サントリー「山崎12年」の買取相場は?種類や高額買取のコツをご紹介!

2024.01.31

お酒買取 コラム
  サントリー「山崎12年」の買取相場は?種類や高額買取のコツをご紹介!
山崎12年の買取価格はいくらですか?
山崎12年は買取市場でも高い人気がありますが、保存状態などによっても買取価格は変わります。詳しくは専門知識を持ったバイセルの査定士が一度拝見いたしますので、まずはバイセルにお問合せ下さい。
頂き物のサントリー山崎12年を飲まずに保管しており手放そうと思います。価値はありますか?

「山崎12年」をはじめとした「山崎」シリーズは、日本を代表するシングルモルトウイスキーです。

高品質な嗜好品というだけではなくコレクター品としても高い人気を誇り、買取市場でも活発に取引されています。

特に近年は「山崎」などジャパニーズウイスキーの世界的な需要拡大があり、買取市場でも人気が上昇しています。

「山崎12年」をはじめとした「山崎」シリーズの概要や特徴に加え、買取相場・高く売るために知っておきたいポイント・買取業者の選び方などをご紹介します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

 
 

日本の高級ウイスキーの代名詞「山崎」

日本の高級ウイスキーの代名詞「山崎」

1984年に発売開始された「山崎」は、原料がモルト(大麦麦芽)100%の「シングルモルト」に分類されるサントリーの人気ウイスキーです。

シングルモルトとは1つの蒸留所で作られたモルト原酒のみを使用したウイスキーのことで、「山崎」の場合には大阪府三島郡島本町山崎にある「山崎蒸留所」でつくられたモルト原酒のみを使用しています。

山崎蒸留所では作りたい味わいに応じて、ステンレスと木桶の2種類の発酵槽を使い分けて原酒を作ります。

また、作られた原酒を熟成させる樽にも、バーボンの貯蔵に一度だけ使用された樽である「バーレル」「ホッグスヘッド」、北米産ホワイトオーク製の樽「パンチョン」、スパニッシュオーク製の「シェリー樽」、そして「ミズナラ樽」とさまざまな種類があります。

そのようにして熟成されたさまざまな個性を持った原酒を、熟練のブレンダーが組み合わせることではじめて「山崎」の繊細で深い味わいが生まれるのです。

ちなみに、サントリーの山崎蒸留所は工場見学などの観光スポットとしても知られています。

阪急電鉄京都線で大阪から京都に向かっていると、大山崎駅手前の左手の山間に「山崎」 という大きな看板を掲げた蒸留所の姿を見ることができます。

「山崎」とは単一の商品名ではなく、シリーズ名・人気ラインの呼称のようなものです。

現行品としては「山崎」「山崎12年」「山崎18年」「山崎25年」の4種類がありますが、長い歴史の中では20種を超える「山崎」製品が発売されてきました。

過去に販売されていたものも含め、「山崎12年」をはじめとする「山崎」シリーズはお酒買取市場でも高い人気を誇っており、高く買取されやすいウイスキーとなっています。

「山崎12年」と「山崎」シリーズの種類

「山崎12年」と「山崎」シリーズの種類

「山崎」シリーズの現行商品には、「山崎12年」を含めて以下4つの種類が存在しています。


【山崎シリーズの商品一覧】
・山崎12年
・山崎
・山崎18年
・山崎25年


「山崎」シリーズの各種類の特徴や魅力についてご紹介します。

山崎12年

「山崎12年」は、ミズナラ樽貯蔵・ホワイトオーク樽貯蔵・シェリー樽貯蔵の3種の原酒を組み合わせて作られるシングルモルトウイスキーです。

京都・山崎の地の名水と職人たちのこだわり、12年という熟成期間によって生み出される繊細で深みのある味わいが特徴で、「山崎12年」は完成度の高さから、世界の品評会でも評価されています。

例えば、権威あるコンテストであるISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)では、2003年に日本企業で初めて金賞に選ばれています。

