マッカランの買取相場は?買取時の注意点と高く売るポイントを解説

2024.03.25

お酒買取 コラム
マッカランの買取相場は?買取時の注意点と高く売るポイントを解説
マッカランを売りたいです。いくらになりますか?
拝見してからの判断となりますが、人気銘柄で保存状態が良いものであれば買取価格が高くなる可能性はあります。詳しくは専門知識を持ったバイセルの査定士が一度拝見いたしますので、まずはバイセルにお問合せ下さい。
自宅に飲まずに飾ってあるマッカランがあります。価値は付きますか?

世界5大ウイスキーとして知られるスコッチの代表的な存在「マッカラン」は、買取が盛んに行われる人気の銘柄です。

マッカランの中には希少価値の非常に高いものも多く、種類によって高額買取されることがあります。

マッカランの買取を検討している方は、買取相場、買取時の注意点、高く売れるポイントを知っておいて損はありません。

マッカランの種類、お酒の買取業者の賢い選び方やよくある質問についてもご紹介しますので、お酒を買取に出すのが初めてという方も、ぜひ本コラムをご一読ください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

 
 

マッカラン(MACALLAN) とは

マッカラン(MACALLAN)とは

マッカランとは、シングルモルトのスコッチウイスキーで、正式名称は「ザ・マッカラン」です。

「シングルモルト」はモルト(麦芽)だけを原材料に、単一の蒸留所で製造された原酒で仕上げられたものです。

「スコッチ」は、ウイスキー大国とも言えるスコットランドで作られるウイスキーを指します。

ザ・マッカラン蒸留所は、スコットランド北部ハイランド地方に位置します。

1824年、ハイランド地方では2番目に「蒸留ライセンス」を取得して発足された深い歴史を持つ名門です。

また、「マッカラン」の日本の正規代理店は、最大の株主でもあるサントリー社です。

マッカランはなぜ高額で買取されやすいの?

マッカランはなぜ高額で買取されやすいの?

ウイスキーの代表格として名高いマッカランは、なぜ高額で買取されやすいのでしょうか。

その理由を、マッカランの2つの大きな特徴とともに紐解いていきます。

製造工程に時間がかかる

マッカランは樽づくりから熟成に至るまで、すべての工程を徹底的にこだわって製造されます。

たとえば、樽づくりにおいては、樽の材料となるオークをアメリカとヨーロッパの2つの大陸から厳選します。

そして、しっかりと乾燥させて木の含水率を12〜16%に下げてから、職人によって樽へと加工されます。

マッカランに使用する樽は、木の伐採からマッカラン酒を樽入れするまでに、約6年の歳月を要します。

また、マッカラン酒に香りを付けるための、樽をあぶる工程にも一切の妥協を許しません。

オーク樽はすべて天然由来の木材が使われており、1つ1つ含水率が異なるため、その「個性」に併せて加熱する温度と火入れのタイミングを見極める必要があります。

熟練の技をもった職人が1つずつ樽の様子をみながら、あぶりの工程を調整しています。

このように、非常に手間暇をかけて大切に製造される点が、マッカランが高額で買取されやすい理由の1つと言えます。

希少価値がある

マッカランは職人が丁寧に製造しているため大量生産ができず、ウィスキーの中でも特に希少性が高いです。

ただでさえ希少価値があるマッカランですが、中でも数量限定で販売したものや残存数が少ない「ヴィンテージもの」だと、より希少性が高くなります。

数量限定で販売される「クラシックカット」シリーズや、クリスタルブランドであるラリック社特製のクリスタルデキャンタを用いた「ザ・マッカラン No.6」などは、マッカラン愛好家であれば是が非でも手に入れたい逸品でしょう。

