オポッサム毛皮の買取相場は?高く売れる特徴と買取方法を解説
- オポッサムの毛皮のコートを持っています。いくらになりますか?
- 丈の長さや使用感により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
- 母からオポッサムの毛皮のコートを譲り受けました。価値ってありますか?
オポッサムの毛皮は販売量が減ってきているため、買取市場では需要が高いです。
オポッサム毛皮の買取を検討している方に向けて、買取相場や高く売れる特徴を解説します。
買取方法やよくある質問についてもご紹介するので、買取前の参考にしてみてください。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
オポッサム毛皮とは
毛皮の代名詞とも呼ばれるミンクはブランド品が多く、耐久性と保温力に非常に優れた人気の毛皮です。
ほかにも、ロシアンセーブルが有名な最高品質のセーブルや、シルクのような肌触りのチンチラなどがありますね。
様々な種類がある毛皮のなかでも、耐水性・弾力性・保温性に優れているのがオポッサムです。
オポッサムはカンガルーと同じ有袋類に属する動物で、フクロネズミとも呼ばれます。 アメリカ産のオポッサムは、刺し毛の部分が灰褐色の霜降り模様で、綿毛は美しいクリーム色です。
一方で、オーストラリア産のオポッサムは深い青灰色、または茶褐色、そして縮れた毛が特徴です。
オポッサムは1910年代より毛皮に使用され始め、光沢の美しさや保湿性の高さから、防寒着として人気を集めました。
毛足は長めのものから短めのものまであり、毛皮として使う場合には天然色を活かしたデザインで作られることが多いです。
アメリカ産もオーストラリア産も、それぞれ独特の色合いや毛の美しさで個性的な印象を与える毛皮として人気が高いです。
オポッサム毛皮の買取相場
オポッサムの毛皮の買取を検討しているという方は、おおよその買取相場を把握しておくことが大切です。
なぜなら、事前情報なく査定に出してしまうと、極端に低く見積もられても気づかないからです。
毛皮を買取相場よりも大幅に買いたたかれてしまっては損をしてしまうでしょう。
オポッサム毛皮の買取相場は、数百円から数千円ほどです。
買取相場は業者や時期などによっても左右されるので、あくまでも目安として捉えておいてください。
※上記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※ご査定時の市場状況、在庫状況により買取価格が変動する場合ございます。
※お買取相場の価格は未開封の未使用品を想定しています。お品物の状態によって価格が大きく変わる場合がございますのでご了承ください。
オポッサムの毛皮のコートの価値を知るなら毛皮に詳しいバイセルへ!
オポッサムの毛皮は販売量が減ってきており、少しでも綺麗な状態の中古品は需要がございます。
昔に買ったコートでも状態が良ければ価値が見込める場合もございますので、諦めずバイセルへお売り下さい。
もしご自宅に着なくなったオポッサム毛皮がございましたら、毛皮に詳しいバイセルへお任せください!
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お申し込みフォームへオポッサム毛皮の買取方法
オポッサムの毛皮は、色々な方法で買取に出すことができます。
主な買取方法は以下の通りです。
- インターネットオークション
- リサイクルショップ
- 毛皮の買取業者
このなかでもおすすめなのは、毛皮の買取業者です。
おすすめな理由を含め、それぞれの買取方法の特徴を解説します。
インターネットオークション
インターネットオークションでは、好きなときに売りたいものを出品することができます。
インターネット環境があれば、いつでもどこでも出品作業が可能です。
ただし、この出品作業に慣れていない人には、少し手間を感じてしまうかもしれません。
出品する際には、売りたい品の写真を撮り、その魅力が伝わるように説明文を作成します。
また、配送方法や支払方法の選択、落札者とのやり取りなどが発生します。
個人間の取引となるため、トラブルも起こり兼ねません。
トラブルなく、スムーズにオポッサムの毛皮を売りたいという方は、インターネットオークションの利用は控えた方が良いかもしれません。
リサイクルショップ
衣類を取り扱っているリサイクルショップであれば、オポッサムの毛皮も買い取ってくれるでしょう。
しかし、色々な商品を取り扱うリサイクルショップには、毛皮に詳しい査定士がいる可能性が低いです。
場合によっては、重量査定といって重さを基準に買取額を決める店舗もあります。
オポッサムの毛皮は、種類や状態などの細かいポイントから正しい価値が割り出されるため、リサイクルショップでは見落とされてしまう恐れがあります。
もし価値の高い種類だったとしても、査定スタッフが価値に気付かず、低い金額で買い取られてしまっては損ですよね。
オポッサムの毛皮が本来もつ価値を活かして売りたいという方は、リサイクルショップでの売却をおすすめできません。
毛皮の買取業者
毛皮買取のバイセルでは、毛皮に関する専門知識をもつ査定士が査定いたしますので、オポッサム毛皮の正しい価値を見極めることができます。
