年齢とともに似合わなくなった宝石は持ち続けるべき?

2023.06.08

宝石買取 コラム
  年齢とともに似合わなくなった宝石は持ち続けるべき

宝石は付けた方の魅力や輝きをアップさせる素敵なアイテム。しかし年齢と共に似合う宝石や好みも変わってきますよね。

今回は、年代別に似合う宝石の特徴や種類と大事な宝石のスタンダードなお手入れ方法をご紹介します。

また、宝石を売るときのポイントなども併せてご紹介します。

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年齢とともに似合わなくなった宝石は持ち続けるべきか?

宝石には様々な種類や形があるのはご存知だと思います。

しかし、種類や形が多いことでどの宝石が自分に似合うのかわからなくなることもあるのではないでしょうか。

まず20代から30代の方は小さめの宝石を選ぶと良いです。密かに輝く宝石があなたをより引き立たせることになるでしょう。

40代以上になると、大粒の宝石が似合うようになります。女性としての魅力が増すと同時に、大粒の宝石でより魅力を増しましょう。

年代問わずに身に着けられる宝石として有名なのはルビー。年代によってルビーを使用したネックレスやイヤリングなどそれぞれアクセサリーを変えてみることをおすすめします。

年齢により宝石が似合わなくなってしまったら・・・

年齢を重ねるごとに似合う宝石が変わる理由としては、着る洋服の趣味が年齢とともに変わっていくため、似合う洋服が変わっていけばそれに合う宝石も変わりますよね。

普段と違う雰囲気を演出したいのであればお気に入りの宝石やアクセサリーを変えてみるのも良いと思います。

例えば、サファイアのネックレスをしているのであれば、サファイアのブレスレットに変えてみるなどです。

これだとお気に入りの宝石は維持しつつ、気分転換にもなりますし、新しい自分になれるかもしれません。

宝石は様々な場面で付けている人を際立てます。特に真珠は冠婚葬祭やパーティなど幅広く身に着けられる宝石です。若いときに真珠のアクセサリーを付ける場合は小さめの真珠にしましょう。

年齢を重ねていくと同時に真珠の粒の大きさを少しずつ大きくしていくことがベストです。

粒のサイズで、8mm以上だと長い付き合いになるでしょう。10mmを超えてくるとフォーマルな場所だけにしておいたほうが無難です。

また、お葬式のような場面で10mm以上の真珠は華やかすぎるので失礼に値する可能性が高いので避けたほうが無難でしょう。

似合わなくなった宝石については、丁寧に掃除して保管することをおすすめします。

どうしても処分したい場合は、宝石買取サービスを利用して、その買取額で新しい宝石を購入してみるのもよいかもしれませんね。

思い入れのある宝石は大切に持ち続ける

先ほど、宝石の買取サービスをおすすめしましたが、思い入れがある宝石だとなかなか手放すことはできないですよね。

その宝石には楽しい思い出や寂しい思い出などがあり、売るのは本当に難しい決断になると思います。

大切な思い出とともにその宝石を持ち続けるのであれば、保管・保存の状態に十分注意しましょう。正しいお手入れの方法をご理解頂き、いつまでも宝石の美しさを保ちましょう。

まず、宝石はアクセサリーなどに加工されていることが大部分でしょう。ネックレスやリング、ブレスレットなどは素肌に必ず触れるものです。使用したあとには必ず柔らかい布で丁寧に拭くようにしましょう。

汗や皮脂が劣化の原因になります。お手入れの方法としては、中性洗剤と毛先が柔らかい歯ブラシ、水を用意してください。

水の中に使用したネックレスなどを入れ、歯ブラシで優しく丁寧に汚れを落とします。たまに水だけでは落とすのは難しいこともありますので、そのときは中性洗剤を数滴使用して歯ブラシで優しく磨きましょう。

汚れを落としきったら柔らかい布で丁寧に水分を拭きとってください。ただし、注意点としてエメラルドは洗剤に弱いので柔らかい布で拭くだけにしましょう。

日頃からお手入れを忘れずにしてきた宝石。年齢を重ねるとともに似合わなくなってきて娘さんや女の子のお孫さんがいる場合はその大切な宝石を譲ってみてもよいと思います。

次の世代に受け継ぐことができるのも宝石の魅力なのではないでしょうか。

似合わなくなった宝石は売る

もし、今持っている宝石に深い思い入れなどが無く、手放してもいいとお考えであれば売るという選択肢もあります。

まず宝石を売るのであればきちんと査定ができる人を雇っているところにしましょう。

また、インターネットで評判や買取実績を調べてみるのもよいと思います。複数社に査定依頼をして比較してみるのも良いでしょう。

買取タイミングの注意点として、宝石にも金やプラチナと同じくトレンドがあります。

テレビドラマや映画などで人気の俳優、女優、モデルの方が身に着けていたとなると、買取額が高くなる可能性が十分にあります。売るタイミングを間違えないようにしましょう。

まとめ

宝石は様々な種類や形、色合いがあり、いろいろな要素で価値が変わってきます。

特に将来誰かに譲る予定がないのであれば、宝石のケアはきちんと行い、価値を落とさないようにしましょう。

また、買い取ってもらったお金で新たな宝石を購入してみるのもいいと思います。