また、製造から数十年もの時が経過している「ヴィンテージもの」のマッカランも、大変高い価値があることが見込まれます。

これらの種類はマッカランファンやウイスキー愛好家からの需要が高く、定番の種類に比べて高価で買取されやすいです。

買取されやすいマッカランの種類

買取されやすいマッカランの種類

マッカランには、熟成年数やヴァッティングする(モルト原酒同士を合わせる)原酒などによって様々な種類が存在します。

買取市場でも多く取引されている、マッカランの人気銘柄をご紹介します。

ザ・マッカラン12年 シェリーオーク

ザ・マッカランの12年ものは、シェリー樽で最低12年熟成させたシングルモルトで、マッカランの中でもスタンダードな銘柄と言われています。

「ザ・マッカラン12年 シェリーオーク」のテイスティングは、バニラやドライフルーツなどの優しい甘みと、ジンジャーのアロマが合わさった絶妙なバランス感です。

ザ・マッカランの12年ものは、マッカランの中でも比較的、手頃な価格で販売されています。

ザ・マッカラン12年 ダブルカスク

「ザ・マッカラン12年 ダブルカスク」は、ヨーロピアンオークのシェリー樽とアメリカンオークのシェリー樽から、最低12年熟成させた原酒をヴァッティングさせたシングルモルトです。

「カスク」は日本語で「樽」という意味なので、「ダブルカスク」はダブルの樽を使用したという意味をもちます。

「ザ・マッカラン12年 ダブルカスク」のテイスティングは、バタースコッチ・アップルキャンディー・バニラカスタードなどのクリーミーな香りと、甘み・スパイシーさが混じりあいます。

ザ・マッカラン12年 トリプルカスク

「ザ・マッカラン12年トリプルカスク」は、アメリカンオークのシェリー樽・ヨーロピアンオークのシェリー樽・バーボン樽から、最低12年熟成させた3つの原酒をヴァッティングさせたシングルモルトです。

柑橘系の爽やかさと、バニラを思わせる甘い香りが織りなす絶妙なバランスが特徴です。

「ザ・マッカラン12年トリプルカスク」のテイスティングは、フィニッシュにほのかなスパイスが感じられます。

ザ・マッカラン15年

「ザ・マッカラン15年」は、アメリカンオークとヨーロピアンオークの2種類のシェリー樽で15年以上熟成させた原酒をブレンドして製造されたウイスキーです。

マッカランらしい芳醇な樽の香りに加え、バニラのような甘味ある香りやバランスの整った甘みのある味わいが楽しめます。

2018年には3つの異なる樽で熟成された原酒をバッティングした「ザ・マッカラン15年 トリプルカスク」も誕生し、より重厚な味わいと爽やかな風味が実現されています。

