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中国切手は超高額で売れる?!買取相場と売るときのポイントをご紹介

2022.06.15

切手買取 コラム
中国切手は超高額で売れる?!買取相場と売るときのポイントをご紹介

中国切手は1950年~1980年に発行された切手です。

1965年~1975年まで起きた文化大革命に発行されていた切手は歴史的な価値が高く、現在もコレクター需要があります。

当時日本円にして数十円で売られていたものが、驚きの金額になっている可能性があります。

本記事では、中国切手の概要と売るときのポイント、買取相場をご紹介します。

中国切手とは?

中国切手とは?

中国切手とは文化大革命時代に発行された切手です。

文化大革命とは、中国の最高責任者・毛沢東の主導下で1965年から10年間にわたって起きた闘争です。

中国は1949年に建国して以来、社会主義国との連携や人民公社の宣伝、中ソ対立、文化大革命、そして日本との国交正常化など目まぐるしく変化してきました。

その時代ごとに発行されてきた切手には、当時の国内の世情が見えてきます。

特に文化大革命中に発行された中国切手は販売・収集も禁止されており、多くの切手は処分されてしまいました。

そのため、中国国内および海外に渡ることがなく流通量が非常に少ないです。

文化大革命時代に発行された代表的な中国切手は、「赤猿切手」「毛沢東シリーズ」「中華人民共和国成立15周年切手」「牡丹シリーズ切手」など種類が豊富です。

日本でも出回っている枚数がすくないので、コレクター間では希少価値が高まっています。

ここでは中国切手の種類をご紹介します。

中国切手の種類

中国切手の種類

赤猿切手

中国切手の中で赤猿切手は最も価値が高く、流通量が非常に少ないです。

1980年に中国十二支切手シリーズの第1弾として発行しされ、赤い背景に子猿が描かれています。

毛の1本1本が細かく描かれて、金粉がまぶされた子猿の愛らしいイラストはコレクター間で大きな反響を呼んでいます。

保存状態によっては金粉が取れてしまいますが、きれいに残っている状態でしたら高値になる可能性があります。

赤猿切手はバラであっても高値で買取される傾向にあります。

毛沢東切手シリーズ

毛沢東切手シリーズは、中華人民共和国建国の父である毛沢東を図案にしています。

毛沢東は中国共産党の創立党員で、1945年より中国共産党中央委員会主席を務めた近代中国の基盤を築いた人物です。

中国切手の中でも毛沢東シリーズは種類が一番多く、買取ではどれも高値で売れる傾向にあります。

毛主席の最新指示

毛主席の最新指示切手は1968年に発行されたもので、赤猿切手と同じくらい希少価値の高いことで知られています。

5連刷で発行され、切手1枚ずつに毛主席の肖像画と政治思想の文章を組み合わせた図柄が特徴です。

買取では5種連刷でもバラでも、高額で売れる可能性が高いです。

毛主席の長寿をたたえる

「毛主席の長寿をたたえる切手」は第1次と第2次発行され、合計で8種類あります。

全てそろっていて且つ状態がきれいだと希少価値が高くなるでしょう。

第1次の種類は「毛主席を讃える」「毛主席の詩」「毛主席と紅衛兵(こうえいへい)」「毛主席と人々」「紅衛兵を閲見(えっけん)」の図案が発行されました。

そして、第2次では「毛主席と林彪(りんぴょう)」が2種類、毛沢東だけが載った図案が1種類発行されました。

毛主席の長寿を祝う語録

「毛主席の長寿を祝う語録切手」は、1967年に中国の最高指導者として称賛されている毛沢東主席の長寿を祝う目的で発行されました。

切手の図柄は11種類あります。

そのうち10種類には1964年に出版された毛沢東主席の語録集に記載されている「毛語録」の一節が書いてあり、残り1種類には毛沢東主席の肖像画が描かれています。

毛語録は中国人民解放軍に向けて作られたもので重要な記述を抜粋しています。

「毛主席の長寿を祝う語録切手」は11種類がそろった状態だと希少価値が高いです。

毛主席詩詞

「毛主席詩詞」は1967年に3回に分けて、14種類の切手が発行されました。

中国の最高責任者として文化大革命を指揮した毛沢東は、詩人としての一面もありました。

14種類のうち、1種類は毛沢東が詩を書いている図柄で、残りには詩が書かれています。

全てそろっている状態なら高額で買い取ってもらえるでしょう。

詩詞には、遥か届かないところにいる友人や家族を思い偲んでいるものや、毛沢東率いる紅軍が包囲され、その地を離れる前夜に書いたものなどが書かれています。

全てそろっている毛主席詩詞なら高値で買い取ってもらえるでしょう。

毛主席は赤い太陽切手

「毛主席は赤い太陽切手」は1967年に毛主席の肖像画がデザインされた、「毛主席と人民」と「毛主席と語録と人民」という2種類の図柄が発行されました。

「赤い太陽」は毛沢東を称える言葉として使われ、ポスターなどには「僕たちの赤い太陽、毛主席万歳」という標語が作られていました。

「毛主席と人民」は図柄の中央に毛沢東を配し、その下に様々な人種・職業の人たちが横並びになって毛沢東語録を掲げている図柄です。

「毛主席と語録と人民」は毛沢東の周りに中国国民が笑顔で話をしている図柄です。

全国の山河は赤一色切手

「全国の山河は赤一色切手」は1968年に発行されましたが、図案に問題が発覚して半日で発行中止・回収された珍しい切手です。

図柄は共産主義に統一されていく中国を表現しています。

毛主席語録の本を掲げた中国の労働者の上に、赤色で中国本土が描かれるはずだったのが、台湾だけ赤色に塗っておらず、台湾が中国の国土ではないこと示していると問題になってしまい発行から半日で回収されてしまいました。

