ロレックスの腕時計の買取相場はどれくらい?買取時の注意点もご紹介

2024.03.04

時計買取 コラム
ロレックスの腕時計の買取相場はどれくらい?買取時の注意点もご紹介
ロレックスのレディースの買取相場はいくらですか?
モデルや宝石が使われているか否かなどによって買取相場は変動します。一度拝見致しますのでお電話・メールよりお問い合わせください。
昔購入したロレックス腕時計があります。価値は付きますか?

高級時計といえば、どのようなブランドを思い浮かべるでしょうか。

機械式腕時計に詳しい人に聞けば、パテックフィリップ・オーデマピゲ・ヴァシュロンコンスタンタンといったスイスの老舗ブランドの名前が挙がるかもしれません。

しかしながら、最も幅広い層に浸透した人気の高級時計といえば、やはりロレックスではないでしょうか。

ロレックスの概要や世界の時計ブランドの中での位置づけに加えて、ロレックスの人気モデルの買取相場と、買取前に確認しておきたいポイントをご紹介します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

「時計の王様」とも呼ばれるロレックスとは

「時計の王様」とも呼ばれるロレックスとは

ロレックスは、スイスに本社を置く高級腕時計ブランドです。

「時計の王様」と呼ばれるほど人気が高く、世界の時計業界を代表する存在となっています。

ここではロレックスの歴史と、世界の時計ブランドの中でのロレックスの位置づけについてご紹介します。

ロレックスの歴史

ロレックスは1905年、イギリスのロンドンで創業しました。

のちに(1919年)、本社をスイスのジュネーブに移しています。

創業者のハンス・ウイルスドルフは自社の時計に、短く・どの言語でも発音しやすく・記憶に残り・刻印した時に美しく見えるブランド名を付けたいと考えました。

ハンスはアルファベットのあらゆる組み合わせを試し、数百の候補について検討しているうちに、ある日天啓のように「Rolex」という名前が閃いたといいます。

ロレックスの名が世界に知られるようになったのは1926年、世界初の防水性と防塵性を備える腕時計「オイスター」を開発したことがきっかけでした。

翌1927年、イギリス人女性スイマーのメルセデス・グライツは、ロレックスのオイスターを着用してドーバー海峡を泳いで渡りました。

15時間15分もの遠泳にも関わらず、フランスに到着したとき、メルセデス・グライツが着用していたロレックスのオイスターは正確に動き続けていたといいます。

このことによってロレックスの時計製造技術の高さが証明され、ロレックスの名は世界に知られることとなりました。

その後もロレックスはエベレストの頂上から深海まで、世界中の過酷な状況で正確に時を刻む時計を開発してきました。

ロレックスといえば腕時計の美しさが注目されがちですが、腕時計の性能に対する徹底したこだわりを持ち続けているからこそ、「時計の王様」と呼ばれる現在の地位があるのです。

世界の時計ブランドの中でのロレックスの位置づけ

スイスには、パテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンの世界3大時計メーカーもあります。

ではなぜその中で、ロレックスが「時計の王様」なのでしょうか。

時計製造技術や時計の性能といった面では、ロレックスと他のトップブランドとの間に甲乙つけるのは難しいかもしれません。

しかし、時計の人気や資産としての価値では、ロレックスは世界のトップブランドと比べても抜きん出ています。

ロレックスの人気の理由としては、時計の質の高さやデザインの美しさはもちろんですが、限定モデルや流通量の少ないモデルの存在が挙げられます。

流通量が少ないことがロレックス愛好家の購買意欲をくすぐり、需要が増えます。

需要が増えるとさらに価値が上がり、価値が高くなるとさらに人気が上がります。

ロレックスの腕時計には、世界一の人気があることによって、このようなスパイラルが発生しているのです。

ロレックスの時計の資産価値が他のトップブランドと比べても高いのは、こういった理由です。

ロレックスの5大メンズモデルの買取相場は?

