エベル時計の魅力と高価買取ポイント!メンズ・レディースの人気モデルも紹介

2024.01.29

時計買取 コラム
エベル時計の魅力と高価買取ポイント!メンズ・レディースの人気モデルも紹介
もう使わないのでエベルの時計を売りたいです。いくらで買取してもらえますか?
製品のコンディションや、モデルによって買取価格は異なります。まずは一度お電話・メールよりお問い合わせください。
昔貰ったエベルの時計があります。価値はつきますか?

「時の建築家」とも称されるエベルは、100年以上の歴史を持つ高級時計ブランドです。

繊細で細部まで洗練されたデザインは、身につける喜びを感じさせるでしょう。

この記事では、エベルの魅力や高価買取のポイントを解説します。メンズ・レディースの人気モデルも紹介しているので、エベルの時計について知りたい方はぜひ参考にしてください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

エベルとは

エベルとは

エベルは時計産業の中心であるスイスに拠点を置く、高級腕時計ブランドです。

時計の開発・製造・販売まで手がけ、創設から100年以上が経過しており、その中で培ってきた製造技術とデザインの高さが特徴です。

積み重ねた技術力は、様々な種類の腕時計を生み出し、きらびやかな宝石があしらわれた宝飾時計や、複雑な多層構造をしたケースが特徴の時計など、挙げればキリがありません。

例えば、金属の塊ひとつから削り出したワンピース型のケースは時計本体とうまくマッチングし、美しい見た目だけではなく装着感の良さでも人気を博しました。

中でも「スポーツクラシック」は、エベルの理念でもある時計の機能美と品質を具体化した、ブランドのアイコンになっています。

エベルの歴史

エベルの歴史

エベルは1911年にスイスのジュネーブに創立した、スイスの中でも歴史ある時計メーカーです。

創業者はウジェーヌ・ブルム(Eugene Blum)、彼の妻であるアリス・レヴィ(Alice Levy)で、「ウジェーヌ・ブルムとレヴィ」(Eugene Blum Et Levy)という彼らの頭文字がブランド名の由来になっています。

エベルの特徴でもある機能美は、創業夫婦がそれぞれに持つ時計制作に対して傾ける情熱にありました。

夫であるウジェーヌは精度と品質向上などの技術面を追求し、妻のアリスはデザイン面に着目し、美しい腕時計の制作を目指しました。

また当時の機械式時計の産業では紳士時計が主でしたが、エベルは積極的に女性用腕時計の製造にも注力していました。

男女隔たりない腕時計を製造していたのも、夫婦で会社を興したことに理由があったのでしょう。

創業して間もない1912年、懐中時計が主流だったなか腕時計を発表し、1914年にはスイス・ナショナル・エキシビジョンで金メダルを獲得しました。

その後も数々の賞を受賞し続け、1929年には息子のチャールズが経営に加わり、家族経営の地盤を固めていきました。

第二次世界大戦の中でも精度の高さで厚い信頼を得て、世界的にも有数の時計メーカーへと成長していきました。

現在エベルはモバードグループの傘下で経営

現在エベルはモバードグループの傘下で経営

投機事業で失敗してしまったことが原因で家族経営としてのエベルは終焉を迎え、1990年年代の後半にはLVMH(エモ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)傘下に加わることとなりました。

