店舗に持っていく前に出張買取を比較！

一部に絶大な価値のある商品もガラクタ扱いされる可能性がある？

一般的なリサイクル店では、本やCDといった小物から電化製品、楽器まで幅広く品物の買取を扱っています。

リサイクル店に不用品を持って行くと値段が付かないと判断されたものでも引き取ってもらえるので、ゴミの減量にもつながるでしょう。

ただ、全国チェーン店は何を基準に品物の買取価格を決めているのでしょうか。

もちろん人気や需要の有無も加味されているのでしょうが、単純に新刊本だから高値をつけて、古本だから価値がないなどと判断している可能性も捨て切れません。

全国チェーンならではの統一的なマニュアルに沿った買取方針があるのでしょうが、これでは一部のマニアに絶大な価値があるとは知らずに売った本でも一律的に「古本」と判断をされて、低い買取価格をつけられてしまうかもしれません。

店舗に持っていく前に出張買取サービスを利用しよう

不用品はリサイクル店へ持っていく前に出張買取サービスを利用すると良いでしょう。

出張買取サービスなら自宅にいながら鑑定歴のあるプロの目線で専門的な品物の価値を見定めて、正しい商品の価値を算定してくれます。

わざわざ品物を外に持ち出す必要がないため、段ボールに梱包したり、重い荷物を運んだりする必要もありません。

最初に出張買取サービスを利用して、もし買取値に納得できる価格であれば、そのまま業者に売るのも良いでしょうし、念のためリサイクル店にも持って行って査定をしてもらうこともできます。

買取品は自社店舗で売らず、高値で販売業者に売る

出張買取はなぜ高価買取を可能にできるのでしょうか。

なぜなら、出張買取業者が買い取った品物はそれぞれ需要の高い販売ルートへと売られていくからです。

全国チェーンのリサイクル店は買い取った品のほとんどを自分の店に置いて販売しています。

リサイクル店にはさまざまな年代や趣味が異なる人々が訪れるため、商品のジャンルは広く薄くなりがちで、店側も万人に受けそうな不用品を求める傾向があります。

一方、出張買取業者の多くは店舗を持っていない場合も多く、店舗の運営費や人件費を抑えることで買取額をアップさせているのです。

また、特定のジャンルに絞って買取を強化しているため、築いた独自の販売網を利用して高値で他の販売業者に流すことができるのです。

売りたいものが大量にあれば買取金額をアップしてくれる企業も

出張買取はネットから無料で申し込むことができるので、時間を問わずに専用フォームから依頼することが可能です。

日中が仕事などで忙しくリサイクル店に持ち込む時間がない方にはぴったりのサービスなのではないでしょうか。

リサイクル店に持ち込む前に商品価値を知るためだけに出張査定を利用し、価値がわかった時点で売却を断っても多くのサイトではキャンセル料は発生しないのもメリットの一つです。

出張買取業者も多くの商品を求めており、業者によってはまとめ売りをすると一点あたりの買取金額を引き上げてくれるキャンペーンを展開しているところもあるので、大量に不用品を眠らせている方はそのようなサービスを展開している業者にアクセスしてみるとよいでしょう。