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着物の帯の買取相場は?高く売れやすい帯の特徴と買取のポイントとは

2022.05.19

着物買取 コラム
着物の帯の買取相場は?高く売れやすい帯の特徴と買取のポイントとは

着物を着用するうえで欠かせない帯は、実用品としてだけではなくおしゃれを楽しむためのアイテムとしても注目を集めています。

特に有名作家や有名メーカーが手掛けた帯は人気が高く、買取市場でも高値で取引されるケースがあります。

では、自宅などに不要になった帯がある場合には、どのように買取に出せばいいのでしょうか。

帯の概要から買取相場、高く買取されやすい帯の特徴、帯を買取に出す際に押さえておきたいポイントなどをご紹介します。

帯とは

帯とは

帯とは、着用することで着物を締めてはだけないようにするための装身具です。

特に江戸時代以前の帯は、実用性が第一とされてきました。

ファッションを楽しむ余裕があった貴族、武家のような階級の女性たちでも、平安時代には十二単を身につける、室町時代から江戸時代初期にかけては着物の上に羽織る打掛をオシャレなものにするなどのこだわりはあったものの、帯は細くて使いやすい質素なものが一般的でした。

明治以降の帯は、実用品であると同時に、そのデザインや素材で品格の高さを表現するファッションアイテムにもなりました。

このように帯が装飾具としての側面を持つようになると、素材や技法にこだわった美的価値の高いものが多く現れてきました。

そのような美しくてデザインの良い帯は、着物買取市場においても人気が高く、高値で買取されるケースがあります。

帯の買取相場

帯の買取相場

帯の買取相場には、作家・織元・産地・素材・保存状態などの条件によって大きな幅が生まれます。

以下のページに帯の買取相場や、実際にバイセルでお買取した帯の買取価格例を掲載しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

高く買取されやすい帯の特徴

高く買取されやすい帯の特徴

帯の買取では、作家・織元・産地・素材・保存状態など様々な条件を総合的に判断して価値を見極めるため、「〇〇であれば高価買取」とは一概には言えません。

しかしながら高く買取されやすい帯には、ある程度共通した特徴を持つ場合が多いです。

その代表的な特徴として、


・有名産地ものの帯
・有名作家の手掛けた帯
・有名な織元が制作した帯


などが挙げられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

有名産地ものの帯

着物の帯は全国各地で生産が行われていますが、最も有名なのは「帯の3大産地」とも呼ばれる京都の「西陣織」・福岡の「博多織」・群馬の「桐生織」の3つです。

これらの歴史ある産地で生産された帯は、伝統の技術によって豪華絢爛ながら丈夫で実用にも適した帯が多く、着物買取市場においても買取価格が高くなりやすいと言われています。