また、SWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)では、金賞や最優秀賞を受賞しています。

このように海外でも需要が高いことから、お酒買取市場においても高い価値がつくことの多いウイスキーです。

山崎

「山崎」は、「山崎シリーズ」のなかで唯一年数がついていないシングルモルトウイスキーです。

ミズナラ樽貯蔵モルトと、ワイン樽貯蔵モルトなどさまざまな原酒が組み合わせられ、「いちご・さくらんぼ」などを思わせる甘めの香りを楽しめるのが特徴です。

口当たりもなめらかで、飲み終えたあとはバニラのような余韻を味わえます。

お酒買取市場においても非常に幅広い需要があり、活発に取引されているウイスキーです。

山崎18年

「山崎18年」はミズナラ樽貯蔵モルト・シェリー樽貯蔵モルトをメインに、18年以上熟成した原酒を組み合わせて作られたシングルモルトウイスキーです。

山崎18年の最大の特徴は、原酒を混ぜ合わせてから、シェリーバットの古樽で熟成させるという点です。

他のシリーズにはない圧倒的な熟成感と、複雑で奥行きのある味わいを感じられるウイスキーに仕上がっています。

ドライフルーツやチョコレートのような香り、甘酸っぱく熟した果実のような余韻を楽しめるでしょう。

山崎12年と同様に品評会で高く評価されており、過去にはISCの金賞に5度・SWSCの最優秀金賞に7度輝いています。

やはり海外でも需要が高いことから、お酒買取市場においても買取価格は高くなりやすいです。

山崎25年

「山崎25年」は、ミズナラ樽をはじめ、スパニッシュオーク樽やアメリカンオーク樽で超長期熟成を重ねた酒齢25年以上の大変希少なモルト原酒を厳選し、丁寧にブレンドしたウイスキーです。

オレンジマーマレードや香木のような香りを味わえ、フィニッシュは熟した果実の甘酸っぱさとスパイシーさが口に残ります。

山崎12・18年と同様に海外の品評会でも高く評価されており、2015年のSWSCにおいて「最優秀賞」を受賞。

さらに、2012年には世界中のウイスキーを評価する「ワールド・ウイスキー・アワー」で「ベスト・シングルモルトウイスキー賞」を受賞する快挙を達成しています。

人気が非常に高いうえに、年間生産本数が千数百本と少なく、お酒買取市場でも非常に価値の高いウイスキーとなっています。

過去に販売された「山崎」の人気商品

現行の「山崎シリーズ」4種類の他にも、お酒買取市場では過去に販売された「山崎」商品が多数取引されています。

その中でも特に人気が高く、買取価格が高くなりやすいものについてご紹介します。

山崎55年

「山崎55年」は、2020年に限定数量100本で販売された非常に希少なウイスキーです。

山崎蒸溜所で55年以上熟成を重ねた希少なモルト原酒の中から、1964年蒸溜のホワイトオーク樽原酒や1960年蒸溜のミズナラ樽原酒など、熟成のピークを迎えた原酒を厳選して匠の技で丁寧にブレンドされています。

販売された数量が少ないため非常に希少価値が高く、買取市場でも高い価値がついています。

山崎50年

「山崎50年」は、2005年に50本限定、2007年に50本限定、2011年に150本限定と3度にわたって限定販売され、即日完売した人気ウイスキーです。

海外でも非常に高い評価を得ている日本産のミズナラ樽で熟成された、酒齢50年以上のモルト原酒を主体とした様々なモルトで構成されています。

数量限定であることと高い人気から、やはり買取市場でも高い価値が認められています。

山崎35年

「山崎35年」は、2006年に200本限定で販売されたシングルモルトウイスキーです。

1966年〜70年に山崎蒸溜所で蒸溜された酒齢35年を超える超長期熟成モルト原酒を、「山崎35年」のためにつくった小型シェリー樽(容量90リットル)にて更に後熟させた逸品です。

