スニーカーを100足以上所持するスニーカーバカ(同僚)との日常を綴ってみた。
2024.06.20
コラム私の同僚にはスニーカーを愛してやまないスニーカーマニアがいる。
聞くところによると自宅に100足以上ものスニーカーを有しており、日々その数は増えているようだ。
三大欲よりスニーカー欲
僕にあるのは物欲じゃない、スニーカー欲
スニーカーは僕の親友
とことある毎に口走る彼は、食費など削れる部分を削り、給料の8割をスニーカーに費やしながらスニーカーライフを楽しんでいる。
私もファッションは好きだが、彼のようなスニーカーマニアではない。
20代にしてスニーカーの沼にどっぷりつかっている同僚との日常を題材にしようと唐突に思い、今回の記事を書くことにした。
今回は同僚の私が日々観察したスニーカーマニアの行動をまとめたので、同僚や友人にスニーカーマニアがいる方はもちろん、いない方もぜひ読んで欲しい。
この記事はとにかく身近にスニーカーマニアがいると、どのような感じかを紹介しただけの記事だ。その点だけあらかじめ知っていて欲しい。
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目次
おすすめのスニーカーを聞くとすごく嬉しそうに話してくる
スニーカーマニアに限ったことではないかもしれないが、マニアである彼におすすめのスニーカーを聞くと、ものすごく喜ぶ。
ふと独り言のように何気なくスニーカー欲しいな〜とでも呟いたら最後、キラキラと目を輝かせまるで少年に戻ったような彼が嬉しそうにこっちを見ている。
聞いて欲しくして仕方がないといった気持ちが丸分かりだ。
本当に手に取るように分かる。
この状態でババ抜きをしたら間違いなく勝てるに違いない。
そんな彼に一度スニーカーについて聞くと、スイッチが入ったように様々なブランドでおすすめのスニーカーを教えてくれる。
そんな彼がおすすめしてくれたスニーカーは、驚くほどに私のニーズを満たすものだ。
今まで彼におすすめされて買ったスニーカーが何足もあるが、今のところ失敗したスニーカーは何一つない。
どうやらスニーカーマニアは他の人にもスニーカーを好きになってもらいたいという欲が強いようで、喜んで相談に乗ってくれるのも正直嬉しい。
なんなら彼の情報網を使い、普段手に入りにくいレアモデルというスニーカーも手に入れられたりもする。
狙っているスニーカーの発売日が近づくと、ソワソワし過ぎて体調が悪くなる
スニーカーをこよなく愛している彼は、狙っているスニーカーの発売日が近づくと分かりやすいくらいソワソワし出す。
好きなアイドルや歌手のライブの前日、もっと言えばクリスマスを直前に控えた純真無垢な子供のようだ。
彼曰く、スニーカーはほぼ毎日と言って良いほど、日々様々なブランドの新しいモデルがリリースされているらしいが、本当に欲しいスニーカーとなると月に1足あるかないかだそう。
だからこそ、お目当ての一足がリリースされる直前は買いたい衝動と買えるかどうかという不安に板挟みされる形でソワソワしてしまう。そしてソワソワするあまり体調不良を起こす。
毎回、私は忙しいやつだな〜と思っている。
スニーカーを買えたか買えなかったで、明らかに態度が変わる
スニーカーマニアといえど、狙っているスニーカーを毎回買えるわけではもちろんない。
欲しいスニーカーのリリースが直前に控えていると、誰が見ても分かる通りソワソワしているのが分かるそんな彼だが、欲しいスニーカーが買えたか買えていないかもすごく分かりやすい。
彼が欲しいスニーカーは大体休日に発売されることが多いようで、その結果次第で週明けのテンションが左右される。
買えなかったときは、一日中今この瞬間が世紀末であるかのごとく苦悶の表情を浮かべている。
非常に話しかけにくく、そしてその背中はありえないほどに小さい。
しかし買えたときの彼は打って変わってハッピーオーラに溢れている。
一日中笑顔で、基本何をしても許される。
