ロレックスデイトナの種類は?素材・文字盤・ブレスそれぞれの特徴を解説!

2024.03.04

時計買取 コラム
ロレックスデイトナの種類は?素材・文字盤・ブレスそれぞれの特徴を解説!

ロレックスの最上級ラインであるデイトナには、素材や文字盤カラーに色々な種類があります。

最高級品だからこそ、しっかりと特徴を把握してから購入したいですよね。

デイトナの基本スペックをはじめ、素材から文字盤カラー、ブレスレットまで、それぞれの特徴と価値を解説しますので、デイトナの種類を把握したいという方は参考にご覧ください。

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デイトナの基本スペック

デイトナの基本スペック

デイトナは、高級腕時計ブランドと言われているロレックスの中でも最上級ラインのスポーツウォッチモデルです。

ロレックスで唯一、クロノグラフとタキメーター(時速を測る機能)を搭載しています。

また、デイトナは世界で初めて防水機能を付けた時計でもあり、水深100mまで耐えることができます。

自社開発している最高品質のムーブメントは改良を重ねられ、現行モデルでは約72時間のパワーリザーブが備わっています。

デイトナは生産数が少ないため、正規店でさえ在庫が足りておらず、運が良ければ購入できるかもしれないと言われているほどです。

中古市場でも高値で取引され、資産価値が高いために投資目的で購入する人も少なくないようです。

デイトナの素材バリエーション

デイトナの素材バリエーション

デイトナの素材バリエーションは、以下の通りです。


・ステンレススチール

・ロレゾール

・イエローゴールド

・ホワイトゴールド

・エバーローズゴールド

・プラチナ


それでは、それぞれ詳しく解説します。

ステンレススチール

ロレックスのステンレススチールは、オイスタースチールと呼ばれる素材を使用しています。

オイスタースチールは耐蝕性に優れており、本来化学産業分野で使用される最高品質のステンレスです。

耐久性と研磨性も高く、どのような環境下においても、その美しさを長く保つことができるとされています。

ステンレススチールモデルの価格帯は、およそ170万円台からと、ほかの素材に比べて低くなっています。

ロレゾール

ロレゾールは、ロレックスの造語で、ステンレススチールと18Kイエローゴールドの組み合わせです。

2色の配色から「コンビモデル」とも呼ばれています。

シンプルなステンレススチールのみのモデルに比べて、ライン状に入ったイエローが華やかさを際立たせるデザインです。

ロレゾールモデルの価格帯は、およそ220万円台からと、ステンレススチールの次に低くなっています。

イエローゴールド

イエローゴールドは金無垢モデルとも呼ばれ、コンビ素材に比べて高級感が増す見た目になります。

ロレックスの18ctゴールドは、自社の鋳造場にて鋳造され、さらに自社の研究所にて厳しい審査をクリアした金属のみを使用しています。

イエローゴールドモデルの場合の文字盤は、ブラックで締めるとかっこいい印象に、同じゴールドだとさらに明るく華やかな印象を与えます。

イエローゴールドモデルの価格帯は、およそ350万円台からと、全体的に金属をあしらっているため、ステンレスモデルに比べてグッと上がります。

ホワイトゴールド

ホワイトゴールドは、イエローゴールド同様に自社の鋳造場・研究所を通して製造されます。

見た目ではステンレスとあまり違いがないですが、こちらの方がずっしりと重みがあります。

また、ステンレススチールに比べて、イエローゴールドの方が文字盤カラーのバリエーションが豊富なのも特徴です。

ホワイトゴールドモデルの価格帯は、およそ380万円台からと、イエローゴールドよりも高くなります。

エバーローズゴールド

エバーローズゴールドは、ロレックス独自で開発した18ctローズゴールド合金です。

一般的にローズゴールドは変色しやすい素材ですが、ロレックスのエバーローズゴールドは、プラチナを混ぜることで変色しにくい素材に仕上がっています。

また、赤みを抑えたピンクカラーのため、身に着けることで上品なイメージを与えるでしょう。

エバーローズゴールドモデルの価格帯は、およそ370万円台からと、ホワイトゴールドとほぼ同等の価格帯と言えます。

プラチナ

プラチナは金属の中でも高級で、密度が高いために重量もあります。

見た目はステンレススチール・ホワイトゴールドとよく似ています。

プラチナ限定カラーとして、文字盤にアイスブルーと、ベゼル・インダイヤルのフチにチェスナットブラウンが配色されています。

プラチナモデルの定価は700万円越えのものがあり、ロレックスの中でも群を抜いた高値となっています。

デイトナの文字盤カラーバリエーション

デイトナの文字盤カラーバリエーション

デイトナの主な文字盤カラーバリエーションは、以下の通りです。


・ブラック ・ホワイト

・ゴールド

・グリーン

・ブルー

・アイスブルー(プラチナ専用)

・サンダスト(エバーローズゴールド専用)


特に定番と言われているのはブラックの文字盤でしょう。

それぞれ単色以外にも、インダイヤル部分にスチールやゴールドがあしらわれているものや、文字盤のダイアル部分にダイヤモンドが散りばめられた煌びやかな種類もあります。

デイトナの文字盤は非常に種類が多く、さらに各素材専用のカラーなどもあるため、しっかりと見極めて長く愛用できそうなモデルを選べると良いですね。

特に価値の高い文字盤のモデル

デイトナは文字盤ごとに人気の高さも変わるので、市場で取引される価格も上下します。

また、その文字盤の人気もモデルによって変わってきます。

たとえば、2016年以降に製造されていた116500LNであればホワイト文字盤が、2000年以降に製造されていた116519LNであればスチール×ブラック文字盤の人気が高いです。

さらに、定価で見るとダイヤモンド入りの文字盤の方が高いこともありますが、買取相場で見るとベーシックなブラックやホワイトの方が高いことが多いです。

メインモデルに特に多いカラーを紹介しましたが、生産終了してしまったブラウン、シルバー、シェル、メテオライト、ルベライト、ソーダライトなどの希少な文字盤も相場が高まっています。

デイトナのブレスレットバリエーション

デイトナのブレスレットバリエーション

デイトナのブレスレットには、「オイスターブレスレット」「オイスターフレックスブレスレット」の2種類があります。

オイスターブレスレットは、堅牢性の高い金属のブレスレットで、1930年代後半に発表されたロレックスの定番ブレスレットです。

3連リングで構成されていて、正面から見たときに中央のラインが艶あり、両サイドが艶なしで仕上げられているのが特徴です。

オイスターフレックスブレスレットは、2015年以降から採用されている、ラバーベルトと金属で作られたブレスレットです。

見た目はラバーですが、中にチタン・ニッケル合金のブレードが入っているため、見た目以上に頑丈な作りになっています。

資産価値が高いデイトナを売るならバイセルへ

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デイトナは種類が非常に多いため、数多くの時計マニアがそれぞれ好みのモデルを追い求めています。

中古市場では定価を上回るモデルも多数見られるので、資産運用にも向いています。

デイトナをはじめ、高級腕時計ブランドを買取に出す際には、時計買取に力を入れているバイセルをご利用ください。

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