ザ・マッカラン18年 シェリーオーク

「ザ・マッカラン18年 シェリーオーク」は、厳選されたドライオロロソというシェリー樽で最低18年以上熟成させたシングルモルトです。

シェリー樽ならではのドライフルーツを感じさせる甘みとスパイス、そしてオレンジとウッドスモークの味わいが特徴です。

「ザ・マッカラン18年 シェリーオーク」のテイスティングは、フルーティーさとともに、チョコレートのような濃厚なアロマを味わえます。

ザ・マッカラン25年 シェリーオーク

「ザ・マッカラン25年 シェリーオーク」は、シェリー樽で最低25年熟成させたシングルモルトです。

シトラス・シナモン・ウッディの香りの高さと、ドライフルーツの味わいが特徴です。

「ザ・マッカラン25年 シェリーオーク」は、25年という長い貯蔵年数から、希少価値の高さが伺えるウイスキーです。

ザ・マッカラン25年 ファインオーク

「ザ・マッカラン25年 ファインオーク」は、シェリー樽だけでなく、バーボン樽で貯蔵された原酒もヴァッティングさせたシリーズです。

まろやかでスムースな口当たりと、フルーティーなアロマが特徴です。

「ザ・マッカラン25年 ファインオーク」のテイスティングは、カラメルのような甘みと、ほのかに感じるスパイシーさが味わえます。

ザ・マッカラン30年

「ザ・マッカラン30年」は、酒齢30年以上となる長期熟成原酒を使った世界最高峰のウイスキーで、コレクターからも絶大な人気を誇ります。

長期熟成のため希少性の高いウイスキーですが、特にマッカラン蒸留所のオフィシャルボトルでもある旧ボトルは希少価値が高くなっています。

香りが高く、重厚感のある味わいが楽しめるだけではなく、余韻も長い時間続くのも特徴です。

ザ・マッカラン50年

「ザ・マッカラン50年」は、1949年に蒸留された原酒を50年間熟成させた非常に希少性の高い最高級ウイスキーです。

奥深いスモーキーな香りとシェリー樽の濃厚な風味が特徴的です。

非常に希少価値の高いウイスキーで、買取市場でも取引されるときにはものすごい高値がつくことが予想されます。

ザ・マッカラン1946

「ザ・マッカラン1946」は、第二次世界大戦直後に蒸留がされた貴重な長期熟成のウイスキーです。

風味はシェリーの要素が控えめであることが特徴で、通常のマッカランとは一味違った個性を持っています。

希少価値の非常に高い超高級銘柄で、2010年に開催されたチャリティーオークションでは4600万円という桁外れな値段が付けられたことでも話題となりました。

ザ・マッカラン リフレクション

「ザ・マッカラン リフレクション」は、数量限定で販売されたマッカランのシングルモルトウイスキーです。

「リフレクション(反射)」をテーマにした光り輝く美しいボトルや、V字型に開く化粧箱も話題となりました。

ホッグスヘッドのシェリー樽で熟成された原酒をメインに構成されており、オレンジやチョコレートを想起させる甘い香りと、マイルドな味わいが特徴となっています。

ザ・マッカラン アンバー

「ザ・マッカラン アンバー」は、2400本のみという数量限定で販売された貴重なウイスキーです。

スパニッシュオーク・アメリカンオークの2種類のシェリー樽で熟成された原酒をバッティングして製造されています。

バニラ、レーズンなどをイメージさせる芳醇な香りがあり、絶妙なスパイシー感とグリーンアップルのような甘さが感じられる味わいが特徴です。

ザ・マッカラン テラ

「ザ・マッカラン テラ」は世界の免税店向けに製造された、マッカランの「クエスト・コレクション」シリーズの中の1つです。

「Tevasa(テヴァサ)社」「Vasyma(ヴァシーマ)社」の2社のファーストフィル(初めてウイスキーの熟成に使われる)シェリー樽で熟成された原酒で構成されています。

甘いドライフルーツのようなみずみずしい味わいが特徴的で、熟成した芳醇なオークの香りを楽しめます。

ザ・マッカラン ルミーナ

「ザ・マッカラン ルミーナ」は、アメリカンオーク・ホグスヘッド・ヨーロピアンシャリーオークの3つの樽で熟成された原酒をブレンドして造られたウイスキーです。

バニラや黒砂糖のような甘さと、りんごのような酸味、さらにジンジャーのようなスパイシーな苦味が特徴です。

「ザ・マッカラン テラ」と同じく、免税店向けの「クエスト・コレクション」シリーズの中の1つとなっています。

ザ・マッカラン エニグマ

「ザ・マッカラン エニグマ」は、マッカラン蒸溜所でつくられた免税店向け商品「クエストコレクション」シリーズのフラグシップボトルとなるウイスキー。

マッカランのメタルプレートも付いており、重厚感も感じられます。

風味は、上品なシェリー感がたっぷりと楽しめる点が特徴と言えるでしょう。

ザ・マッカラン レアカスク

「ザ・マッカラン レアカスク」は、酒齢30年以上となる長期熟成のウイスキーです。

16種類もの長期熟成のシェリー樽原酒を使っているところが特徴で、レアカスクという名前の由来にもなっています。

甘みがあり、フルーティーな味わいが楽しめる飲みやすさが特徴と言えます。

ザ・マッカラン10年

「ザ・マッカラン10年」は1900年代後半から2000年代に流通し、現在は終売となっているマッカランのウイスキーです。

「シェリー樽」「バーボン樽」の2種類の樽で最低10年間熟成された原酒をブレンドして製造されました。

マッカラン特有の芳醇なシェリー樽の香りを残しつつ、バーボン樽のクリーミーな柔らかい香りも加わっているのが大きな特徴で、フルーティーで飲みやすい味わいに仕上がっています。

