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※切手、金券、古銭、金・貴金属・ダイヤ・宝石は対象外となります。
※2021年2月28日までのお問合せ。
※キャンペーン併用不可


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秋田県にお住いで着物を売りたい方は「着物の持ち込み買取に対応しているお店はあるのか」「着物を買取店に持ち込むかどうか迷っている」といった悩みをお持ちではないでしょうか?
今回の記事は、秋田県内で着物の持ち込み買取ができるお店の数、持ち込み買取をすると損をするケース、おすすめの着物買取方法をご紹介します。
この記事を読んで、着物買取の参考にしてみてください。
秋田県内にはリサイクルショップや呉服店など、着物の持ち込み買取に対応している店舗が約20あります。
ほとんどが秋田新幹線や奥羽本線などの鉄道路線の沿線にあり、大多数は秋田駅・大館駅・横手駅という3つのターミナル駅周辺に集中しています。
この3駅の周辺にお住まいでなければ、自宅の近くに着物の持ち込み買取に対応している店舗を見つけるのは難しいかもしれません。
遠くの店舗まで着物を持ち込もうと考えると、かかる手間や時間も小さくないでしょう。
以下に持ち込み買取を利用する際の注意点、持ち込み買取のほかに秋田県で利用できる着物の買取方法についてご紹介します。
持ち込み買取は、売りたい着物を店頭に持ち込めばその場で査定・買取してもらえる点が手軽です。
ただし、着物の持ち込み買取を利用する際には気を付けなければならない点がいくつかあります。
ここでは、着物の持ち込み買取における注意点についてご紹介します。
秋田県で着物の持ち込み買取に対応している店舗には呉服店もありますが、リサイクルショップや質屋など、「着物専門でない」買取店が多数です。
そのような「着物専門でない」買取店の場合、着物の持ち込み買取には対応していながら、着物の専門知識を持った査定員が店舗にいないケースもあります。
着物はものによって価格の幅が広く、専門知識がなければ適正な価値を見極めるのは困難です。
そのため、「着物専門でない」買取店に着物を持ち込んだ場合、本来の価値を考えれば不当に安いと言わざるを得ないような価格で買取されてしまう恐れがあるのです。
着物の持ち込み買取を利用するときには、この点に十分注意しましょう。
リサイクルショップなど「着物専門でない」買取店の中には、着物1点1点の価値を見ずに、着物の重さのみに従って買取価格を決定するシステムをとっているところもあります。
つまり、伝統工芸品や有名作家の作品であっても、その価値は考慮されずにノーブランドの着物と同様に買取されてしまうのです。
「値段は気にしないから、とにかく引き取ってほしい」という場合でなければ、この点を押さえておかないと思わぬ損をしてしまうかもしれません。
秋田県内で着物の持ち込み買取に対応している店舗の分布は、秋田駅・大館駅・横手駅の周辺に偏っています。
また、着物はものにもよりますが1点が約1kgと重いです。
つまり、郊外にお住まいの人が着物の持ち込み買取を利用しようと思うと、重い着物を遠くの店舗まで持ち運ばなければならないことになります。
売りたい着物が大量にある場合などには、かかる労力は計り知れないでしょう。
その上、買取不可となれば苦労して持ち込んだ着物を再び持ち帰るといった事態になる可能性さえあります。
持ち込み買取は手軽な買取方法ではありますが、多くのデメリットもありました。
そこで利用を検討したいのが、買取業者の査定員が利用者の自宅等まで来て査定・買取してくれる出張買取サービスです。
ここでは、出張買取サービスの特徴についてご紹介します。
出張買取サービスの最大の特徴は、自宅にいながら着物を買取に出せるという点です。
買取業者の査定員が利用者の自宅等まで来てくれますから、重い着物を持ち運ぶ必要はありません。
買取内容に納得できればその場で現金化でき、売った着物はそのまま査定員が持ち帰ってくれることが多いです。
つまり、自宅から1歩も出ることなく、査定・買取まで済ませることができるのです。
着物の査定には専門的な知識や技術が多く使われます。
反対に言えば、着物の専門知識を持たない利用者にとっては、何をどう見ているのか分かりにくいところがあります。
出張買取では、自宅等に来た査定員が利用者の目の前で査定を行います。
査定内容について詳しく質問することもできますから、査定結果への納得感も得やすいでしょう。
また、査定員の振る舞いや着物の扱い方などを見て、安心して任せられる買取業者かどうかを見極めることもできます。
着物の査定をしてもらっている間に、「帯や和装小物などの品物もついでに査定してもらおうか」という気持ちになることは、着物買取の場面ではよくあります。
しかし持ち込み買取では、追加で査定を依頼したい品物を思いついたとしても、1度自宅まで取りに帰らなければなりません。
買取店が自宅から遠い場合には、大変な時間と手間がかかってしまいます。
出張買取であれば査定場所が自宅ですから、追加で査定を依頼したい品物を思いついたら、その場でいくらでも査定してもらうことができます。
リサイクルショップや質屋など、着物を専門としない買取店では着物の価値を正しく見極めてもらえない可能性があるため、注意が必要でした。
お持ちの着物の適正な価値を見極めてもらいたいと考えるなら、やはり着物専門の買取業者を利用するのがおすすめです。
着物専門の買取業者であれば着物の専門知識を持った査定員が在籍しているはずですから、買取価格の妥当性については最も信頼できます。
