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札幌で着物のリサイクルをお考えの方へ!着物買取で失敗しない高く着物を売るコツ

2022.09.29

着物買取 コラム
着物買取で失敗しない高く着物を売るコツ

ご自宅の箪笥に何年も眠っている着物。不要になった着物はリサイクルされる方や処分される方など様々です。

実は中古着物の需要の高まりと共に、これまで捨てられていた着物を買取ってくれるサービスが人気を集めています。

しかし、札幌で着物を売ったことがある方の中には値段が安くなってしまいがっかりしたなどのお声も聞かれます。

今回は札幌で着物のリサイクルを検討中の方へ向けて、着物買取で失敗しない高く着物を売るコツをご紹介します!

札幌ではどんなお店で着物買取してもらえる?

札幌には着物買取店が10店舗以上も存在しています。

新品の着物需要の落ち込みや時代の流れと共に昔ながらの呉服販売を行っているお店でも着物買取や、中古着物の下取りサービスを行っているところも増えてきました。

しかし着物の買取であれば、買取価格に差が出ますので、リサイクルショップよりも着物買取のバイセルがおすすめです。

リサイクルショップと着物買取店、札幌ではどちらが高値になる?

リサイクルショップと着物買取店、札幌ではどちらが高値になる?

あなたがもし着物を買取してもらうなら、安値と高値、どちらが良いですか?

大切にしていた着物ですから、当然ながら1円でも高値で買い取って欲しいですよね。

中古着物の買取価格は買取店によって大きく変わり、その基準にも大きく違いがあります。

そのため、着物買取の利用者の中には「思ったよりも安くなってしまった」「値段がつかなかった」という声も聞かれるようです。

ここでは着物買取サービスを行っているリサイクルショップと着物買取店で、どちらが高値になるのかを比べてみました。

リサイクルショップでの着物買取

リサイクルショップでは基本「再販価値がどれだけあるか」という観点で査定がおこなわれます。

これは衣類と同じ査定方法で、一部のメジャーなブランド品においては優遇されるものの、こと着物においてはおもに状態で左右される場合が多いです。

中古着物の場合、着用してから時間が経過しているものが多いということや、素材によっては汚れやつきやすいものもあり値段を下げてしまう要因となります。

加えて着物には「産地物」や「作家物」など価値を示す条件がありますが、着物に関する相応の知識や経験がなければ見抜くことが難しく、そのためリサイクルショップでは価値の見落としを招く恐れがあります。

着物買取店での着物買取

着物買取店とは名前の通り、着物を中心とした和装品の買取を行っています。

そのためリサイクルショップでは見落としがちな着物の価値をしっかり見抜き、査定し買取価格に反映してくれます。

この「着物」に関しての査定・買取の信頼度であれば着物買取店の方がリサイクルショップに比べて高いと言えるのではないでしょうか。

しかし着物の査定に特化しているがゆえ、着物の査定以外は対応していないお店もあります。

最近では着物以外の取り扱いも始めているようですので、着物以外に何の商品を取り扱っているのか確認してみるのも良いでしょう。

札幌で注目の出張型の着物買取専門店とは?

札幌で注目の出張型の着物買取専門店とは

着物買取のバイセルが札幌で注目を集めているのは着物の買取に特化しているのも理由の一つですが、もう一つ人気を集めているのは独自の買取方法です。

これまで中古品の買取方法といえば店舗へ持込み査定を行うというのが一般的でした。

しかし着物を持っている利用者が女性であることで枚数が多くなると運び出しが難しいことでなかなか買取に出しにくいという問題がありました。

そこをクリアにしたのが出張買取で、査定依頼を相談すればすぐに着物の査定士が自宅まで買取に来てくれるのでこの利便性が人気を博し、札幌で注目を集めているのです。

着物買取で売れる着物の種類って何?

着物買取で売れる着物の種類って何?