だからこそ、常に彼には勝ち続けて欲しいと心から願ってやまない。
ちなみにスニーカーを買う際のコツを聞いてみた
欲しかったスニーカーが売り切れてしまったといった経験は誰しもあると思う。
その多くの人が店舗に足を運び探し回ったり、ECサイトで探し、結局見つからずに諦めてしまう場合が多いだろう。
ただ彼曰く、争奪戦となる一部の激レアスニーカー以外は余程のことがない限り、定価やそれ以下で必ず見つけることができるそうだ。
いくつか方法がある中で、一番簡単なのが海外サイトを活用すること。
なんだそんなことか〜と思う方もいるだろうが、海外サイトをなめちゃいけない。
国によってスニーカーのトレンドにも変化があり、日本では売り切れてしまっているスニーカーがある国ではセールになっていたという事例も頻繁にあるそうだ。
ぜひ、国内で売り切れてしまったスニーカーでも海外サイトを活用し、諦めずに探せばゲットできるかもしれない。
ちなみに下記のスニーカーは、近年人気が急上昇中のファッションブランドであるキココスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)がランウェイに登場させたことで、話題沸騰となった「ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)」からリリースされているボンダイ6である。
彼のマイサイズは27cmで、国内ではすでに売り切れが続出しているが、海外サイトを活用し、定価の70%で買えたそうだ。
余談だが・・・高級ソファーの上を歩いているような履き心地で一度履いたら病みつきになってしまうようで、最近はもっぱらボンダイ6を履いている姿をよく見る。
他人が履いているスニーカーのモデル名やうんちくを大体言える
彼とともに街を歩いているといつも驚かされる。
なぜなら彼は街中の人々が履いているスニーカーのモデル名をすべて言い当てることができるからだ。
言い当てられるスニーカーは、プレミアスニーカーと呼ばれるものからC級スニーカー、ヴィンテージまで守備範囲がものすごく広い。
特にプレミアスニーカーとなると、モデル名や豆知識だけではなく現在のプレミア相場まで頭に入っているようだ。
街行く人のスニーカーを彼に聞くだけで、一日中遊べるくらい面白い。
最近、街中で見て驚いたスニーカーを教えてもらった
最近、街中で珍しいスニーカーやプレミアスニーカーを何足も見てきたようだが、「Pharrell × Chanel × adidas NMD Hu Trail」のスニーカーを履いている人を見た時はかなり驚いたようだ。
「Pharrell × Chanel × adidas NMD Hu Trail」は、世界的に有名な歌手であるPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)が監修しているアディダスのヒットシリーズ「adidas NMD Human Race Trail(ヒューマン・レース・トレイル)」と、言わずと知れたラグジュアリーブランドの「CHANEL(シャネル)」がコラボしたスニーカー業界屈指のモデル。
最先端のファッションが集まるパリの中でも有数のショップであった「Collete Paris(コレット パリ)」が20年の幕を下ろしたタイミングに合わせて、シャネルの限定ポップアップストアが開催され、その際に限定的にリリースされた。
スニーカーの相場での価格が数百万円と高騰しているスニーカーで、同モデルを街中で履いている人を見て衝撃を受けたそう。
スマホの待ち受け画面は欲しいスニーカー
彼は欲しいスニーカーをスマホの待ち受けに設定しているらしい。
スマホの待ち受けに設定している理由はこうだ。
スニーカー仲間が「リーク直後から欲しがっていたスニーカーを待ち受け画面に設定したらゲットできたこと」を聞き、自分もまねて設定してみたら偶然にもゲットできたからだそう。
それに欲しいスニーカーを見ることで「仕事を頑張ってお金を稼ぎゲットするぞ!」とモチベーションを上げることができるようだ。