【貯蔵年数別】マッカランの買取相場

【貯蔵年数別】マッカランの買取相場

これからマッカランを買取に出すという方は、いくらくらいで売れるのか気になりますよね。

マッカランの買取相場を貯蔵年数別でご紹介しますので、参考にしてみてください。

全ての買取相場は、マッカランの保存状態などによって上下しますので、あくまでも目安としてご覧ください。

ザ・マッカラン12年の買取相場

12年ものはマッカランの中で比較的、手頃な価格で販売されています。

ウィスキー初心者にも飲みやすい口当たりなので人気が高いです。

「ザ・マッカラン12年」の中でも、特に「ダブルカスク」は市場価値があり、高めの買取額がつく傾向にあります。

「ザ・マッカラン12年」の買取相場は数千円ほどですが、保存状態が極端に良いなど好条件が揃っていれば、数万円程度になる可能性があります。

ザ・マッカラン18年の買取相場

人気の高い「ザ・マッカラン18年」は、現行品でも未開封で状態が良ければ買取額が1万円を超える可能性があります。

昨今のウイスキーブームにより、マッカランの買取価格も上昇傾向にあると言えます。

基本的には製造年が古いほど相場は高く、1960年代にボトル詰めされた製品ですと10万円を超えるかもしれません。

「ザ・マッカラン18年」は旧ボトルが人気

ボトルと外箱のデザイン変更を数回行っている「ザ・マッカラン18年」ですが、なかでも1980年代に採用されていた旧ボトルデザインの人気が高いです。

旧ボトルの形状は下方にいくほど細くなっており、円筒状の外箱にはラベルと同じデザインである水彩画風の建物が描かれています。

現行品ボトルの胴体部分の太さは一定で、外箱は黒ベースの直方体であり、旧ボトルとは一目で判別できるほどデザインが大きく異なっています。

一部ウイスキーファンの間では新・旧ボトルで味も違うという声が多く、旧ボトルの方がシェリー樽の香りと味わいが芳醇であるとされ、根強い人気を誇っているため需要があります。

ザ・マッカラン25年の買取相場

「ザ・マッカラン25年」は、「マッカラン18年」に次いで人気の高い銘柄です。

銘柄はシェリーオークだけでなく、ファインオークもありますが、純粋なシェリー樽製のシェリーオークの方が評価が高いようです。

また、日本では1960年代頃のバブル期に数年間だけ「ザ・マッカラン25年 クリスタルボトル」が販売されていました。

文字通りクリスタル製ボトル詰めの製品で、希少性が高く相場が推定できないのですが、高額での買取が大いに期待できます。

ザ・マッカラン 他の貯蔵年数の買取相場

50年近く熟成された「ゴードン&マクファイル スペイモルト フロムマッカラン 1966年」というモデルは、貯蔵年数の長さとゴードン&マクファイル社が厳選した良質なシェリーカスクを用いており希少性が高いといえるでしょう。

また、「ザ・マッカラン30年 シェリーオーク ブルーラベル」というモデルも、世界的に希少な高級品です。

特に旧ボトルは、新ボトルと異なるブルーのラベルが印象的で、ワイン好きでも実際に見かけたことが少ないと言われている幻のウイスキーです。

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マッカランのバイセルでの実際の買取例は?

