トレンチコートの生みの親でもあるバーバリーを賢く買取してもらう方法を伝授!
バーバリーは、イギリスを代表するファッションブランドです。
ご自宅にバーバリーの洋服が眠っている方は「もう着ないから処分したいけど、捨てるのは勿体ない…」などとお悩みかもしれません。
そこで、今回は、バーバリーの価値・買取相場とあわせて「バーバリーを少しでも高く買い取ってもらうための方法」を紹介していきます。
着ていないバーバリーの洋服は捨てずに、まずはこちらのコラムを読んでいただければ幸いです。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
バーバリー
バーバリー(Burberry)は、イギリスを代表するファッションブランドであり、日本でも人気があります。
バーバリーは、1856年にイギリス・ハンプシャー州にて、当時21歳だったトーマス・バーバリーによって創立されました。
また、バーバリーは、トレンチコートの生みの親でもあります。
元々バーバリーは、英国陸海軍が着用するために、トレンチコートを製造しました。
バーバリーのトレンチコートは、軍用に製造されたために、耐久性・防水性に優れた、とても丈夫な素材「ギャバジン」が使用されています。
このことから、バーバリーのトレンチコートは、ネームバリューだけでなく品質も良いものと言えます。
バーバリー・チェックについて
今では「バーバリーと言えばチェック柄」と、ブランドイメージが定番化しています。
一番最初に、バーバリーがチェック柄を使用したのは、1924年でした。
当初は、トレンチコートの裏地としてチェック柄を起用し、バーバリー・チェックが世界で大ブームを起こしました。
数あるバーバリー・チェックの中でも定番の柄は、キャメル地に黒・白・赤で構成された、細くて清楚な色合いが特徴なものです。
「ヘイマーケットチェック」または「バーバリークラシックチェック」と言われています。
1967年パリのショーにて、初めて裏地以外でバーバリー・チェックが使用されたアイテムとして、傘が発表されました。
その後バーバリー・チェックは、バッグやマフラー、洋服など様々なファッションアイテムに使用されるようになりました。
ブランド名の変更
1999年、バーバリーは、よりイギリスを代表する格式高いブランドへ変貌を遂げるために、社名を「Burberry’s」から「BURBERRY」へと変更しました。
そのため、ロゴが「Burberry’s」となっていたら1999年までに作られたアイテムであり、「BURBERRY」となっていたら2000年以降のアイテムと判断できます。
「Burberry’s」に関しては、「OLD burberry(オールドバーバリー)」「Vintage burberry(ヴィンテージバーバリー)」などとも言われ、コレクターにも人気のお宝品と言われる事もあります。
日本だけで展開しているバーバリーブランドも存在する
バーバリーは、1965年以降、本格的に日本進出し始めました。
1970年に、日本人の体格に合わせた「バーバリー・ロンドン」を、ライセンス生産(ブランド名を借り、日本で生産する)にて展開してきました。
しかし、重厚で高価なイメージの「バーバリー・ロンドン」は、日本の若年層にあまり流行りませんでした。
そのためバーバリー監修のもと、それぞれターゲットを絞った、以下の日本オリジナルブランドを立ち上げました。
・バーバリー・ブラックレーベル
・バーバリー・ブルーレーベル
・ゴルフウェア
・子供服
これらのブランドは、若年の富裕層や、ビジネスのコミュニケーションツールであるゴルフを楽しむ層や、品質の高い子供服を求める層など、幅広い人々に向けて展開し始めました。
日本のバーバリーブランドの中でも人気のある、ブラックレーベルとブルーレーベルの特徴と、その2ブランドの進展について解説していきます。
バーバリー・ブラックレーベル
「バーバリー・ブラックレーベル」は、25歳から35歳の男性向けのブランドとして展開されました。
フォーマルからカジュアルまで幅広く着こなせるラインのため、今まで少なかった若い世代からの需要も得る事ができました。
「ブラックレーベルチェック」の特徴は、紺地、または黒地に白と赤で、クールな印象を与える色合いです。
バーバリー・ブルーレーベル
「バーバリー・ブルーレーベル」は、18歳から25歳までの女性向けのブランドとして展開されました。
「バーバリー・ブルーレーベル」の洋服は、当時20歳だったオードリー・ヘプバーンらをイメージして、製造されていました。
日本の有名タレントも愛用するなど、若い女性から人気のあるブランドとなりました。
「ブルーレーベルチェック」の特徴は、水色地、または薄ピンク地に白と赤、メンズラインは黒地に白とベージュで、柔らかくてキュートな印象を与える色合いです。
ブラック・ブルーレーベルには後継ブランドがある
1970年以降、ブラック・ブルーレーベルのライセンス生産を行っていたのは、三陽商会でした。
しかし、バーバリーは自社のみでブランド力を高めるため、2015年6月末で三陽商会とのライセンス契約を打ち切りました。
また、バーバリーと三陽商会は、指定のチェック柄なら使用可能などの新たなライセンス契約を結びました。
その後、2015年秋冬シーズンより、それぞれの後継ブランドとして、「ブラックレーベル・クレストブリッジ(BLACK LABEL CRESTBRIDGE)」と「ブルーレーベル・クレストブリッジ(BLUE LABEL CRESTBRIDGE)」が誕生しました。
バーバリーを象徴する乗馬騎士マークは使用禁止となったため、クレストブリッジラインのロゴは、乗馬騎士マークからクレストブリッジの「CB」に変更されていました。
バーバリーからクレストブリッジに受け継がれたブラック・ブルーレーベルですが、主力商品の価格帯は据え置きでした。
バーバリーを買取に出すならブランド買取のバイセルがおすすめ!