札幌で着物買取を行っているお店では和装品を全般的に取り扱っていますが、具体的にどういった種類が査定対象なのでしょうか。

着物買取で注意してほしいことが一つあります。

それは「どんな着物でも必ず買取ってくれる」とは限りません。

ただし中古着物という性質上、極端に再販が見込みづらい種類や肌着として着用するものなど、一部は対象外となってしまう場合もあるので注意するとともに、着物買取店へ事前に確認しておきましょう。

査定対象となる着物の種類 特徴
訪問着 フォーマルシーンで着用が望まれる礼装の着物です。前面から背中にかけて全身を巻くような柄(絵羽模様)が特徴です。
振袖 独身女性の第一礼装で、鮮やかで明るい色調と模様のものが多く、袖の部分が膝ほどまでの長さが特徴の着物です。
留袖(黒留袖・色留袖) 留袖には黒留袖と色留袖という2種類があり、「着物の格」という点では黒留袖の方が上になります。
付け下げ 元々訪問着の代用品としての成り立ちであるがゆえ、形状はほぼ同じですが柄が少ないことが特徴。また訪問着との違いについては諸説あります。
小紋 型紙を用いて細かい模様を着物全体に染め上げる技法を用いた染め着物です。有名なものには江戸小紋があります。
色無地 柄や模様が一切なく、黒以外の色で染められた着物を指します。家紋を入れることで礼装として着用も可能になります。
紬(大島紬/結城紬/大島紬/黄八丈紬) 紬糸で織られた着物で、蚕の糸から紡ぎ出し、縦・横に織り上げた布地は丈夫で各地で独自の発展を遂げた紬が数多く存在しています。
友禅 友禅染めの着物を指し、その色彩豊かな色合いは他の染め着物とは一線を画し、また独自の技法は代表的染色工芸として日本を代表する文化です。
上布 麻を原料とした布で、平織りに織られており、縞や絣などといった高級な麻布です。誕生した歴史は古く、初期に誕生したものでは正倉院に納められていたという記録もある程です。
男性着物 着物の多くは女性の着用するものが多く存在していますが、その中で男性物の着物もあり、使用される色合いは明るめよりも落ち着いた色合いのものも多くあります。
作家着物 染め作家や織り作家など、日本全国には多数の独自技法を持つ作家がいます。中でも人間国宝が仕立てた着物は買取においての価値も高いとされています。
アンティーク着物 大正時代〜昭和初期にかけてつくられた着物を指し、現代の着物にはない独特の柄や模様は近年再評価を受けている着物です。
査定対象となる帯の種類 特徴
袋帯 礼装用の帯として、そして丸帯の代わりとして明治時代作られた帯です。
名古屋帯 大正のはじめに名古屋で考案され、その後昭和初期から広まっていき今でもポピュラーな帯です。
丸帯 礼装用の帯で一枚の帯地を二つに折って縫い合わせた幅広の帯です。
査定対象となる和装品や和装小物の種類 特徴
和装小物 帯揚げ、帯締め、帯留め、かんざし、草履、和装ポーチなど着物着用時に着用が望ましい小物類全般です。
和装上着 秋〜冬の寒い時期に着用されることの多い、着物の上から羽織るコート類です。羽織や道行コートなどが該当します。
反物 着物を仕立てる前の布地で、女性用着物と男性用着物でそれぞれ使用される長さが異なります。

着物査定のポイントは?

着物査定のポイントは?

季節

着物の査定にはいくつかのポイントがあり、たとえば着物をはじめ衣類には季節ごとの流行があります。

もう少し詳しく説明すると日本には春夏秋冬という四季があり、着物も同様で、10月から5月、6月と9月、7月から8月にはそれぞれ季節の着物の需要が高まります。

着物ブランドや作家物など『価値』を有する着物

着物にはブランド品と呼ばれる、有名百貨店でも販売されるような着物があります。

これらの着物は老舗ブランドが仕立てたものもあり、買取価格も高めです。

また着物作家と呼ばれる染めや織りの作家が仕立てた着物ですと価値が高くなります。

証紙

有名な着物の多くは新品購入時に必ずその価値を証明する『証紙』がついています。

これがあるかないかで買取価格には大きく開くケースもありますので必ず用意しておきましょう。

古い着物の中には使わないだろうといって捨ててしまう場合もありますが、捨ててしまうといざ売る時に値段を下げてしまう恐れもあるので注意下さい。

まとめ:札幌で着物買取するなら

札幌で着物買取するなら

いかがでしたでしょうか。

札幌の着物買取で安心して着物を売るためには、今回ご紹介したような買取店の選び方や査定のポイントをぜひ参考にすることで、箪笥に眠っている着物を手間をかけず簡単に売ることができます。

そして札幌で注目の着物買取サービスは出張買取を行っていますから、電話1本ですぐに駈けつけてくれますので、過去に着物を売って損してしまったと感じる方やこれから着物を売ってみようとお考えの方も是非利用してみてはいかがでしょうか。