お酒買取のバイセルでも、マッカランを含むウイスキーの買取実績は数多くございます。

以下の2つのページでは、様々なウイスキーの買取相場に加え、バイセルでの実際の買取例、バイセルのウイスキー買取をご利用になったお客様の声についても記載してございます。

参考までにぜひご覧ください。

注意!開封済のマッカランは買取不可になってしまうかも

注意!開封済のマッカランは買取不可になってしまうかも

買取市場でも高い価値を認められているマッカランですが、開封してしまっている場合には買取不可となってしまう場合が多いですので注意が必要です。

開封後のウイスキーは、保管しているうちに香りが飛んでしまったり、揮発して量が減ってしまったりする恐れがあるからです。

そのため、マッカランを飲まない場合には、必ず未開封のまま保管しておくようにしましょう。

また開封していなくても、液面が低下している、変色が見られる、ボトルに大きな欠けやヒビがある、贈答品で宛名が入っているなどの場合には、買取価格が下がってしまったり買取不可になったりする可能性がありますので、注意が必要です。

マッカランを高く売るポイント

マッカランを高く売るポイント

マッカランは非常に高級なウイスキーですから、せっかく買取に出すなら高く売りたいですよね。

マッカランを高く売るポイントとして、大きいものは以下の2つにまとめられます。


・付属品は併せて査定に出す
・保存状態を良好にしておく


それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

付属品は併せて査定に出す

マッカランのような高級ウイスキーは、ほとんどの場合、専用の箱に収納された状態でメーカーから販売されます。

そして、高級ウイスキーは、嗜好品ではなく「コレクターアイテム」としても人気の高い品です。

そのため、中身だけではなく、ボトル・蓋・箱・付属書類、そして包装紙やアルミフィルムまでを含めて完全な状態と言えます。

高級ウイスキーを売る際に、箱がないと査定額が下がる可能性があります。

特にマッカランは、箱だけで数万円でオークションに出ていることがあるほど、コレクターからの需要が高いです。

付属品にも価値があるため、マッカランを買取に出す際は箱をはじめ入手時の付属品をできるだけ揃えて査定に出しましょう。

保存状態を良好にしておく

マッカランなどの酒類の査定時には、保存状態の良し悪しも評価対象とされ、大前提として「未開封品であること」が必須です。

発売時の新品にはない特徴が見られると、査定時にマイナス評価になり得ます。

たとえば、ボトルについた汚れやラベルに剥離・シミがあり、未開封品なのに目減りしているといった状態などです。

売りたいお酒のボトルがそのような状態の場合は、ホコリや小さなゴミを柔らかい布で拭き取るなどして、現状で最良の状態になるようなケアを施すと良いです。

ただし、除光液など刺激の強い薬剤で強く擦り、ボトルをピカピカにしようと試みるといった行為は控えましょう。

あまりに強い刺激や硬い布での拭き取りは、かえってラベルやボトル・蓋を損傷させてしまう可能性が高いです。

マッカランを売るときの買取業者はどう選ぶ?

マッカランを売るときの買取業者はどう選ぶ?

マッカランは非常に高価なウイスキーですから、売るときには利用する買取業者を慎重に選びたいところです。

マッカランを安心して買取に出すためにはどのような観点で買取業者を選べば良いか、3つのポイントをご紹介します。


・お酒の買取実績が豊富な買取業者がおすすめ
・手数料無料のサービスが充実している買取業者がおすすめ
・出張買取を行っている買取業者がおすすめ

お酒の買取実績が豊富な買取業者がおすすめ

買取業者の中には、実際に利用者から買い取った品物やその金額を、買取実績として公表している場合があります。

買取実績を確認すれば、「その業者がどんなお酒を買取対象品としているか」を把握できたり、「売りに出そうとしているお酒がどのくらいの金額で買い取ってもらえそうか」相場観を把握できるでしょう。