また、そのような業者は毛皮に特化した再販経路を多数もっています。
毛皮の種類ごとに需要のある経路で再販できるので、その分、買取額も高めご提示できます。
オポッサム毛皮を正しい価値で少しでも高く売りたいという方には、毛皮の買取業者の利用がおすすめです。
自宅のオポッサム毛皮がもつ現在の価値を知っておくという意味でも、一度プロの査定を受けてみることが賢明です。
より詳しい情報を知りたい方はこちら
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高く売れるオポッサム毛皮の特徴
高く売れるオポッサム毛皮には、いくつか共通した特徴があります。
高く売れるオポッサム毛皮の特徴を3つご紹介します。
- 保管状態が良い
- 経年劣化していない
- オーストラリア産
それでは、それぞれ詳しく解説します。
保管状態が良い
オポッサム毛皮は、保管状態が良いほど高く売れる傾向にあります。
査定時に保管状態が悪く、虫食いや臭い、シミ、カビなどがある場合は減額される恐れがあります。
湿気対策や防虫対策をしっかりしたうえで保管しておくのが良いでしょう。
査定時にはホコリなどを丁寧に払うようにして、なるべく綺麗な状態で出すことがポイントです。
経年劣化していない
オポッサム毛皮はどれほど大事に保管していても、長期間しまいっぱなしにしておくと経年劣化していきます。
経年劣化による毛の変色や焼け、色褪せなどが見られると、査定のマイナスポイントとなります。
保存時には、カバーをかけて光の当たらない場所に置いておくことで、劣化の防止になります。
とはいえ、経年劣化を確実に防ぐことは難しいでしょう。
「もう着ない」と思った毛皮は、状態が悪くならないうちに、早めに査定へ出すことがおすすめです。
オーストラリア産
現在流通しているオポッサムの毛皮の多くはアメリカ産です。
以前はオーストラリア産も同様に流通していましたが、1998年から捕獲・加工が禁止され、保護動物となっています。
現在では、法規制される前に作られたオーストラリアンオポッサムの毛皮が一部流通しています。
オーストラリアンオポッサムの毛皮には希少価値が付いているので、高額な査定になることが多いです。
もし、オーストラリアンオポッサムの毛皮を持っている場合には、一度査定を受けてみると良いでしょう。
オポッサム毛皮買取でよくあるQ&A
オポッサムの毛皮を初めて買取に出すという方は、様々な疑問点が浮かんでくるかもしれません。
オポッサム毛皮買取でよくあるQ&Aを解説しますので、買取前の参考にしていただければ幸いです。
Q.汚れていても買い取ってくれる?
A.汚れが見られるオポッサムの毛皮は、減額対象となりやすいですが、買取自体は可能なところが多いです。
汚れが著しく見られる場合でも、コートであれば、ストールなどにリメイクして再販することができます。
オポッサムの毛皮は需要があるので、汚れていても諦めずに査定へ出しましょう。
Q.ノーブランドでも売れる?
A.オポッサムをはじめとする毛皮は、ブランドものであれば、そのブランドの価値も加味されるので高額になりやすいです。
ただし、ノーブランドものでも十分価値は見込めます。
ブランド・ノーブランド関係なく、オポッサムの毛皮をお持ちの場合は、買取業者に相談してみましょう。
Q.本物かわからないけど見てくれる?
A.毛皮を主に取り扱う買取業者であれば、毛皮に関してプロの査定士がいるため、真贋も見極めてくれます。
もし総合買取店などの毛皮に詳しくない査定士に、本物なのに偽物として買い取られては、損をしてしまいます。
詳細がわからない毛皮は、毛皮を主に取り扱う買取業者に見てもらうのが得策です。
Q.他の毛皮も一緒に査定してくれる?
A.毛皮の買取業者なら、オポッサム以外の種類の毛皮も買取対象としているはずです。
品物は数回に分けて売るよりも、まとめて1回で売ったほうが高くなることもあります。
あまりに売りたい品物が多い場合は、査定士が自宅まで来てくれる出張買取の利用が便利でしょう。
オポッサムってどんな動物?
オポッサムは、ネズミとアナグマを混ぜたような姿をしていて、大人になると猫と同程度の大きさになります。
木の皮をつかむ鋭い爪、手足のように使うことができる長い尾を備え、木登りが得意で樹上で多くの時間を過ごしています。
オポッサムの最も有名な特徴は、犬やキツネなど他の動物に狙われるなど、身の危険を感じたときに死んだふりをすることです。
ばったりと寝転び、口を開けたままで、臭い匂いを出します。
これは、生きている動物を食べる敵から逃れるための本能的行動とされています。
人間の周囲に住むオポッサムはゴミを散らかし、庭の植物を食べることで厄介者扱いされていますが、見えないところで人間の役に立ってくれています。
なぜならオポッサムは、人間や植物に害を及ぼす虫を食べてくれるからです。
たとえば、重い病気になる可能性があるライム病を媒介するダニを大量に食べてくれます。
また、オポッサムは意外に頭も良いと言われます。
頭が良いといわれるドブネズミよりも迷路を上手く解くことができ、食べ物を上手く探し出して、どこで見つけたかも覚えています。