日本万国博覧会開催記念に発行された万博切手を買取に出すなら

2024.01.30

切手買取 コラム
日本万国博覧会開催記念に発行された万博切手を買取に出すなら
日本万国博覧会記念切手などの切手をコレクションしています。いくらになりますか?
保存状態や発行年代により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
祖父が集めている切手アルバムに大阪万博記念切手がありました。価値ってありますか?

1970年3月から9月まで大阪府で開催された「日本万国博覧会」を覚えていますか?今回はこのイベントを記念して発行された切手を紹介します。

当時はそこまで定着していなかった記念切手の発行ですが、この時期を境に様々な国内行事のたびに記念切手が発行される傾向が強まった時期であるといえます。

所持しているコレクターも多い万博切手は、切手買取に出したらどのくらいの価値が付くのか、見ていきましょう。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

日本初の試みが盛り込まれた大阪万博と万博切手

日本初の試みが盛り込まれた大阪万博と万博切手とは?

日本万国博覧会(通称EXPO'70または大阪万博)は1970年3月から9月まで大阪府で開催された国際博覧会です。

「人類の進歩と調和」がテーマとなったこのイベントは高度成長期の日本を象徴し、芸術家の岡本太郎氏による太陽の塔は開催地となった吹田市の万博記念公園に今もあり開催から40年以上経過した今でも注目が集まっています。

この大阪万博を記念し、万博切手が発行されました。

万博切手の種類や発行日、発行枚数

日本万国博覧会記念切手は小型シートと呼ばれる形状で3枚1シートになっており、1次切手シートと2次切手シートの2種類が発行されました。発行枚数・発行日は以下の通りです。

種類 発行日 発行枚数
1次切手シート 1970年3月14日 700万枚
2次切手シート 1970年6月29日 1000万枚

デザインは1次2次共にパビリオンや竿燈が描かれており、万博に合わせて発行されたことから当時は図柄にも注目が集まっていました。

万博切手の気になる買取価格は?

万博切手の気になる買取価格は?

買取需要の関係で過去にはコレクターの間で未使用であれば1次・2次切手シートともに300円という事例も一時期はありました。

しかしながら万博切手はいまだに多くのコレクターが所有しているため額面を下回る買取相場となっています。

最近では万博に展示されていた太陽の塔が注目を集めつつあり、コレクターの間で人気が再燃すれば額面以上での買取価格になる可能性は十分にあるでしょう。

バイセルなら切手の買取に強いから高価買取に自信があります

1960年代後半に起きた切手ブームが過ぎ去り、年月が経つにつれて切手の使用用途やコレクターが減少していると言われています。

集めていた万博切手を手放したい、万博の売却を検討しているなどの際は切手買取のバイセルへお任せください。

バイセルは全国を対象に切手の査定を行い、コレクター様やリピーター様からも多数ご利用いただいております。

下記より切手の高額買取実績をご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

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日本万国博覧会記念切手を高価買取してもらう方法

日本万国博覧会記念切手を高価買取してもらう方法

保存状態に注意

切手は水分や湿気にとても弱く、長期保管による湿気の吸収によるシワや印刷面の滲みなど切手の劣化を招く恐れがあります。

買取対象となる切手は基本的に未使用品であることが前提となりますが、未使用品であっても劣化が目立つ切手は価格が下がってしまいます。

切手をシートから切り離さない

日本万国博覧会記念切手は、販売された状態のままであれば複数枚の切手が連なったシート状態となっています。

切手買取においてはバラよりもシートの方が買取価格も高くなりますので、高値での売却をご希望ならシートから切り離さないようにしましょう。

ちなみにシート状態から1枚でも切り離してしまうとその時点でバラ扱いでの買取価格となりますのでご注意ください。

複数の切手買取業者に査定依頼する

1社だけに査定を依頼すると提示された買取額が切手の価値相応なのかが判断できず、結果的に損をしてしまうかもしれません。

複数の買取業者に査定依頼した上で最も高い買取額をつけてくれた買取業者へ売れば大切な時間を無駄にすることはありませんね。

この一工夫を加えることでお持ちの切手を高く売ることができる可能性がグッと上がりますので、ぜひ試してみてください。

バイセルは万博切手の高価買取に自信があります

バイセルは全国のお客様を対象に切手の買取を行っておりご利用料は一切かかりません。

お電話1本で最短で即日のご対応も可能、また査定金額にご納得いただければその場で現金でお受け取り頂けます。

豊富な買取実績がございますので、切手価格には自信があります。まずはお問合せください!

