切手買取相場や価値の高い切手を紹介!高い値段で売るための4つのコツも合わせて解説!

2024.04.03

切手買取 コラム
切手買取の相場や高い値段で買い取ってもらうためのコツをご紹介
不要になった郵便切手や記念切手を持っています。売ったらいくらになりますか?
切手の種類や保存状態などによって買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
祖父から古い切手のアルバムを何冊か譲り受けました。価値ってありますか?

手持ちの切手が不要になり、捨てるのはもったいないという思いから、買い取りに出すことを選択肢の一つにする方もいるのではないでしょうか。

その際には、「買い取りに出したら、相場はどのくらいだろう」「どのような切手の種類なら買い取ってもらえるのだろう」といった疑問を抱くことでしょう。

そこで今回は、切手の買取相場や、高く買い取ってもらうための工夫についてご紹介します。

また、買取対象となる切手の種類や、おすすめの買取業者についても解説しますので、切手を売却する際の参考にしてください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

高額買取になりやすい切手の種類と相場一覧

切手の買取相場は業者によって異なり、一律ではありません。

切手の種類を問わず、状態が悪いことや枚数が少ない(シートではなくバラ)といった要素が加味されたうえで、買取相場が変動します。

プレミア価値のない切手でも、額面以上の金額がつくこともあります。

しかし、状態が非常に悪い切手は額面割れ(切手表面に記載されている金額より安値)の可能性があるため、注意が必要です。

また、普通切手や記念切手は、コレクターに人気の種類や保存状態が良いものであれば、額面を上回る金額がつく可能性があります。

一方で、額面が見えないほど汚れている切手や、デザインが見えないほど破損している切手は、額面を下回る傾向にあるでしょう。

高価買取の可能性がある切手の種類

一口に切手といっても、普通切手・記念切手・プレミア切手・特殊切手・中国切手と、さまざまな種類の切手が存在します。

普通切手

通常、普通切手が額面以上の価格で買い取りされることはありません。

しかし、普通切手であっても、明治・大正・昭和初期などに発行された切手であれば、価値の高いものが存在します。

同じ名称の普通切手であっても、発行年度によって価値の変わる普通切手も存在するため、買い取りを希望する際は、査定技術の高い買取業者へ相談するのがおすすめです。

記念切手

記念切手とは、国の行事などを記念して発行された切手のことです。

最近では、2021年開催の東京オリンピック・パラリンピックの記念切手が日本郵便によって販売されています。

新たに発行された記念切手よりも、明治や大正時代に発行された記念切手のほうが希少価値を持つため、買取価格も高くなる傾向にあるでしょう。

プレミア切手

プレミア切手とは、額面以上の価格で取引される切手です。

プレミア切手と聞くと、何万円もするような高額な切手を想像してしまいがちですが、額面より少しでも高値の査定額となれば、プレミア切手と定義されます。

切手のコレクションブームが起こった昭和30年代の切手には、流通量の少なかった切手も多く含まれているため、高額買取を期待できる可能性が高いでしょう。

後述する中国切手も、赤猿、大パンダ、毛沢東切手といったプレミア切手が存在し、コレクター需要も高まっています。

特殊切手

記念切手と混同されがちなのが、特殊切手です。

特殊切手とは、国家的行事以外のイベントやキャンペーンの際に発行される切手で、アニメキャラクターをモチーフにして作られた特殊切手も存在します。

最近だと、ドラえもんの50周年を記念した特殊切手を購入した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

販売期間や購入場所が限定されていることから、特殊切手は高価買取が期待できる切手といえます。

中国切手

中国で発行された中国切手は、切手ファンから高い人気を誇っています。

通常、中国切手といえば1949年以降に中国の郵便局で発行された切手を意味することが多く、赤猿や毛沢東シリーズなど、希少価値の高い切手は高額買取が大いに期待できます。