また、着物専門の買取業者であれば、買い取った着物を着物レンタル店に販売するなど、中古着物に特化した販路を持っていることが多いです。
不良在庫を抱えるリスクが減るため、着物専門の買取業者では「着物専門でない」買取店に比べて、高い買取価格をつけやすい傾向があります。
大切な着物を買取に出すわけですから、少しでも高く買取してもらいたいと考えるのは当然のことです。
ここでは、着物をより高く買取してもらうために重要な4つのポイントについてご紹介します。
着物の買取価格を大きく左右するポイントが、着物の保存状態です。
本来価値の高い着物であったとしても、シミやカビが発生しているなど保存状態が良くないと、買取価格は下がってしまうでしょう。
とは言え、着物は湿気に弱いですから、日本の気候の中で保管していれば経年劣化は完全には避けがたいものがあります。
その意味で、売ると決めた着物は経年劣化する前に早めに買取に出すというのも1つの手かもしれません。
伝統工芸品や有名産地ものの着物を新品で購入すると、組合等が発行した証紙がつけられていることが多いです。
この証紙は買取の場面においても、着物の価値や品質を証明するための助けになります。
着物の専門知識を持った査定員に証紙を提示することで、間違いなく本物の伝統工芸品、あるいは有名産地ものの着物であると見極めてもらえるでしょう。
証紙は着物とは別に端切れなどに貼り付けられていることが多いです。
間違って捨ててしまうことのないように、大切に保管しておきましょう。
着物を高く買取してもらうためには、着物の保存状態が重要でした。
着物の保存状態を良く保つためには、保管時に湿気が溜まらないような工夫をしてあげることが大切です。
着物の保管場所にはなるべく湿気の少ない場所を選ぶとともに、除湿剤や防虫剤を利用するのも有効です。
また、年に2~3回は着物を保管場所から出して風を通してあげるようにしましょう。
こういった日頃の手入れが、着物の買取の際に買取価格に関わってきます。
着物専門の買取業者であっても、着物の買取価格には業者ごとに多少の差が出ることがあります。
そこで、複数の買取業者の査定内容を見比べれば、その中からより高く買取してくれる買取業者を選ぶことができます。
その際、出張買取サービスを利用すれば自宅にいながら複数業者の査定を見比べることができます。
出張費や査定料などの手数料を無料にしている業者も多いですから、無料サービスを利用してお得に相見積もりを取りましょう。
秋田県の出張買取はバイセルがおすすめです。
バイセルは全国で着物の出張買取を行っており、着物買取の経験が豊富です。
査定員の対応やアフターフォローが充実しているので、安心して利用できるのも強みの一つです。
秋田県での対応可能エリアは下記の通りです。
秋田市、男鹿市、大仙市、潟上市、能代市、にかほ市、由利本荘市、大館市、仙北市、横手市、湯沢市、北秋田市、鹿角市
山本郡八峰町、山本郡藤里町、南秋田郡五城目町、山本郡三種町、鹿角郡小坂町、南秋田郡井川町、雄勝郡東成瀬村、南秋田郡大潟村、北秋田郡上小阿仁村、南秋田郡八郎潟町、雄勝郡羽後町、仙北郡美郷町
※季節事情または地域により、出張査定や最短で即日等の対応が難しい場合もあります。
ご不明な点は、コールセンターまでお気軽にお問い合わせください。
秋田県には、特徴あるご当地着物がいくつもあります。
秋田県内で生産されているご当地の織物・染物の中から、有名なものをいくつかご紹介します。
秋田八丈は、秋田県で織られている草木染の絹織物です。
東京・八丈島の「黄八丈」に対して「秋田黄八丈」とも呼ばれます。
ハナマスの根から採れる染料で染めた鳶色、カリヤス・レンゲツツジから採れる染料で染めた黄色、これらの糸で織られた秋田八丈には独特の温かみがあります。
天然の染料を使うために、全く同じ色が出ることは2度と無いという偶然性も、秋田八丈の魅力でしょう。
天鷺(あまさぎ)ぜんまい紬は、秋田県南西部の岩城町周辺で作られている織物です。
ぜんまいを使った織物として有名なものに山形県の「ぜんまい紬」がありますが、これは山菜で有名なぜんまいの新芽につく綿を、真綿に織り込んで紡いだ糸を緯糸として使っている織物です。
それに対して天鷺ぜんまい紬では、ぜんまい綿に加えて鳥の羽毛を真綿に織り込み、紡いだ糸を緯糸にしています。
天鷺ぜんまい紬は、水に強いぜんまい綿が使われているため湿気に強いことと、鳥の羽毛が使われているためふんわりと温もりある手触りであることが特徴です。
秋田畝織(うねおり)は、秋田県秋田市を中心に作られている織物です。
経糸に対して倍以上の太さの緯糸を用いることで、細かいマス目のような凹凸を作り出すのが特徴です。
この凹凸により、美しい光沢とシャリシャリとした特有の手触りが得られます。
秋田畝織の技法は、秋田八丈にも使われることがあります。
鹿角(かづの)茜染めは、秋田県北東部の鹿角市を中心に作られている染物です。
生地を糸で絞って防染することで模様を生み出す絞り染めの1種で、アカネという植物の根を使った染料による茜色が特徴です。
鹿角地方には「朝は紫 夕べは茜」という言葉があり、鹿角茜染めは夕方の光の中で格別の美しさを放つと言われる優美な草木染めです。
鹿角紫根染め(しこんぞめ)も、鹿角茜染めと同じく秋田県北東部の鹿角市を中心に作られている染物です。
やはり絞り染めの1種で、ムラサキという植物の根を使った染料による紫色が特徴です。
鹿角地方に伝わる「朝は紫 夕べは茜」の「紫」とは鹿角紫根染のことであり、朝の光の中で一段と冴えわたると言われる美しい草木染です。
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