全国の山河は赤一色切手は2種類ありますが、出回っている枚数が極端に少なく、希少価値が高いです。

少年たちよ子供のときから科学を愛そう

「少年たちよ子供の時から科学を愛そう切手」は文化大革命が終わった1979年に発行されました。

中国政府は科学分野の発展に向けて、子供たちへの科学教育に力を注ぐ時代の移り変わりを反映しています。

小型シートが1種類、バラ切手が6種類が発行されており、小型シートには机に肘をついてにこやかな表情をした少女の絵が描かれています。

バラ切手には模型の船、気象観測、昆虫採集、天体観測、医学知識、模型飛行機など自然科学を連想させる図柄が描かれています。

オオパンダ切手

オオパンダ切手は、白地に水墨でジャイアントパンダが描かれています。

中国の画家・呉作人(ごさくじん)が手掛けた切手で、寝転んだり笹を食べたりしているパンダが描かれたコレクター人気の高い切手です。

1963年に発行された一次と、1973年に発行された二次の合計9種類作られ、3種1セットのシリーズです。

梅蘭芳舞台芸術

梅蘭芳舞台芸術切手は1962年に発行された、梅蘭芳(ばい らんほう)が役を演じる姿を描いた切手です。

梅蘭芳とは中国の古典演劇「戯曲京劇」の俳優で、女形として第一線で活躍し、京劇界で最高の女形として語り継がれています。

額面は4分から50分までの全7種類です。

4分には梅蘭芳の肖像画が、それ以外には舞台上の梅蘭芳が描かれています。

また、全種類をまとめた小型切手シートも発行されており、状態が良いとコレクター価値が見込まれるでしょう。

中華人民共和国成立15周年

中国は、1949年に共産党と国民党による内戦の末に中華人民共和国が建国されたという歴史があります。

1964年に中華人民共和国の建国15周年を記念して、「中華人民共和国成立15周年切手」の小型シートが作られました。

図柄には、内戦で勝利した中国共産党を称える「中国共産党万安」や毛沢東を称えた「毛沢東万安」、中国の国旗、天安門が描かれています。

中国切手の中でも特に発行枚数が少なく、約4万枚しかありません。

きれいな状態で残っている場合、希少価値が見込まれるでしょう。

中国切手の買取相場

中国切手は赤猿や毛沢東シリーズは高額で買い取られる可能性が高いです。

ただし、中古市場の需要度や保存状態次第で相場が大きく変動します。

中国切手は1枚でも高額になる傾向が高いです。

コレクションを査定に出して、価値がどのくらいあるのかを確かめてはいかがでしょうか。

また、バイセルでは大量にある切手コレクションも喜んで査定いたします。

バイセルは切手の価値に熟知しており、全国から数千点以上の買取実績があります。

中国切手を売りたいけれども買取業者を決めるのにお困りならバイセルにお任せください。

以下の記事にはバイセルの買取事例を掲載していますので参考にしてみてください。

中国切手を高く売るためのポイント

中国切手を高く売るためのポイント

海外切手の中でも中国切手は高額な査定金額になる可能性が期待できます。

納得して売るにはポイントを抑えておきましょう。

保存状態をきれいにする

中国切手のみならず、査定では保存状態の良し悪しが何よりも重要です。

四隅の折れている、額面が黒く汚れている、色や消しているなどの状態だと、査定金額が大きく下がってしまう場合があります。

中国切手は1枚でも査定金額が高くなる可能性が期待できます。

ですから、希少価値の高いバラ切手は、個包装できる袋やアルバムに1枚ずつ保管しておくことをおすすめします。

バラ切手よりもシート切手の方が高くなるかも

切手を売るならバラよりもシートの方が高くなる可能性があります。

特に中国切手はシートごと査定に出すとかなり高額になる場合が多いため、切らずに査定に出しましょう。

また、図柄が連なっている切手は切らずに保管しておいた方が価値を保てます。

そのままの状態で同じシリーズの切手に入れることは難しく、シリーズものは全種類そろっていると高く評価されるでしょう。

消印なしの中国切手は希少価値が高い

中国切手には発行当日の消印が押されていても査定可能ですが、消印のない方が高値がつく場合があります。

一部の切手には発行当時に押された消印がついていると、コレクターが歴史的価値があると評価して需要が上がる場合があります。

しかし、中国切手のうち文化大革命時代に発行されていた切手は、消印が付いていると価値が大きく下がってしまう傾向にあります。