世界的な人気モデルが多数あるロレックスの腕時計ですが、その中でも「5大メンズモデル」というべきメンズウォッチの人気シリーズがあります。

・デイトナ
・サブマリーナ
・デイトジャスト
・GMTマスター
・エクスプローラー

買取市場における、それぞれの時計シリーズの大まかな買取相場をご紹介します。

ただし、以下の買取相場はあくまでも保存状態が良かった場合です。

実際の買取価格がこの通りになるとは限りませんので、ご注意ください。

デイトナ

デイトナ

ロレックスのデイトナは、モーターレース用に開発されたクロノグラフ搭載のスポーツウォッチです。

「デイトナを知らずしてクロノグラフは語れない」と言われるほどの人気で、ロレックスを代表する作品となっています。

サブマリーナ

サブマリーナ

ロレックスのサブマリーナは、ロレックスの名を世界に知らしめた「オイスター」の系譜にあるダイバーズウォッチです。

ダイバーズウォッチとして最高級の性能を備えながら、ビジネスシーンでも使える洗練されたデザインである点が人気です。

デイトジャスト

サブマリーナ

デイトジャストは、午前0時になると瞬時に日付の表示が変わる「デイトジャスト」機構にその名を由来するロレックスの定番シリーズです。

デザインやカラーのバリエーションも豊富で、どんなシーンでも使える万能なスタンダードモデルだと言えるでしょう。

エクスプローラー

デイトナ

ロレックスのエクスプローラーは、極限な環境でも高い精度で動作するタフネスを追求したスポーツウォッチです。

1978年、エクスプローラーを着用したイタリア人冒険家が、世界初となる無酸素単独エベレスト登頂を成功させたことで人気となりました。

GMTマスター

デイトナ

海のサブマリーナ・陸のエクスプローラーに対し、空の時計として世に送り出されたのが、ロレックスのGMTマスターです。

ローカルタイムとホームタイムを同時に知ることが出来るロレックスのGMTウォッチの代表格で、近年非常に高い人気を集めています。

ロレックスのレディース腕時計の買取相場は?

女性にも愛好家の多いロレックスの腕時計ですが、中でも買取市場において人気が高いのが「レディ デイトジャスト」シリーズです。

レディ デイトジャストは、ロレックスの定番シリーズであるデイトジャストを女性向けに改良したラインナップです。

デイトジャストの高い性能に、ピンクゴールドやイエローゴールドなどの貴金属や宝石を使った優雅なデザイン性が加えられています。

ただし、レディ デイトジャストの中でも宝石が多く使われているモデルでは、さらに高い買取価格がついたケースも存在します。

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ロレックスの買取にあたって確認しておきたいポイント

ロレックスの買取にあたって確認しておきたいポイント

ロレックスの腕時計は非常に価値が高いだけに、買取の際には慎重になりたいところです。

もしも買取方法の失敗によって買取価格に数%の差が出たとすると、金額としては大きな開きになってしまいます。

ここでは、ロレックスの腕時計をなるべく高く買取してもらうために、買取に出す前に確認しておきたい3つのポイントについてご紹介します。

買取相場を事前に調べておく

ロレックスは買取市場においても人気が高く、取扱量も多いブランドです。

買取業者のホームページ等を調べてみると、過去の買取実績が掲載されていることも多いです。

実際の買取価格を保証してくれるものではないにしても、参考程度にはなるでしょう。

あらかじめ買取相場を調べておくことで、不当に安い価格で買取されることを防ぐことができます。

また、お持ちのロレックスの正確な相場を知りたい場合には、複数業者の査定を見比べると良いでしょう。

複数の買取業者から相見積もりを取ることで、お持ちのロレックスの価値を正確に把握できますし、買取価格への納得感も増すでしょう。

ロレックスの買取実績が豊富なバイセルに依頼する

ロレックスを安心して売りたいなら、ブランド時計に詳しく、ロレックスの買取実績が豊富な時計買取のバイセルをご利用ください。

そもそも腕時計は、中の機構の状態などを見極めるのに高い専門技術が必要とされる商材です。

加えてロレックスには実物資産としての側面もあり、使われている貴金属や宝石の相場も考慮しなければなりません。

その時々の適正な価値を判断するためには、通常の時計買取よりも幅広い分野の専門知識が必要とされます。

これはどの買取業者でもできることではありません。

大切なロレックスを買取に出すなら、ロレックスの買取実績が豊富な買取業者を選ぶのが安心です。

その際、複数業者の査定を見比べればより安心感が増すかもしれません。

買取に有利なタイミングを見極める

ロレックスは世界的に人気のブランドですから、売買する際には為替相場の影響を受けます。

具体的には円安の時に買取に出した方が、日本円に換算した買取価格は高くなります。

また、貴金属や宝石が使われているモデルには、金相場や宝石の相場の影響があります。

ロレックス自体にも実物資産としての側面がありますから、資産としての需要の動向によっても買取価格は左右されるでしょう。

これらの条件を踏まえて、お持ちのロレックスをより高く買取してもらえるタイミングを見極めていきましょう。

故障したロレックスは買取してもらえる?