やはり数量が少ないことから希少性が高く、買取市場での価値も高くなっています。

山崎10年

「山崎10年」は、「山崎12年」に品質では劣るものの、手頃な価格で楽しめる廉価版として人気を博したウイスキーです。

2013年3月末で終売されたため、現在では中古市場でしか入手できない貴重品となっています。

長期熟成ウイスキーの入門用としての側面もある「山崎10年」には、現在でも買取市場で根強い需要があります。

山崎1984

「山崎1984」は、2009年にシングルモルトウイスキー「山崎」の誕生25周年を記念して、2,500本限定で製造されたウイスキーです。

「山崎」が発売された1984年に蒸溜されたモルト原酒のみを厳選し、かつ日本産のミズナラ樽で熟成したモルト原酒を主体に構成されています。

数量限定であり、世界的な品評会でもウイスキー部門最高賞を受賞していることから、買取市場でも非常に価値の高いウイスキーとなっています。

山崎リミテッドエディション

ここまで挙げたもののほかにも、「山崎」シリーズでは「山崎リミテッドエディション2022」「山崎リミテッドエディション2020」「山崎リミテッドエディション2017」「山崎リミテッドエディション2016」など、数量限定で特別版を販売しています。

これらの「山崎リミテッドエディション」も数量限定で、買えるタイミングが限られていたことから希少性があり、買取市場で高い価値を認められています。

「山崎」の買取相場は?

「山崎」の買取相場は?

では、「山崎シリーズ」の買取相場は一体どのくらいになっているのでしょうか。

「山崎シリーズ」の4種類の買取相場について、それぞれ解説します。

山崎12年

「山崎12年」は品薄状態が続いているため、市場での価格は高騰しており、高い金額で買い取りされる場合があります。

なお、買取価格の相場は時期によって変わるので、日頃から「山崎12年」が売り出されているサイトを見ておくとよいでしょう。

山崎

「山崎」は上記で述べた品薄状況が加味され、高値が付く場合があります。

山崎18年

「山崎18年」は、世界的に注目を集めているウイスキーのため買取価格は高騰しており、保存状態が良ければ購入価格を上回る高値で売れる場合もあるでしょう。

山崎25年

「山崎25年」は、1998年にサントリー創業100周年の記念商品として、販売が開始されました。

年間1,200本限定生産と希少価値が高く、なかでも1999年(サントリー創業100周年)の山崎25年は、プレミア価値がつくボトルです。

ボトル詰めされた年を確認するには、ラベルを確認しましょう。

「Bottled in 1999」と表記があれば、プレミア価格で買い取りがされるかもしれません。

ただし、保存状態や箱の有無などによって価格は大きく異なるので、あくまでも目安程度として考えてください。


※上記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※ご査定時の市場状況、在庫状況により買取価格が変動する場合ございます。
※お買取相場の価格は未開封の未使用品を想定しています。お品物の状態によって価格が大きく変わる場合がございますのでご了承ください。

「山崎」のバイセルでの実際の買取例は?

お酒買取のバイセルでも、「山崎」を含むウイスキーの買取実績は数多くございます。

以下の2ページでは、様々なウイスキーの買取相場に加え、バイセルでの実際の買取例についても記載してございます。

参考までにぜひご覧ください。

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山崎の買取相場が高い理由

「山崎」は保存状態が良いものならば、希望小売価格以上の高額買取がされる可能性もあります。

その理由は、世界ではほぼ無名だった日本製ウイスキーが、2000年代に入ってから権威ある賞の最高賞や準最高賞を次々と獲得していったからです。

まず2003年、「山崎12年」が「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)」という、ロンドンで開催される世界的な洋酒コンペティションのウイスキー部門で金賞を受賞しました。

それを皮切りに「山崎」は世界規模のコンペティションで受賞を繰り返し、「山崎18年」に至ってはISCにおける最高賞「トロフィー」を含む述べ10回以上もの受賞歴を持ちます。

そのため「山崎」の人気は世界的に高くなっており、買取市場における取引価格にも反映されているようです。

「山崎12年」を高く売るために知っておきたいポイントとは?

「山崎12年」を高く売るために知っておきたいポイントとは?

