ギターの買取相場や査定額を上げるポイントを解説!

2024.01.18

楽器買取 コラム
ギターの買取相場や査定額を上げるポイントを解説!

ギターを弾く機会がなくなったり、買い替えを検討したりしているなら、早めに買取査定に出すのがおすすめです。

適切に保管できていない場合、経年劣化によってギターの価値が下がってしまう可能性があるからです。

この記事では、高く売れるギターメーカーのほか、ギターの買取相場や査定額を上げるポイントを紹介します。

売りたいギターがある方は、ぜひ参考にしてみてください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

高い査定額が期待できるギターメーカー

人気ギターメーカーの製品であれば、中古でも欲しがる方が多いため買取金額も高くなります。

高額査定が期待できるギターメーカーを、6つ紹介します。

ギブソン

100年以上の歴史を持つギブソンは、世界中のミュージシャン・音楽愛好家に愛されてきました。

エレキギターの代表的モデルである「レスポール」や、その後継である「SG」などは特に人気があるため、買取金額も高くなる傾向にあります。

フェンダー

1946年創業のフェンダーは、ロックだけでなくカントリー&ウェスタン、ジャズ、R&Bなど幅広いジャンルの音楽シーンを彩ってきました。

エレキギターのモデル「ストラトキャスター」や「テレキャスター」などにはファンが多く、中古市場でも需要が高いギターです。

リッケンバッカー

リッケンバッカーは1920年代のアメリカカリフォルニアに起源を持ち、 個性的なデザインやスペックを持つギターブランドです。

ボディの両側が中空となっているホロウボディの「300」シリーズ、ボディに空洞がないソリッドボディの「600」シリーズなどは、高額買取が期待できるでしょう。

マーティン

マーティンはアコースティックギターの老舗で、業界でも「アコースティックギターの標準」と呼ばれるほど評価の高いブランドです。

愛用者の多い「D」シリーズを筆頭に、中古市場でも人気の銘柄となっています。

ヤマハ

ヤマハは日本発のギターブランドとして、高い人気を誇っています。

長い歴史を持つブランドであり、90年代以前の製品は「ジャパンビンテージ」と呼ばれることも。

アコースティックギターの「L」シリーズ、 エレキギターの「Pacifica」シリーズなどが人気です。

ギルド

ギルドは1950年代アメリカのジャズシーンに起源を持つ、歴史あるギターメーカーです。

職人による手作業で製作されたアコースティックギターが人気で、70年代に生産されたギターのなかにはプレミア価格となっているものもあります。

ギターの買取査定額を上げるポイント

ギターの買取査定額を上げるためのポイントを3つ紹介します。

保証書などの付属品を付けて査定に出す

保証書やギターケースなど、本体購入時の付属品を添えて査定に出すようにしましょう。

保証書はギターが偽物でないことの証明になるほか、製造年月を確認するのにも役立ちます。

また、純正のギターケースがあればより高い査定額を期待できます。

査定前にクリーニングをする

ギターを査定に出す前には、しっかりクリーニングをしましょう。

エレキギター・アコースティックギターなど種類にかかわらず、汚れが目立つ場合は低めの査定額を提示される可能性があります。

油汚れや指紋の跡など、目立つ汚れは楽器用クロスなどを用いて拭き取っておきましょう。

弦の状態を確認しておく

ギターの査定前には弦の状態を確認し、必要であれば交換しておいてください。

買取査定では、ギターの状態をチェックするため試奏を行ないます。

弦の劣化によって演奏に支障をきたしていれば、本来の価値よりも低い査定額になるかもしれません。

長く使っていなかったギターであれば、新しい弦に張り替えたうえで査定に出しましょう。

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ギターの査定額を下げないための保管方法

  ギターの査定額を下げないための保管方法

ギターの査定額を下げないためには、保管方法にも注意が必要です。

定期的に汗や汚れを拭き取る

ギターを使ったあとは、柔らかい布などを使って汗や汚れを拭き取りましょう。

特に弦や指板には手垢や汗が残りやすく、錆びなどの原因になります。

弦は1本ずつクロスで包むように、汚れを拭き取ってください。

また、指板は木材でできているため、クロスにオイルを染み込ませて拭くことで乾燥を防ぎましょう。

風通しの良い場所で保管する

ギターは風通しの良い場所に保管することで、良好な状態を保てます。

高温多湿な場所に長期間保管すると、ネックやボディ部分が傷んだり金属部分が錆びたりする原因になります。

押し入れなどに入れっぱなしにしないよう、注意してください。

ギターケースに入れて保管する

演奏時以外は、ギターをケースに入れて保管しましょう。

ギターケースに入れておけば、持ち運ぶ際にぶつけたり他人に傷付けられたりする心配がありません。

また、湿度調整剤を入れることで、湿度によるギターの劣化も防げます。

ギターを売る方法

ギターを売りたい場合、おもに2つの方法があります。

買取業者

1つ目は、買取業者に依頼する方法です。

ギターの買取実績が豊富な業者であれば、ギターを正しく査定するための専門知識や技術を持ち合わせています。

丁寧に査定をしたうえで、価値に見合った買取金額を提示してくれるでしょう。

オークションやフリマサイト

2つ目は、オークションやフリマサイトを経由して買い手を探し、直接売買する方法です。

気軽に出品できるほか、自由に価格設定ができるというメリットがあります。

一方で、以下のようなデメリットもあります。

  1. 買い手がつくとは限らない
  2. いつ売れるか分からない
  3. 梱包・発送の手間がかかる

余計な手間をかけず適正価格で売りたいなら、買取業者に依頼するのが無難でしょう。

ギターの買い取りならバイセルにお任せください

ギターの買い取りなら、実績豊富な楽器買取でおなじみのバイセルにお任せください。

それぞれのメリット・デメリットを紹介するので、ご自身に合った方法をお選びください。

店頭買取

1つ目は、店舗にギターを持ち込む「店頭買取」です。

バイセルは全店舗個室になっているため、周囲を気にせず相談が可能です。

予約すれば待ち時間なしで利用できますが、予約なしでの来店も受け付けています。

デメリットとしては、訪問にかかる手間・時間が挙げられます。

しかし、バイセルの店舗は駅から徒歩圏内に立地しているため、比較的立ち寄りやすいでしょう。

出張買取

2つ目は、スタッフが自宅を訪問して査定する「出張買取」です。

自宅にいながら査定を受けられるほか、売却すればその場で現金を受け取れる点がメリットです。

送料・出張料などは不要のため余計な費用がかからず、最短即日での訪問が可能となっています。

しかし、日程の調整が難しい方や、スタッフによる自宅訪問に不安がある方にはおすすめできない方法です。

宅配買取

3つ目は、無料宅配キットに品物を詰めて送る「宅配買取」です。

日時を気にしなくて良いほか、送料・査定料が無料なため、自宅にいながら気軽に利用できます。

デメリットとしては、発送に手間のかかる点が挙げられます。

おわりに

ギターの買取査定には、ブランドのほかにも保存状態や付属品の有無などが影響します。

人気メーカーの製品で丁寧に扱っていたものなら、数万円~数十万円で売却できる可能性もあるでしょう。

ギターを売る方法としては、買取業者かオークション・フリマサイトを利用するのが一般的です。

買取業者なら、専門知識や過去の実績をもとに適正な価格で査定が受けられるほか、オークション・フリマサイトと比べて、売却の手間も少なく済みます。

バイセルでもギターの買い取りを行なっています。

ギターの売却を検討されている方は、ぜひ一度バイセルにご相談ください。