のパンダブームに加え、この時の日本では背景に切手収集ブームがありましたので、そういったタイミングも重なり記念として購入する方が多かったといえます。
そんなパンダ切手の絵は、中国の画家・呉作人が描いた図案で、水墨で描かれた躍動的なパンダが印象的で、数ある中国切手の中でもデザインに特徴があります。
オオパンダ2次切手の買取相場はどのくらい?気になる査定時のチェックポイント
オオパンダ2次切手は中国切手の一種で文化大革命下の中国で発行された切手であり、発行部数が少ないため入手が非常に困難な切手です。
また日中国交正常化を祝し中国からパンダが贈られた時代背景も重なり、パンダのデザインが施されたこの切手は日本国内に多くのファンを生み出しました。
オオパンダ切手は1963年に発行された1次、1973年に発行された2次に分類され、1次と2次を併せて9種そろっているものが完品と呼ばれています。
需要も高い切手ですので、バラであっても買取はしてもらえますが、シートで9種完品の状態なら買取相場は高くなる傾向があるようです。
9種完のオオパンダ2次切手をお持ちの方は、完品の状態で買取に出すのが得策といえるでしょう。
また上述しましたが、オオパンダ切手は文革切手の1種です。
文革切手は、現在中国人バイヤーからの買戻しの動きを受けて相場も高い状態が維持されているようです。
ここでは幅広い販路を持っている買取業者の選定が重要となってきます。
買取相場が高い切手も適切な販路が無ければその買取価格にも影響を与えてしまいます。
買取に出せば高価買取となる可能性も大いに考えられるオオパンダ2次切手ですので、できるだけ高く買い取ってもらえるよう適切な買取業者の選定が重要となってくるでしょう。
不要な切手の買い取りなら、切手買取でおなじみのバイセルへぜひご相談ください。
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