「山崎12年」など、価値の高い「山崎」シリーズのウイスキーをせっかく買取に出すなら、少しでも高い価格で売りたいと考えるのは当然ですよね。

ここでは、「山崎12年」を中心に、ウイスキーをより高く売るために知っておきたい査定上のチェックポイントを4つご紹介します。


・付属品が揃っている方が高く買取されやすい
・保存状態はウイスキーの買取価格に大きく影響する
・名入りのウイスキーは買取不可になってしまうケースも
・ラベルの種類によって買取価格が変わる可能性も

付属品が揃っている方が高く買取されやすい

「山崎」などのウイスキーは嗜好品として高い人気があるのはもちろんのこと、コレクターアイテムとしても高い価値があります。

コレクター目線で考えたときには、箱はもちろんボトルを包む薄いビニール箔や薄紙など、販売時に同梱されていた付属品もコレクションとして重要な意味を持ちます。

そのため、あるべき付属品が欠けている場合には、買取価格は下がってしまう可能性があります。

そこで、「山崎」などのウイスキーを買い取りに出す際には、別の場所にしまってある付属品がないか、事前に確認しておきましょう。

人気の高いウイスキーで、箱・付属品完備の状態であれば、思わぬ高額での買い取りがされるかもしれません。

ウイスキーを買い取りに出す際は、必ず付属品も一緒に査定してもらうことを忘れないでくださいね。

保存状態はウイスキーの買取価格に大きく影響する

たとえ人気や希少性の高いウイスキーであっても、保存状態が良くないと高く買い取りしてもらうことは難しいかもしれません。

それほど、ウイスキーの査定において保存状態の良さは重要です。

開封済みである・ボトルにヒビや傷が入っている・ウイスキーの液面が下がっている・ウイスキーが変色しているなどすると、買取価格は下がってしまう可能性が高いでしょう。

こういった事態をさけるために、ウイスキーの保管の際には購入時に付属している箱にしまったまま、冷暗所に保存しておくのがおすすめです。

また、ボトルやラベルの汚れも買取価格に影響する場合があります。

簡単に落とせそうな汚れであれば、査定前に軽く拭くことで印象が違ってくるかもしれません。

しかし、ラベルが剥がれたりボトルに傷がついてしまっては元も子もありませんので、乾いた布で優しく拭く程度にとどめておきましょう。

名入りのウイスキーは買取不可になってしまうケースも

「山崎」などのウイスキーは、贈答品や記念品としても重宝されます。

相手の名前をウイスキーの瓶やラベルに印字して贈る「名入れウイスキーギフト」のサービスは、誕生祝いや還暦祝いなどとして高い人気があります。

しかしながら、買取市場での需要という観点では、名入りのウイスキーは不利です。

特にコレクターにとっては、見知らぬ他人の個人名が入っていてはコレクションとしての魅力は下がってしまいますよね。

このように、名入りのウイスキーは高い需要が見込めないため、買取価格は低くなりやすいです。

場合によっては買い取りを断られるケースもあるでしょう。

名入りウイスキーを買い取りに出したいと考えている場合には、事前に買取業者に買取可能かどうか確かめておくと良いかもしれません。

ラベルの種類によって買取価格が変わる可能性も

同じ銘柄のウイスキーであっても、製造年代によってラベルのデザイン等が異なっている場合があります。

そして、同じ銘柄のウイスキーでも、ラベルの種類によって「このラベルは最も古い種類なので、保存状態の良いものは貴重である」「そのラベルは製造期間が短いので希少性がある」などの理由で買取価格が異なってくる場合があるのです。

例えば、「山崎12年」なら、「THE YAMAZAKI SINGLE MALT」と表記のある現行品に加えて、1990年代以降に流通していた「SUNTRY PURE MALT」の表記と「ウイスキー」の記載があるもの、1990年以前に流通していた「SUNTRY PURE MALT」の表記と「ウイスキー特級」の記載があるものの3種類があります。

買取市場では、「山崎12年」は製造が古いものほど高く買取されやすい傾向があります。

「SUNTRY PURE MALT」「ウイスキー特級」の記載があるラベルの「山崎12年」をお持ちなら、保存状態次第で高価買取の可能性も期待できるでしょう。

「山崎12年」を売るときの買取業者はどう選ぶ?

「山崎12年」を売るときの買取業者はどう選ぶ?