しかし、中国切手はコレクターからの人気が高いことから、贋作も多く出回っているのです。

そのため、インターネットオークションやフリマアプリでの購入は、見極めが難しくおすすめできません。

売却する際も、本来の価値での売却を実現するには、切手買取のバイセルにお任せください。

高価買取が期待できる切手の相場価格

「高値で買取ってもらえそうな切手はわかったけど、実際いくらぐらいで売れるだろう」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ある程度の相場を理解できれば、査定に出すかどうかの判断がつきやすくなるでしょう。

ここからは、高価買取が期待される切手の買取相場をご紹介します。

以下の表は、査定で希少価値の高い、あるいは現存数の少ない「プレミア切手」の買取相場です。

表の参考価格を確認し、実際の査定金額を知りたいと思われた方は、切手買取業者での査定を検討してみましょう。

切手の名称 買取相場
旧小判切手 ~68,000円
新小判切手 ~17,000円
菊切手 ~63,580円
鳥切手 ~85,000円
竜文切手 ~85,000円
見返り美人切手 ~850円/シート:10,200円
月に雁 ~850円/シート:10,200円
毛主席の最新指示切手 ~255,000円
赤猿切手 ~85,000円
その他、文化革命時代の中国切手 お電話・メールよりお問合せください
軍事加刷 ~4,250円
旧大正毛紙軍 ~46,750円
新大正毛紙軍事 ~34,000円
青島軍事切手 ~850,000円

※上記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※ご査定時の在庫状況や市場の状況によりお買取価格が変動する場合がございます。
※お買取相場の価格は未使用新品、全て揃っている場合を想定しています。お品物の状態によって価格が大きく変わる場合がございますのでご了承ください。

切手の高価買取なら実績多数のバイセルへ!

バイセルでは、切手をお持ちの全国のお客様を対象に、切手を買い取りしています。

初めてのお客様はもちろん、コレクター様やリピーター様からも多数ご利用いただいていますのでご自宅に眠っている切手の価値を知るだけでも、ぜひご利用ください!