世界的に人気で、価値の高いロレックスの腕時計ですが、故障している場合には買取してもらえるものなのでしょうか。

「故障しているロレックスの買取を拒否された」というケースもあるようですが、ロレックスは基本的には「故障していても買取してもらえるブランド」です。

では、故障したロレックスを買取に出す際にはどのような注意点があるでしょうか。

3つのポイントに分けて解説します。

故障したロレックスを買取してくれるのはどんな買取業者?

故障したロレックスを買取拒否されるケースは、リサイクルショップなどの幅広い商品を取り扱う買取業者に多いです。

これらの業者には時計修理のための設備や技術がないため、故障したロレックスの買取が難しいようです。

ブランド時計買取のバイセルなら、故障していても査定可能なケースがあります。

ロレックスは価値が高いですから、買取後の修理費用分が差し引かれたとしても、ある程度の買取価格がつくことが期待できるでしょう。

故障したロレックスは買取前に修理に出したほうが良い?

故障していても買取してもらえるとはいえ、やはり故障していない場合に比べて買取価格は下がります。

だとすれば、故障したロレックスを買取に出す際には、事前に修理しておいたほうが良いのでしょうか。

結論から言えば、買取前に修理に出すのは避けたほうが無難でしょう。

ロレックスのオーバーホール代金は、モデルによって異なるものの高額です。

買取価格の上昇分によって、修理代金を賄えるとは限りません。

また、ロレックスの中でもヴィンテージと呼ばれるモデルの場合、オリジナルのパーツがすでに生産終了となっているため、正規店に修理に出したとしてもオーバーホールの際に代替品が使用されるケースがあります。

しかしロレックスの中でもヴィンテージの場合には、パーツ自体にも価値が認められる場合があります。

オーバーホールによって動くようになったものの、価値あるヴィンテージのパーツを失ってしまうというケースも考えられるのです。

故障したまま売却しておけば、再販するためにより効率的な修理方法を買取業者が見極めてくれます。

修理方法は買取業者に任せてしまって、故障したまま買取に出すのがベターでしょう。

故障がひどい場合にはさすがに買取不可になる?

オーバーホールでも対応できないようなひどい故障の場合には、さすがに買取は難しいのではないかと考える人も多いかもしれません。

ところがヴィンテージロレックスの場合には、中に使われている部品だけでも価値がつくことがあります。

故障がひどい時計でも中に使えるパーツが残っていれば、買取してもらえる場合はあります。

修理工房を併設している買取業者の場合、修理用にパーツをストックしている必要があります。

特に生産が終了しているパーツは、故障した時計から取り出す以外に入手経路がないため、価値が認められやすいです。

査定時に時計の中を詳しく調べられるような設備を備えた、時計買取業者に限られるかもしれませんが、ロレックスは故障がひどくても買取してもらえる場合はあります。

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ロレックスの腕時計の買取に関するまとめ

ロレックスは世界の時計ブランドの中でも「時計の王様」と呼ばれるほど人気が高く、世界の時計業界を代表する存在となっています。

あまりの人気から実物資産としての価値も高く、投資の対象になることもあります。

ロレックスの腕時計にはメンズ・レディースともに人気のモデルがあり、買取市場における買取相場も非常に高くなっています。

価値の高いロレックスをより高く買取してもらいたいと考えるなら、買取に有利なタイミングを見極め、ブランド時計買取のバイセルに査定をご依頼ください。

パーツだけでも価値があるとされるロレックスの腕時計は、故障していても買取することができます。

ロレックスの買取をお考えなら、まずは試しに、ブランド時計買取のバイセルにお問い合わせください。