サントリーの「山崎」を買い取りに出そうと考えたとき、実際に利用する買取業者はどのように選ぶのが良いでしょうか。

「山崎」を安心して買い取りに出すためにはどのような観点で買取業者を選べば良いか、4つのポイントをご紹介します。


・地域の店舗よりネットの大規模な買取業者がおすすめ
・お酒の買取実績が豊富な買取業者がおすすめ
・手数料無料のサービスが充実している買取業者がおすすめ
・出張買取を行っている買取業者がおすすめ

地域の店舗より大規模な買取業者がおすすめ

買取サービスの利用というと、買取店の店頭に売りたい品物を持ち込むという形を想像するのが一般的ではないかと思います。

実際に、お酒を専門に取り扱う買取店も存在しますが、数が少ないのが現状です。

近くに店舗がなければ車などで遠くの店舗まで売りたいウイスキーを持ち運ばなければならず、時間と手間がかかります。

また、ウイスキーはガラスや陶器のボトルに入っていますから、遠距離を持ち運んでいる間にボトルが割れたり、ヒビが入ったりというリスクもあります。

そこでおすすめしたいのが、インターネットや電話で買取依頼を受け付け、全国規模で買取サービスを展開しているような大規模な買取業者です。

利用者がウイスキーを持って店頭に出向く必要がない形式での買取サービスを提供しているところも多く、便利な方法と言えます。

全国どこからでも手軽に利用でき、ネットの大規模な買取業者を利用するメリットは大きいでしょう。

お酒の買取実績が豊富な買取業者がおすすめ

ネットの大規模な買取業者はいくつかの買取品目を取り扱っているのが通常で、お酒のみを扱っているという業者は多くありません。

そのため、買取業者によって得意とする品物が異なります。

「山崎」の本来の価値を正確に見極めてもらうためには、お酒を得意とする買取業者に査定を依頼したいところです。

そこで、気になる買取業者があれば事前にホームページなどをチェックして、お酒の買取実績が豊富かどうかを確認しておくことをおすすめします。

お酒の買取実績が豊富な買取業者であれば、ウイスキーなどの専門知識を持った査定スタッフが在籍しているはずです。

手数料無料のサービスが充実している買取業者がおすすめ

買取サービスを利用する際には、業者によって査定料・キャンセル料などの手数料がかかる場合があります。

しかしながら、せっかく価値の高い「山崎」を売ったとしても、手数料を取られてしまっては実際に受け取れる買取金額は目減りしてしまいますよね。

また、「試しに査定だけ」と思っても、いちいち手数料を取られるのでは気軽に利用することはできません。

そこで、安心して買取サービスを利用するためには、査定料・キャンセル料・出張買取の出張費といった各種手数料を無料にしている買取業者がおすすめです。

出張買取を行っている買取業者がおすすめ

ネットの大規模な買取業者が提供している買取方法には、店頭に品物を持ち込む方法以外に、大きく分けて2つあります。

売りたい品物を買取業者に送付する「宅配買取」と、買取業者の査定士が利用者の自宅まで出向く「出張買取」です。

このうち、「山崎」などのお酒を買取に出す際におすすめなのが、出張買取です。

宅配買取では配送業者を利用して「山崎」を送らなければならないため、配送中にボトルが破損してしまうというリスクがやはりゼロではありません。

また、査定料やキャンセル料などの各種手数料を無料にしている買取業者でも、宅配買取のキャンセル時の返送料だけは有料という業者も多いです。

一方で、出張買取の出張費を無料にしている業者は非常に多いです。

また、査定士が自宅まで来てくれ、買取契約が成立した「山崎」はそのまま持って行ってくれますので、ボトルを破損してしまうリスクもありません。

手数料無料で出張買取が利用できる買取業者であれば、「試しに査定だけ」といった場合にも、家から一歩も出ることなく手軽に利用することができます。

「山崎」を売るなら買取実績豊富なバイセルへ

「山崎」などの価値あるお酒や帯を売るなら、お酒買取のバイセルへお任せください。