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価値が高くなりやすいプレミア切手の特徴

切手のなかにはプレミアがつく切手も多く存在し、切手を売る際に高値で買い取ってもらえたという事例は多数存在します。

プレミアがつく主な切手の種類として次の切手が挙げられます。

  • ・使用済み切手
  • ・ジャンルに特化したコレクション切手

これらの切手は高値で買い取ってもらえる場合があるため、自宅に切手がたくさん眠っている方は、ぜひチェックしてみてください。

使用済み切手

使用済み切手は、基本的に買い取り不可能なものが多い一方で、一部のコレクターには根強い人気を持つ切手です。

一部の切手買取業者に限られますが、はがきや封筒に付いていた使用済みの切手でも、いくつかの条件をクリアすれば買い取ってもらえる可能性があります。

買取業者に持ち込む際は、切手の部分を切り取らず、そのままの状態で相談に行くとよいでしょう。

また、高値がつく条件には、投函した年代や貼ってある切手の種類が大きく関係します。

消印の場所や日にちなどがわかることで、より値打ちの高まるケースもあるでしょう。

古いものであれば、軍事郵便などの印が押された戦時中の郵便物などです。

比較的新しいものであれば、ご当地切手と風景印といった組み合わせなども、コレクターが多い傾向にあります。

ジャンルに特化したコレクション

ご当地切手やふみの日切手など、特定のカテゴリに集中していれば、高価買取につながる可能性があります。

また、バラよりシートの切手のほうが、コレクターには人気が高く、高値で買い取ってもらえる可能性が高まります。

手元に複数の切手シートがある場合、そのカテゴリに注目し、切り離すことなくシートごと持ち込みましょう。

なお、特別台紙にセットされている切手も、そのままの持ち込みがおすすめです。

海外の切手に関しても、同様に買い取りが可能で、1950〜1980年頃に発行された中国の切手が高価買取の傾向にあります。

この時代の中国では、切手を保有することが禁止されていたため、現存する切手が少なく、希少性が高いという理由が高価買取の一因でしょう。

特にプレミア要素の高い、文化大革命や毛沢東関連の切手は、買い取りを強化する店が少なくありません。

古い中国の切手がご自宅にある方は、そのままの状態で業者に持ち込んでみましょう。

不要な切手をどこで売るのがおすすめ?売却方法別に特徴を紹介

不要な切手を売る方法はどれが良い?売却方法別に特徴を紹

切手買取の方法(切手を売る方法)は、金券ショップ、オークション、フリマアプリ、切手買取店などがあり、どの方法を選べば良いか悩んでしまうでしょう。

ここでは、切手を売る方法別に特徴をご紹介します。

金券ショップでの切手売却

金券ショップは店舗への持ち込みがメインです。

買取可能な種類は、流通数の多い切手などの需要が高く、コレクター価値を持つプレミア切手は買取不可の場合や、需要がないため適切な値段をつけられない場合があります。

また、ショップによって査定金額もバラツキも見受けられます。

金券ショップでは、多種多様な切手の査定が可能です。

しかし、高額になる切手は別の場所で売却することをおすすめします。

オークション・フリマアプリでの切手売却

オークションやフリマアプリは、出品から売却まで自宅で行なえます。

自身で出品から発送手続きまでを行なわなければならないため、切手の詳細(種類や枚数・状態など)を記載するなど、細かい出品作業が面倒に感じるかもしれません。

売り値に対する値引き交渉も多く、個人間トラブルへの注意が必要です。

また、コレクションのなかには、額面の数倍〜数十倍の切手があるかもしれません。

出品時に適切な価格をつけるほどの切手の知識がないと、安すぎる価格をつけてしまい、後悔する可能性があります。

切手の価値がわからず、オークションやフリマアプリに慣れていない人には適さない方法かもしれません。

バイセルでの切手売却

金券ショップやインターネットオークションで売却する場合、切手の価値が正確に査定されないケースがあります。

その点、切手買取のバイセルは知識のある査定士が在籍しており、切手の希少価値や中古市場で需要のある切手を見極めるプロフェッショナルです。

バイセルであれば正しい価値を見極められるため、切手の売却先として利用をご検討ください。

さらに、金券ショップよりも切手の査定品目が多く、マニアが集めるような切手にも対応できる強みがあります。

「出張買取」「宅配買取」「持ち込み買取」と、利用者のニーズに合わせた買取方法を選べるため、切手の売却が初めてでも安心して買い取りを任せられるでしょう。

しかし、サービス対象エリア外に住んでいる人や、業者が買取できない切手をお持ちの場合は、一部サービスを利用できない可能性があります。

売却を検討する際は、まず公式サイトを確認してみてください。

ここからはバイセルの買取方法、買取可能な切手の種類、サービスエリアなどを細かく記載しております。

査定に出す前に詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。

買取方法3つ

切手買取を行なうバイセルでは、下記3つの買取方法をお選びいただけます。

それぞれの買取方法の特徴は、以下のとおりです。

出張買取