バーバリーは、格式高い高級ラインから若者にも好まれるようなカジュアルラインまで、幅広い層に愛されるブランドです。
そんなバーバリーの洋服を、いざ買取に出す際、どこを利用すればいいのでしょうか。
買取方法は、リサイクルショップ・ネットオークション・フリマアプリなど様々ですが、最もおすすめなのは、ブランド買取のバイセルです。
バーバリーなどのブランド品の買取ポイントとして、ブランドネームバリューや、生産時期・品質・洋服の状態なども大事になってきます。
リサイクルショップなどの査定スタッフは、もしかするとバーバリーの知識があまりないかもしれません。
お手持ちのバーバリーに適した価値を見定められず、誤って安い値段で見積もられてしまうかもしれません。
また、ネットオークション・フリマアプリなどの個人間取引となった場合も、買い手がブランド品の知識を十分に持つ人とは限りません。
バーバリーの買取相場
バーバリーは、ネームバリューと質の良さから、古着市場でも人気があり、状態によれば買取価格も高額を狙えるかもしれません。
お手持ちの洋服の品質や、保存状態にもよりますが、数千円から数万円ほどの買取相場になることが多いです。
バーバリーの主力商品の洋服の中で、買取相場の高いものは、冬用コート・トレンチコート・スーツの順である傾向にあります。
特に、トレンチコートは、バーバリーのアイコンアイテムなので、古着市場でも人気です。
また、1999年以前に生産されたお宝品と言われる「ヴィンテージバーバリー」なども高価買取されやすいです。
いずれも、素人には判断し切れないポイントが買取価格を左右する事が多いので、バーバリーの知識を持つ人に見極めてもらう事をおすすめします。
バーバリーを少しでも高く買い取ってもらう方法
古着市場でも人気のバーバリーを、少しでも高く買い取ってもらいたくはないでしょうか。
せっかく大事に保存していたブランド品であれば、「高価買取してほしい」と考えるのが自然かと思います。
ブランド専門の買取業者へ査定に出す際に、以下のポイントに気を付ければ、比較的高く買い取ってくれるかもしれません。
・綺麗な状態にしておく
・付属品も一緒に査定に出す
・複数のブランド専門の買取業者に査定を依頼する
綺麗な状態にしておく
ブランド品の洋服は、綺麗な状態であるほど、買取価格も上がりやすいです。
未使用品など、生産当時の状態に近ければ近いほど、価値が高くなる傾向にあります。
ブランド服を綺麗に保つためにおすすめなのは、クリーニングに出し、防湿対策がしっかりなされた所に保管しておくことです。
また、シワがつかないようにたたむか、ハンガーに通して、ほこりよけのカバーをかけておくのもいいでしょう。
買取査定に出す際、洋服にホコリや汚れなどがついていたら、拭き取って綺麗にしましょう。
あまり無理にこすりすぎると、逆に傷つけてしまうかもしれないので、なるべく丁寧に扱いましょう。
付属品も一緒に査定に出す
ブランド品を買取査定に出す際は、品物が入っていた保存袋や、箱、ギャランティーカードなども一緒につけましょう。
ギャランティーカードとは、品物の保証書です。
ギャランティーカードを一緒に買取査定に出せば、本物である証にもなり、査定時間の短縮になる場合もあります。
ブランド品を買取査定に出すことを検討している方は、付属品は捨てずに、大事にとっておきましょう。
複数のブランド専門の買取業者に査定を依頼する
バーバリーを買取に出すなら、ブランド専門の買取業者がおすすめと、ご紹介してきました。
ブランド専門の買取業者も多数あるので、どのように1つに絞ればいいのか悩んでしまいますよね。
なるべく損をせずに買取に出したいのであれば、複数のブランド専門の買取業者に査定を依頼してみましょう。
選び方の例としていくつか挙げますので、参考にしていただければと思います。
・自分に合った買取方法があるかどうか(出張買取・宅配買取・店舗持込み買取など)
・バーバリーの買取実績があるかどうか
・手数料が無料かどうか(見積もり・査定・出張・キャンセルなど)
上の項目を総合的に考慮すれば、安心感のある買取業者が見つかるかもしれないので、2、3社ほど選んで、買取査定を依頼してみましょう。
見積もり額を提示してもらった後は、自分が満足できそうな買取価格・サービス内容だった買取業者に買取をしてもらえばいいだけです。
複数のブランド専門の買取業者を比べる事で、あなたにとっていちばん有利な業者を見つけましょう。
バーバリーを買取に出す際のまとめ
バーバリーは、日本でも人気の、イギリスを代表するハイブランドです。
バーバリーは、ブランドとしてのネームバリューだけでなく、もともと軍用に生産されたので品質も高く、古着市場でも価値があるとされています。
ブランド品は、汚れていたりすると買取価格が下がってしまうので、保存状態には十分気を付けましょう。
クリーニングに出し、防湿対策をしっかりして、大事に保管しましょう。
ブランド品の買取方法は色々ありますが、ブランド買取を専門としている業者に査定を依頼する事で、お手持ちのバーバリーに適した価値を見極めてくれます。
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