スマホを覗いて今欲しいスニーカーを見てみた
スニーカーマニアなのだからさぞお高い激レアスニーカーに違いないと思い、彼のスマホの待ち受け画面を覗いてみたが、待ち受けにしていたスニーカーは意外にもインラインモデルだった。
彼の待ち受けにしていたスニーカーとは、スニーカーの知識などない私ですら幾度となく見たことのあるヴァンズのスリッポン。
彼に「なぜヴァンズのスリッポンなのか?」という質問をぶつけてみたところ、下記のような返答が返ってきた。
インラインモデルなので、その気になればいつでも買えるスニーカーであり、これまで幾度となく欲しいなと思っているのに、なぜか買ってないんだよねとのこと。
そんなことをお風呂場で髪を洗っている時に考えていたらしく、最近待ち受けをヴァンズのスリッポンにしたそうだ。
確かに欲しいし、いつでも買うタイミングがあるのに、なぜか今まで買っていないものがあるという経験をしている人も少なからずいるはず・・・
それにシンプルで洗礼されたデザインが格好良いとのことだ。
まとめ
いかがだったであろうか。ここに書けない事も実はまだまだたくさんあるので、好評であれば続編としてもっと深掘りしていくつもりだ。
兎にも角にもスニーカーマニアと言っても十人十色であり、プレミアモデルをメイン集めているマニアからC級スニーカーと呼ばれる誰も知らないマイナースニーカーのみを集めている人、1つのモデルを何十足も集めている人といった具合にみんな価値観が違うようだ。
価値観の違う様々なスニーカーマニアが存在しているってこと自体がスニーカー世界の奥深さに繋がっている。
最近、芸能人でもスニーカーマニアという方を見かけたり、スニーカー投資という言葉が浸透している昨今、あなたの身近にも隠れマニアがいるかもしれない。
それにスニーカーマニアに限ったことではないですが、何かに熱中している人は人生が楽しいそうだってことは言えるのではないか。
ぜひ、皆さんも何か夢中になれるものがなければ探してみる、夢中になるものがある方は更にどっぷり浸かってみてはいかがだろうか。
きっと、あなたの身近にも沼があるに違いない。
ちなみに、下記の記事はスニーカーマニアの友人が書いたものなのでよければ読んで欲しい。
記事の内容的に、きっとツッコミたくなるだろう。
いかがだったであろうか。ここに書けない事も実はまだまだたくさんあるので、好評であれば続編としてもっと深掘りしていくつもりだ。
兎にも角にもスニーカーマニアと言っても十人十色であり、プレミアモデルをメイン集めているマニアからC級スニーカーと呼ばれる誰も知らないマイナースニーカーのみを集めている人、1つのモデルを何十足も集めている人といった具合にみんな価値観が違うようだ。
価値観の違う様々なスニーカーマニアが存在しているってこと自体がスニーカー世界の奥深さに繋がっている。
最近、芸能人でもスニーカーマニアという方を見かけたり、スニーカー投資という言葉が浸透している昨今、あなたの身近にも隠れマニアがいるかもしれない。
それにスニーカーマニアに限ったことではないですが、何かに熱中している人は人生が楽しいそうだってことは言えるのではないか。
ぜひ、皆さんも何か夢中になれるものがなければ探してみる、夢中になるものがある方は更にどっぷり浸かってみてはいかがだろうか。
きっと、あなたの身近にも沼があるに違いない。
ちなみに、下記の記事はスニーカーマニアの友人が書いたものなのでよければ読んで欲しい。
記事の内容的に、きっとツッコミたくなるだろう。
履かないスニーカーの価値を知りたくないですか?
100足以上あると履かないスニーカーも出てくるので、保存状態がきれいなままのスニーカーもありませんか。
有名ブランド品で新品同様に完全にきれいなスニーカーは珍しいので、思っている以上に価値が高いでしょう。
ですから、査定士にスニーカーの一部で良いので、どれほどの価値があるかを見てもらってはいかがでしょうか?