出張買取は、切手に詳しい査定士が自宅に来てくれるので、運び出しが不要です。

玄関先や利用者が指定した場所でのみ査定し、その場で査定金額分の現金を受け取れます。

最短で即日の訪問も可能で、査定に関わる手数料は一切無料です。

ただし、自宅に知らない人をあげるのに抵抗がある方や、査定日を調整するのが難しい方は、他の買取方法を選ぶことをおすすめします。

宅配買取

宅配買取は、取り寄せる専用ボックスに売却したい切手を入れて業者に返送し、査定金額が出るのを待つ方法です。

業者に返送する際の送料や専用ボックスは、無料で利用できます。

専用ボックスには梱包材、着払い伝票、査定申込書などが同封されていますので、これらの書類をよく読んだうえで申し込みましょう。

切手は紙のため、梱包材を隙間なく詰めなければ破損してしまう恐れがあります。

高額な査定金額がつく可能性のある切手を無価値にしてしまう恐れがあるため、梱包方法にはご注意ください。

持ち込み買取

持ち込み買取は、業者の店舗やサービスセンターに持ち込み、専用ルームにて査定してもらう方法です。

完全予約制で承っており、プライバシーが守られます。

個室での査定により、切手の価値や査定金額の理由についての質問が可能です。

ただし、持ち込み買取は近くに店舗やサービスセンターがないと利用できないため、切手の売却を検討している方は他の方法を選んでみましょう。

不要な切手は郵便局でも買い取りしてもらえる?

郵便局には、提供する業務やサービスにおける決まりなどを定めた「内国郵便約款(ないこくゆうびんやっかん)」があるのをご存じでしょうか。

そこには、切手やはがきなどを交換する際の決まりも記されています。

定められた内容によれば、不要になった切手を郵便局に持ち込んだとしても、現金による買い取りや返金は行なえません。

ただし、切手の状態が良好であれば、他の商品との交換が可能です。

交換できる商品には、切手やはがき、封筒兼用の便箋として使用できる郵便書簡、スマートレターやレターパックといった特定封筒などが挙げられます。

なお、他の商品と交換する際には手数料が発生すること、交換する商品によって手数料が異なることに注意が必要です。

郵便切手や通常はがきと交換する場合は、1枚交換するごとに5円の手数料がかかります。

往復はがきや郵便書簡と交換する際の手数料は1枚につき10円、特定封筒と交換する場合は1枚につき42円です。

差額が生じても返金されないため、端数に注意して交換してください。

また、切手の状態が悪く交換できない場合や、交換したいと考えていた商品が交換の対象外だった場合など、状況によっては交換できないことがあります。

郵便局での交換が可能かどうか、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

買取対象外となってしまう「切手の状態」とは?

買取対象外となってしまう「切手の状態」とは?

切手の買取はコレクター需要とも関係しています。

仮に、プレミア価値が見込まれる切手があったとしても、保管状態が悪く、シミ汚れや破れなどがある場合、無価値と判断される恐れもあるでしょう。

そのため、表面に「破れ」と「剥がれ」があった場合は、残念ながら買取対象外です。

切手の素材は紙でできているため、切手同士のこすれや表面の破れ、剥がれを引き起こすなど、致命的なダメージを受けるかもしれません。

保管をおろそかにすると価値が一気になくなってしまうため、ご注意ください。

シート切手の耳紙箇所の破れなら買取対象

先ほど紹介した破れについて、シート切手のフチを囲む余白部分を通称「耳紙」と呼びますが、ここの箇所の破れならば買取不可にはなりません。

切手の「折れ」も場合によっては買取不可の要因に

「折れ」とは、切手が折れて表面に折れ線が入った状態を指します。

切手買取を行なう業者の判断にもよりますが、これも切手の買取相場を下げてしまうダメージの一つです。

湿気によるダメージにも要注意

保管環境が湿気の多い場所だったりすると、切手のヨレを招くだけでなく、切手の裏面についている糊がはげてしまうことがあります。

さらに、切手同士を重ねて保管していた場合、切手同士がくっつき、剥がれや破れの原因になるため注意が必要です。

切手を少しでも高く買い取ってもらうために

切手を少しでも高く買取ってもらうために

切手の売却を考える際、できる限り高く買い取ってもらえたらと考えるでしょう。

どのようにすれば、切手を1円でも高く売ることが期待できるのでしょうか。

切手の価値を下げずに買い取ってもらう方法を解説しますので、売却を検討している方は確認しておきましょう。

相場を知っておく

相場とは大まかな買取参考価格のことであり、市場では相場を参考にして買取が行なわれます。

相場は査定に出された品物が、買取市場ではいくらで買い取られる傾向にあるかを示すもので、切手をはじめとするすべての買取対象品目に存在するものです。

切手を査定に出す前に相場をチェックしておけば、お持ちの切手がいくらで買い取られる可能性があるかという予想が立てられます。

切手の買取相場は「(切手の名前や種類) 相場」とインターネットで検索すれば、誰でも相場の把握が可能です。

ただし、大抵の相場は新品と同じくらい状態の良いケースを基準に算出されるため、少しでも切手が色焼けなどを起こしていたり、欠損があったりすると、相場を下回る買取価格となることを念頭に置いておきましょう。