日本万国博覧会記念切手の売却方法別、メリット・デメリット

日本万国博覧会記念切手の売却方法別、メリット・デメリット

長年大切に保存し続けてきた日本万国博覧会記念切手ですから、切手本来の価値に見合わない買取額で手放すのは忍びないでしょう。

どうすれば大切な切手を少しでも高く売ることができるのでしょうか。

切手を売る方法と、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

金券ショップ

金券ショップは自宅や勤め先の最寄り駅でよく見かける方も多いでしょう。

予約しなくても切手を持ち込めばその場ですぐ査定してくれますので、当項目で挙げる切手の売り方としては最も手軽だと言えます。

確かに利用するには便利ではありますが、金券ショップは多くの利用者から切手を買い取り、同じ店舗内で再販して営業しています。

少数の切手コレクター向けではなく、汎用性の高い普通切手を大衆向けに販売しているため、金券ショップのスタッフが希少性の高いプレミア切手について精通しているかは不明です。

また、スタッフは普通切手であっても額面や保存状態だけを見て買取額を算出している場合がほとんどで、希少性の高さまでも鑑みているとは言い切れません。

そのため、金券ショップではプレミア切手の査定依頼はおすすめし難いです。

金券ショップへ切手を査定に出したいのであれば、大量に流通している普通切手だけが得策でしょう。

切手買取のバイセル

買取業者と一口にいっても、家電・楽器・デジタル機器・洋服・貴金属など様々なジャンルの品目を扱っているところが多く、どんな点を見て選んでいいか分かりづらいです。

そんなときは、「切手買取のバイセル」にご相談ください。

バイセルの査定士は、多種多様な切手のそれぞれの歴史・特徴・発行枚数などを加味した「切手のプレミア価値」を見抜きます。

バイセルの査定士は、切手に特化した専門知識や査定技術についての研修を受けているため、額面や保存状態に加えてプレミア価値を含めて買取額を提示致します。

また、切手の買取に強みを持っているからこそ、買取後の再販ルートを豊富に有しています。

多岐に渡る種類の切手を買い取ることが可能で、切手ごとに収益を最大限に上げられるルートで再販します。

そのため、切手を売りたい場合にはバイセルの利用をおすすめします。

オークションサイト・フリマアプリ

オークションサイトやフリマアプリは、パソコンやスマートフォン1つで利用できる身近な売却手段です。

インターネットを介して個人間で品物を売買できるため、「隙間時間で気軽に出品したい」「いつでもどこでも簡単に欲しいものを手に入れたい」という方に利用されています。

しかし、誰でも手軽に利用できるという利便性があるものの、いざ出品してみると手間がかかって面倒だと感じる可能性があります。

出品するためには、まず売りたい切手の写真を撮り、説明文を記載しなければなりません。

この時、落札後に揚げ足を取るような言いがかりをつけられないように、切手の種類や状態など事細かに記述する必要があります。

また、落札されたとしても切手を包む箱や袋を用意し、落札者と密に連絡を取って配達方法を選択したり送料を計算したりする必要があります。

加えて、「いつまで経っても落札者から入金されない」「些細なことでクレームをつけられた」などトラブルに巻き込まれるかもしれません。

手軽に利用できる半面、リスクも数多くありますので、オークションサイトやフリマアプリを利用して切手を売るのは控えた方が良いでしょう。

郵便局で郵便商品と交換可能

郵便局では切手の買取(払い戻し)は行っていません。

しかし、指定の手数料を支払えば好きな郵便商品と交換することが可能です。

  1. 手数料5円…普通切手、通常ハガキ
  2. 手数料10円…往復ハガキ、郵便書簡
  3. 手数料41円…特定封筒(レターパックなど)

持っている切手の枚数の総額面によって、交換できる郵便商品は異なります。

郵便局で切手を交換してもらいたい場合は、交換したい切手を郵便局に持って窓口の人に相談してみましょう。

また、郵便局は切手であれば何でもかんでも交換してくれる訳ではなく、折れ・破れ・シミなどが一切ない未使用の状態であることが絶対条件になります。

まとめ

まとめ

日本万国博覧会記念切手は発行当時はとても人気がありたくさんの切手コレクターが入手した切手です。

しかし発行枚数が他の切手よりも非常に多かったため、希少価値という点では見込みは薄く、高値というわけにはいかなそうです。

加えて切手は以前に比べて使われなくなってきており、この理由から収集をやめたコレクターも増えているようです。

切手の需要が減りつつある今、この先今の買取価格が保障できるどうかは不明です。

もし日本万国博覧会記念切手が家にあった、昔集めていたけれど手放したいとお考えであるならば、売り時は今なのかもしれません。