バイセルは日本全国を対象にお酒などの出張買取サービスを提供しており、たくさんのお客様・リピーター様からご指名をいただいてまいりました。

その結果、2015~2022年の累計で2,700万点以上の買取実績を積み上げることができました。

バイセルの査定士は、高い専門知識と豊富な査定経験を生かして、「山崎」をはじめとしたお酒1点1点の価値を正確に鑑定します。

バイセルの出張買取は、手数料完全無料です。

「試しに査定だけ」といった場合にも料金の心配なくご利用いただけますので、まずはお気軽にバイセルの無料査定をお試しください。

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「山崎」のほかにもある人気ジャパニーズウイスキー

「山崎」のほかにもある人気ジャパニーズウイスキー

今回は人気ウイスキーの「山崎」についてご紹介してきましたが、その他にも買取市場で高い人気を誇るジャパニーズウイスキーはいくつもあります。

ここでは、そのなかでも代表的な6つの銘柄についてご紹介します。

サントリーの「響」は、山崎蒸溜所に加えて山梨県の白州蒸溜所、愛知県の知多蒸溜所の3カ所で作られた原酒が使われているブレンデッドウイスキーです。

蒸留所によって個性の異なる多数の原酒を組み合わせることによって生まれる、幾重にも広がる複雑で繊細な香味が特徴と言えるでしょう。

初代の「響」である「響17年」は現在休売となっていますが、現行ラインナップには「響 JAPANESE HARMONY」「響 BLENDER’S CHOICE」「響21年」「響30年」の4種類があります。

白州

サントリーの「白州」は、山梨県の白州蒸留所で熟成されるモルト原酒だけでつくられたシングルモルトウイスキーです。

白州の森で採れる水に由来する、清々しい香りとすっきりとした味わいが人気を集めています。

ラインナップには「白州」「白州12年」「白州18年」「白州25年」などがあり、ISCなどの国際的な品評会でも数々の受賞歴があります。

サントリーローヤル

「サントリーローヤル」は、サントリーの創業60年を記念して発売された、プレミアムクラスのブレンデッド・ウイスキーです。

漢字の「酒」のつくりの部分「酉」をかたどったボトルデザインが大きな特徴となっています。

これまでのラインナップには「ローヤル」「ローヤル12年」「ローヤルプレミアム12年(青のローヤル)」「ローヤルプレミアム15年」などがあります。

サントリーオールド

サントリー創業者・鳥井信治郎は、「日本人の味覚に合った日本独自のウイスキーをつくりたい」という願いを持っていました。

そして1940年についに完成した、スコッチの亜流を脱した独自の国産ウイスキーこそが「サントリーオールド」です。

高価な「サントリーオールド」は戦後しばらく高嶺の花のような存在でしたが、高度経済成長とともに需要が伸び始め、高品質な国産ウイスキーとして浸透しました。

丸くてずんぐりとした特徴的なボトルの形状から、「ダルマ」や「タヌキ」といった愛称で親しまれています。

竹鶴

ニッカウヰスキーの「竹鶴」は「深いコク・味わい」と「やわらかな飲みやすさ」の、両極端と言える2つの魅力を併せ持つウイスキーです。

ISCをはじめさまざまな受賞歴があり、国際的にも高評価を得ています。

「竹鶴ピュアモルト」「竹鶴12年ピュアモルト」「竹鶴17年ピュアモルト」などさまざまなラインナップがあり、「竹鶴21年ピュアモルト」と「竹鶴25年ピュアモルト」は2016年の伊勢志摩サミットの際に各国首脳陣に提供されたことでも話題になりました。

余市

ニッカウヰスキーの「余市」は、創業者である竹鶴政孝がウイスキー製造の理想の地として選んだ北海道・余市で生まれたシングルモルトウイスキーです。

余市蒸留所の石炭直火蒸留によって生まれた原酒を使用しているのが特徴で、特有の豊かな香りが楽しめます。

ラインナップには「シングルモルト余市」「シングルモルト余市10年」「シングルモルト余市12年」「シングルモルト余市15年」「シングルモルト余市20年」があり、ISCなどで数々の受賞歴があります。