さらに、買取実績が豊富であればあるほど、それだけお酒に関する知識や査定経験が豊富な査定士がいるということが考えられます。

そのため、マッカランの適正な価値を見定めたうえで買取額を提示してくれるでしょう。

買取実績は業者のホームページなどに掲載されていることが多いので、買取前にチェックして業者選びの参考にするのがおすすめです。

手数料無料のサービスが充実している買取業者がおすすめ

お酒の買取に限らず、買取業者の中には「相談料」「査定料」などと称して手数料がかかるところがあります。

「マッカランの買取について、少し気になるから相談してみたい」「買取額を把握してから実際に売るか決めたい」という場合、いちいち手数料がかかっては気軽に問い合わせしづらいですよね。

また、せっかくマッカランを高価買取してもらえたとしても、手数料がかかれば買取額は目減りして損してしまいます。

そうならないためにも、買取に関する手数料がかからない業者を選ぶことが賢明と言えます。

買取業者を選ぶ際には、各業者のホームページやチラシなどで「手数料無料」となっているかどうか確認してみましょう。

出張買取を行っている買取業者がおすすめ

マッカランなどのお酒を売る際の業者選びでは、出張買取サービスを展開しているところかどうかも1つのポイントにしましょう。

マッカランのボトルはガラス製のため、買取に出す際に持ち運ぶのに重くて手間となることもあるでしょう。

また、ボトルに傷や汚れが見られると査定額が下がる傾向にあるため、ぶつけたり落としたりしてしまわないように細心の注意が必要です。

このような手間や気苦労を考えると、マッカランを売る際には、出張買取の利用をおすすめします。

出張買取とは、買取業者の査定士が利用者の自宅まで訪問し、その場で査定・買取をする方法のことです。

お酒を自宅に置いたままの状態で査定してもらえるため、余計な傷や汚れがつく恐れがなく、安心で便利な買取方法だと言えるでしょう。

マッカランを売るなら買取実績豊富なバイセルへ

マッカランなどの価値あるお酒を売るなら、お酒買取のバイセルへお任せください。

バイセルは日本全国を対象にお酒などの出張買取サービスを提供しており、たくさんのお客様・リピーター様からご指名をいただいてまいりました。

その結果、2015~2022年の累計で2,700万点以上の買取実績を積み上げることができました。

バイセルの査定士は、高い専門知識と豊富な査定経験を生かして、マッカランをはじめとしたお酒1点1点の価値を正確に鑑定します。

バイセルの出張買取は、手数料完全無料です。

「試しに査定だけ」といった場合にも料金の心配なくご利用いただけますので、まずはお気軽にバイセルの無料査定をお試しください。

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マッカラン買取でよくある質問

マッカラン買取でよくある質問

マッカランを買取に出すのが初めてという方は、様々な疑問や不安が浮かぶでしょう。

よくある質問を回答とともにご紹介しますので、参考にしてみてください。

Q.外箱のないマッカランでも買い取ってくれるの?

A.箱が揃っているほうが高額になりやすいですが、なくても買取は可能です。ボトルに傷・汚れのない綺麗な状態である方が、買取額が高くなる傾向にあります。

Q.持っているマッカランの詳細がわからないけど査定してくれる?

A.詳細が分からないものでも査定可能です。バイセルにはお酒の知識が豊富な査定士が在籍していますので、しっかりと特徴を見定めて適正な買取価格をご提示します。

Q.30年以上も昔から実家にあるマッカランも見てくれるの?

A.アルコール度数の高いお酒は、基本的に未開封であれば賞味期限がありません。30年以上保管されているマッカランでも買取が可能です。

Q.マッカラン以外にも売りたいブランデーがあるけど一緒に査定してもらえる?

A.バイセルでは、マッカランなどのウイスキーに加えてブランデー・ワイン・焼酎といったお酒の買取を行っています。マッカランと一緒にほかのお酒をお見せいただくことも大歓迎ですので、まずはバイセルの無料査定をお試しください。