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切手買取のバイセルで買い取ってもらう

切手の売却を検討しているのなら、バイセルを利用しましょう。

切手買取のバイセルの査定士は、一般に多く出回っている普通切手はもちろん、発行が終了して現存数が少ないプレミア切手まで、切手についての幅広い知識を有しています。

また、日本で発行された切手に加え、海外で発行された海外切手(外国切手)にも精通しており、古今東西の切手に対する高い査定力を持つプロフェッショナルです。

切手に関する知識や買取相場をもとに、隅々まで状態をチェックしたうえで、切手の価値に見合う買取額を算出してくれるでしょう。

もちろん、切手買取の各会社によっては、買取後の再販ルートや規模、実績などが異なるため、算出される買取額には違いが生じます。

しかし、優良な切手買取のバイセルであれば、あまりにも切手の価値に見合わない不当な買取額を提示される可能性は低いため、安心して査定に出すことが可能です。

仕分けしておく

1枚1枚切り離されているバラバラな状態にある切手を「バラ切手」と呼びます。

バラ切手を査定してもらいたい場合は、査定に出す前に額面や枚数を仕分けしておきましょう。

もしもあなたが切手の査定士だとして、まったくまとめられていない大量のバラ切手の査定を頼まれたら、どのように思うでしょうか。

いくら仕事とはいえ、「少しでも切手が袋に小分けされていたら作業がはかどるのに……」「すぐに査定が終わるように仕分けておいて欲しかったな……」と思うでしょう。

また、バラ切手が仕分けられていなかった場合、買取業者によっては査定を断られたり、切手のみの買取額から仕分け手数料を引かれたりする可能性があります。

したがって、査定士が効率的に査定できるように、バラ切手は仕分けておくことが大切です。

バラ切手が仕分けられていなかった場合、買取業者によっては査定を断られたり、切手のみの買取額から仕分け手数料を引かれる可能性があります。

「切手のデザインや額面ごとに分ける」「50枚あったら袋に詰める」「袋には額面と枚数を油性ペンで記す」など、ちょっとした工夫で問題ありません。

査定士がスムーズに査定できるように、買取額を少しでも上げるために作業してみましょう。

シート切手がある場合はバラさない

シート切手とは、切手同士がつながっており、その周りをパンの耳のようにぐるりと紙が囲っている状態の切手のことです。

シート切手は、切手市場で「1枚も切り離されていない未使用品」として扱われるため、同じ額面、枚数のバラ切手よりも高額で買い取られやすくなります。

切手市場においてシート切手は重宝される存在ではありますが、査定はバラ切手よりもシビアになるでしょう。

切手が1枚でも切り離されていたり、「目打(めうち)」(切手を切り離すための細かな穴)同士が少しでも離れたりしているだけで、バラ切手として扱われます。

シート切手はバラ切手よりも価値があるので、故意に1枚だけ切り取ったり、目打を切ったりしないように気をつけましょう。

切手を買取に出す際に知っておきたいことまとめ

切手を買取する際に知っておきたいことまとめ

切手を買取に出すときに押さえておきたいポイントをまとめました。

今回ご紹介したポイントを把握したうえで活用すれば、少しでも高い価格で切手を買い取ってもらえる可能性が高いでしょう。

「せっかく売るなら1円でも高く売りたい」「買取額で損をしたくない」という方は、今回ご紹介したポイントを実践してみてください。