しかし、その後に発表した新しいモデルは本来のエベルに見劣りする品質・デザインであったため、次第に人気を失ってしまいました。

創業時のクオリティーを取り戻すべく、2003年に「モバードグループ」がLVHMからエベルを買収し、再編へ漕ぎ出しました。

モバートグループはアメリカ資本の時計グループで、コンコルドやESQ Swissなどの時計ブランドも傘下に置いています。

傘下が変わったことで経営方針を一変。

旧来のスタッフを呼び戻し、高品質なモデルをいくつも発表し続けたことで、エベル本来の人気を取り戻しました。

【メンズ・レディース】エベル時計の買取人気モデル

【メンズ・レディース】エベル時計における買取人気モデル

ここからは、エベルの時計で買い取りが強化されやすいモデルをメンズ・レディース別に紹介します。

メンズ

・エベルウェーブ

エベルウェーブは、エベルを象徴するエベルクラシックの特徴である、波状デザインのブレスレットを踏襲したモデルです。

エベルらしさを残しながら、ケースや文字盤などのデザインを一新し、数多くのコレクションを展開しています。

・エベル 1911

1911は、ブランド創業年の1911年が名前の由来になっている腕時計です。

細かなインデックスが配されたクロノグラフや、白を基調とした文字盤はシンプルなデザインなどラインナップも豊富です。

また創業100年を記念して発表されたエベルクラシック1001は、1911本限定でもあるため、エベルの腕時計の中でも希少です。

・エベル ブラジリア クロノグラフ

2006年に誕生したブラジリアは、幾何学的なスタイルが特徴です。

なかでも、ブラジリアメンズコレクションのクロノグラフモデルは力強さを醸し出しつつも、丁寧に施されたローマ数字が高級感を漂わせます。

レディース

・エベル ベルーガ

ベルーガは、最高級キャビアの名を取って1985年に誕生したコレクションです。

耐久性のあるステンレススティールケースには曲線美が光り、女性の手もとにやわらかな印象を与えます。

「EBEL」のロゴとローマ数字のみのクラシカルな盤面が魅力です。

・エベル ベルーガ マンシェット

1999年誕生のベルーガ マンシェットは、「そで飾り(Manchette)」をイメージしてデザインされました。

ストラップには、ステンレススティールなどのメタルタイプのほか、上品なシルクサテンがあしらわれたタイプもあります。

エベル時計の買取相場と査定基準

エベルの買取相場は、市場の需要にともなって変動します。

同じエベルのモデルでも買い取りを依頼する店舗により査定金額が異なるため、必ずエベル時計の買取実績が豊富なショップへ持ち込みましょう。

エベルの時計における実際の査定金額は、おもに以下のような条件(査定基準)によって変わります。

  1. 製造年
  2. 時計の保存状態(メンテナンス状況)
  3. 金属の価値
  4. 付属品の有無と状態

エベルの時計で長期保管しているものは、査定前に簡単なクリーニングをしてきれいな状態にすることが大切です。

併せて、時計を購入した際の付属品がないかも確認しましょう。

また、業者による修理やオーバーホールを行なったものは、いつ頃にどのようなメンテナンスを行なったのか、忘れずに伝えましょう。

その際に、メンテナンス時の明細書があると、買取価格が上がる可能性があります。

一度もメンテナンスに出していない場合は無理に修理を行なわず、現状のまま査定へ出しましょう。

壊れて動かない、電池が切れている、錆で不具合が出ているといったエベルの時計でも、実際の状態や修理の必要性を加味して査定が行なわれます。

買い取りでは腕時計の人気は買取金額に直結しますので、まずは売りに出そうと検討しているエベルの腕時計のモデル名から確認するのが大切です。

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エベルの時計を高く買取ってもらうコツ

エベルの時計を高く買取ってもらうコツ

品質の高さと独自のデザイン性を持つエベルは、買取市場でも人気のブランドです。

大切な腕時計であるからこそ、手放す時は納得ができる値段で手放したいと考える人がほとんどでしょう。

ここからは、腕時計を高く買い取ってもらうためのコツを3つご紹介します。


・時計に詳しいバイセルを利用する

・タイミングを見極める

・付属品はなるべく全てつける


エベルの腕時計だけに限らず、ほかのブランドの腕時計を売る際も大切なポイントとなるので、ぜひ参考にしてください。

時計買取のバイセルを利用する

最近ではオークションサイトやフリマアプリで、個人間で簡単に腕時計の売買ができますが、安全に高額で買い取って欲しい場合は時計の知識が豊富なバイセルをご利用くださあい。