西陣織

西陣織とは京都で作られる先染め織物(先に染められた糸を使って織った織物)の総称です。

1976年には国の伝統工芸品に指定された歴史ある有名織物です。

西陣織は多くの種類を少量ずつ生産するのが特徴で、西陣織の帯や着物はどれも職人たちのこだわりが詰まった高品質のものばかりです。

特に帯が有名で、西陣織の帯は買取市場でも絶大な人気を誇ります。

博多織

福岡市やその周辺で織られる博多織は厚手でしっかりした生地が特徴で、やはり帯を中心に生産が行われています。

1976年、国の伝統工芸品に指定されています。

博多織の特色は、経糸を多く使う点です。

一般的な織物の数倍もの経糸を使うことによって、横方向には滑りが良くて締めやすいのに、縦方向には滑りにくくて緩みにくいという特徴があります。

買取市場でも幅広い人気を集めており、高く買取されるケースも多い帯です。

桐生織

群馬県桐生市周辺で作られている桐生織は1,000年以上もの歴史を持ち、「西の西陣、東の桐生」と称されるほど人気の高い織物です。

1977年、国の伝統工芸品に指定されています。

やはり帯に強みを持ち、特に七五三の祝い帯は有名です。

絹独特の光沢を存分に楽しめる点が、桐生織の特徴と言えるでしょう。

買取市場での評価も非常に高く、高く買取されやすい帯の1つと言えるでしょう。

有名作家の手掛けた帯

人間国宝などの有名作家が手がけた帯は、買取市場において最も高く買取されやすい帯の1つと言えます。

買取市場において特に人気の高い帯の作家をご紹介します。

北村武資

北村武資(きたむらたけし)は「羅」と「経錦」の2つの技法で重要無形文化財の保持者(人間国宝)に認定されている帯・着物の作家です。

伝統技術の代表的な継承者でありながら、北村武資は伝統的な織物の構成要素に独自の変化を加え、「現代に生きる織」を作り上げました。

帯・着物の愛好家にとって「一度は着用してみたい」という憧れの作家であり、国内だけでなく海外からも高い評価を受けています。

買取市場における評価も非常に高く、高値で取引されることも少なくありません。

久保田一竹

久保田一竹(くぼたいっちく)は、室町時代後半から江戸時代初期にかけて流行したといわれる「辻が花」染めを復興させた作家で、その研究に生涯を捧げました。

1990年にはフランス文化省が運用する名誉勲章であるシュヴァリエ章を受賞し、2003年に逝去するまで幾重もの重ね染め・重厚な絞り・独創的デザイン及び色調を基調とした作品を多数発表しています。

代名詞とも言える「一竹辻が花」は買取市場での支持も抜群で、高く買取されやすい作家だと言えます。

<内部リンク>

木村雨山

木村雨山(きむらうざん)は、大正から昭和にかけて活躍した加賀友禅の染色家であり、帯・着物作家です。

加賀友禅でただ1人、国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されています。

写実的な自然画と日本画的な優雅さを組み合わせた作風が特徴で、繊細な芸術性や技術力が高く評価されています。

買取市場でも非常に人気が高く、高値での取引例も見られる作家です。

<内部リンク>

有名な織元が制作した帯

歴史がある織元や有名織元の帯は、買取市場においても高い価値が認められやすいです。

特に着物初心者や、どの帯を買おうか迷っている人にとって織元の信頼度は重要であり、メーカー重視での帯の需要は多くなっています。

買取市場において特に人気の高い帯の織元をご紹介します。

川島織物

川島織物は西陣織を代表する老舗の織元で、帯のトップブランドとして知られています。

実用性はもちろん美術的価値を追求した帯の制作にも取り組んでおり、本極綿・佐賀錦・螺鈿・綴など、さまざまな工夫をこらした名品を生み出してきました。

川島織物で特に有名なのは本袋帯で、表裏を同時に筒状に織り込む技法によって生地の厚みが均一に織り上げられるため、締め心地の良さに高い評価を得ています。

買取市場における着物ファンからの支持も絶大で、高く買取されやすい帯の織元の代表格と言えます。

山口美術織物

山口美術織物は1992年創業と比較的新しい織元ですが、同じ京都・西陣織の老舗にも引けを取らない人気メーカーです。

皇室のお召し物や舞台衣装など、格式の高い作品をいくつも手掛けていることでも知られています。

色とりどりの糸を使って刺繍のように柄を織っていくのが山口美術織物の特徴で、色彩豊かで美しい帯に仕上がります。

芸術性の高い山口美術織物の帯は買取市場でも需要が高く、買取価格も高くなりやすいと言えるでしょう。

河合美術織物

河合美術織物は京都・西陣織の老舗織元で、帯の有名メーカーです。

河合美術織物は古典の美にこだわり、唐織による豪華絢爛な伝統文様を得意としています。

ボリュームのあるどっしりとした帯地に彩色豊かな上質糸を使った華麗な帯は、特に古典柄の振袖などに最高のマッチングをみせます。

買取市場でも人気の高い織元の1つで、高く買取されるケースも見られます。

帯の買取なら実績豊富なバイセルへ

帯の買取なら実績豊富なバイセルへ

帯の価値を正確に見極めるためには、作家・織元・産地・素材・保存状態・落款や証紙の有無など、様々な査定ポイントを総合的に鑑みる必要があります。

これは高い専門性を持ったプロにしかできない仕事です。

そのため、大切な帯を買取に出すなら、着物についての専門知識と査定技術を持った買取業者に査定を依頼するのがおすすめです。

バイセルは、帯・着物を中心に全国で買取サービスをご提供しております。

日本全国のたくさんのお客様に選んでいただけるようになった結果、現在では「月間10万点」以上の買取実績がございます。

バイセルなら、お持ちの帯1点1点の本来の価値をしっかりと見極め、最大限の買取価格をご提示します。

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