高級腕時計ブランドであるエベルは、時計好きを中心に高い人気を誇ります。

しかし、その価値を正確に判別して買取市場に見合った金額を提示するためには、腕時計に対する豊富な知識と査定技術が必要不可欠です。

時計買取のバイセルなら、腕のある査定士が丁寧にエベルの腕時計を査定いたします。

提示した買取金額についても、明確な理由を説明してくれるので納得感を持って大切な腕時計を手放せます。

インターネットなどから簡単に申し込める、大手買取業者も多数あります。

「知名度」や「過去の実績」などを確認したうえで信用できる業者を選んで、査定の依頼をお申し込みください。

タイミングを見極める

腕時計の買取額は同じモデルであっても、状態の良し悪しや売る時期によって大きく変わってきます。

身に付けなくなった腕時計であっても、保存状態によっては徐々に劣化してくるため、なるべく早く売りに出しましょう。

特に電池で駆動するクォーツ式は、保管している間も動き続けるため、部品が消耗したり油切れなどで故障してしまう可能性があります。

腕時計の故障は時計全体が動かなくなるなど、わかりやすい症状だけではありません。

「針の進みが遅くなり時間がずれる」「カレンダーの日付が変わらない」なども挙げられます。

また内部に結露が出てしまって、気が付かないうちに部品の劣化が進行している可能性もありますので、可能な限り早めに売りに出しましょう。

バイセルでは、電池交換や修理をしていない時計も査定可能です。

付属品はなるべく全てつける

エベルに限らずに腕時計を売りに出す際は、購入時に付いてきた「保存袋」「箱」「保証書」「コマ詰めで余った部品」なども査定士にみてもらいましょう。

ベルト調整時のコマ詰めで余った部品は、再販をする買取業者にとっても重要なパーツになります。

その理由は、コマ詰めの部品があれば腕の太い人でも着用でき、購入層が広がるためです。

また、保証書はエベルの腕時計が本物であることを証明してくれる大切な証拠になります。

もちろん、保存袋や腕時計が収まっていた箱も、本物の時計であることを証明してくれる材料になります。

新品で腕時計を購入した人は、一緒に付いてきた付属品も忘れずに出しましょう。

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おすすめの買取業者の選び方

おすすめの買取業者の選び方

大切なエベルの腕時計を売りに出すには、買取業者を利用するのが最適です。

ですが、インターネットで調べるだけでも何件もの買取業者が出てきて、どの業者が良いのか判断に迷ってしまうことでしょう。

ここからは買取業者のおすすめの選び方として、以下の3つのポイントにまとめてご紹介していきます。


・出張買取サービスを展開している

・各種手数料が無料

・ホームページで買取実績を掲載している


時計だけではなく、高級ブランドの品々を売りに出す際にも活用できるポイントですので、一つひとつ押さえていきましょう。

出張買取サービスを展開している

買取業者の中には「出張買取」と呼ばれる買取方法のサービスを提供している業者が存在します。

出張買取とは、査定士が自宅に訪問し、その場で腕時計の査定・買取まで一貫して行ってくれるサービスです。

リサイクルショップのように店頭に行く必要がなく、アプリサイトのような出品の手間もかかりません。

買取業者の中には、全国対応で出張買取の依頼を受け付けているところも少なくありませんので、積極的に利用したいところです。

住んでいる地域でバイセルがない場合でも、気軽に利用できる買取サービスといえます。

各種手数料が無料

腕時計の買取では査定や買取、出張買取の場合は出張などで手数料が発生する買取業者が存在します。

高額な査定額を提示してもらったとしても、手数料分が引かれてた額が最終的な買取金額になるので、がっかりしてしまいます。

手数料の有無は手にできる金額に直結する重要なポイントです。

中には査定や出張などの手数料を無料にしている買取業者も存在します。

最終的に買取に出す業者を選ぶ際は、各業者が提示してくれる査定額だけではなく「無料手数料」であるかも、忘れずに確認しましょう。

ホームページで買取実績を掲載している

大切なエベルの腕時計を手放すなら、信用できる買取業者を選ぶことも大切です。

今では殆どありませんが、不当な買取額を提示したり、ほかに売るものはないか執拗に聞いてくる業者も存在します。 そういった悪質な業者を選ばないよう、ホームページで買取実績を掲載しているか確認をしましょう。

各業者の買取実績をチェックする際は、「買取をした商品と金額」「年間の問い合わせ数・取引数」などが具体的な数字として示されているほど、信ぴょう性があります。

また全国対応している大手買取業者であるほど、クーリングオフ制度やキャンセルなどについて事前に丁寧に説明をしてくれるので安心です。

まとめ

まとめ

スイスの老舗高級腕時計ブランドのエベルは、腕時計の製造技術と高いデザイン性を持った夫婦が基礎を築きました。

今でもこだわり抜いた機能美は多くの人々を魅了し、買取市場でも人気です。

これからエベルの腕時計を売りに出そうか検討されている方は、ご紹介した買取のコツや買取業者の選び方などを参考に、納得のいくかたちで買取に出しましょう。