旧紙幣など 昔の紙幣はいくらで売れる?

旧紙幣・古紙幣はいくらで売れる?外国紙幣の種類や古いお札の価値、買取相場を紹介!

2024.04.08

古銭買取 コラム
旧紙幣など 昔の紙幣はいくらで売れる?
まずはじめに

ご自宅で見慣れない古いお札を見つけた経験はありませんか?そんな方のなかには、銀行での両替を考える方もいるかもしれません。

古いお札を銀行で両替する場合、注意する必要があります。旧紙幣・古紙幣などの古いお札には「買い取りに出せば、額面よりも高い額で買い取ってもらえること」もあるのです。

そこでこの記事では、旧紙幣・古紙幣などの古いお札に焦点を当て、現在の価値や買い取りに出したときの買取相場をご紹介します。

旧札や古紙幣を売りたいのですがいくらになりますか?
旧札や古紙幣の種類や状態により買取金額が変動しますので一度拝見いたします。査定をご希望の場合には、お電話・メールよりお問合せ下さい。
祖父から昔の紙幣を譲り受けました。価値ってありますか?

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

昔のお金である旧紙幣・古紙幣ってどのようなお金?

昔のお金である旧紙幣・古紙幣ってどんなお金?

旧紙幣は一般的に、明治時代以降に流通し今では発行が停止された紙幣です。

聖徳太子や伊藤博文の1000円紙幣や、板垣退助の100円紙幣などは、皆さんのならにも馴染み深い方も多いのではないでしょうか?

見覚えのない旧紙幣でも現在でも有効な紙幣(現行紙幣)の数は意外と多くあります。

日本銀行が2023年までに発行した全53種類のお札の内、22種類が現在も使用可能なようです。

とはいえ実際にはお店によっては旧紙幣を使用するのが困難な場面も多いようで、そういった場合には銀行などの金融機関で額面どおりの金額で交換してもらうこともできます。

ただし、あとでも述べますが、現在も使用可能な旧紙幣のなかにも「プレミア価格(額面を超える額)」で買い取りが行なわれる種類もあるのです。

あなたがお持ちの古紙幣や旧紙幣の価値を知る方法

あなたがお持ちの古紙幣や旧紙幣の価値を調べたいのであれば、バイセルの無料査定フォームを利用しましょう。

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50万超えも!プレミアの価値が付く旧紙幣・古紙幣の特徴

プレミアの価値が付く旧紙幣・古紙幣
ぞろ目の5000円紙幣。
1〜9までありますが、最も人気が高いのはラッキー7の「7777777」です。

旧紙幣のなかには、現行紙幣(現在でも使えるお札)も多く、そういった旧紙幣は額面ベースでの買い取りとなるのが基本です。

しかし以下のような特徴が見られると、価値は一気に跳ね上がり「超高額買取」に期待ができます。査定を受ける前にチェックしておきましょう。

印刷されている紙幣番号が「1番・ぞろ目・キリ番・階段」

すべての紙幣には、アルファベットと数字が組み合わさった記番号が印刷されています。

下記の特徴が見られれば額面の数倍のプレミア価格での買い取りを期待してよいでしょう。

チェック
  1. 1番:000001
  2. ぞろ目:888888 など
  3. キリ番:100000・200000 など
  4. 階段:123456 など

【具体例】:紙幣番号一番

紙幣番号一番
紙幣番号1番は基本的に一般に出回っていないため、額面の数倍以上の買取価格が期待できます。

【具体例】:階段

階段
階段は、未使用・ピン札であれば大幅プラス査定のポイントです。
ちなみに「234567」などの並びも階段の扱いとなります。

紙幣に印刷されている番号の隣にあるアルファベットがそろっている

数字の両端のアルファベットによっても紙幣の価値が変わるため、買取価格も異なります。

AA券」や「ZZ券」はプレミアが付くことで有名です。

具体的には「A〇〇〇〇〇〇A」「Z〇〇〇〇〇〇Z」といった記番号のある紙幣を指します。

BB兼やCC券も同様に存在しますが、AA券やZZ券と比較すると、相場は一段下がるでしょう。

印刷ミス・印刷ズレ・耳付き・記号違いなどのエラー紙幣

額面の100倍以上の価値を持つこともあるのが「エラー紙幣」です。

下記がこれまでに発見されたエラー紙幣の特徴となります。

当てはまる特徴があれば、銀行での両替よりも価値のわかる古銭買取業者にプレミア価格で買い取ってもらいましょう。

チェック
  1. 印刷ミス:印刷が欠けており絵柄の一部が空白、または絵柄が片面のみの状態
  2. 印刷ズレ:絵柄がずれて重なったりして印刷されているもの
  3. 耳付き:紙が折れたまま断裁した場合などに起こり、紙幣の角にカットされていない余分な紙が残ったもの
  4. 記号違い:紙幣の下部に記載されているアルファベットと数字が表と裏で異なっている(通常は一致)

【具体例】:印刷ミス

印刷ミス
印刷ミス。
現行の1000円札ですが、インクのようなにじみが見られます。

【具体例】:耳付き

耳付き
耳付きエラー紙幣の一例。
耳付き部分とは画像左側の箇所を指します。

プレミア価値が見込める旧紙幣の買い取りはバイセルにお任せください

上記でご紹介した旧紙幣以外にも価値のある新国立銀行券や改造紙幣といった紙幣が挙げられます。

これらの紙幣は特に買取相場が高く、美品であれば数万円から数十万円の額で取引されることも珍しくありません。

古銭画像 名称
新国立銀行券 新国立銀行券
改造紙幣 改造紙幣
改造兌換銀行券 改造兌換銀行券
甲号・乙号兌換銀行券 甲号・乙号兌換銀行券
大正兌換銀行券 大正兌換銀行券
大正小額紙幣 大正小額紙幣

もしお持ちであれば、一度バイセルの査定を受けて価値を把握しておくことを強くおすすめします!

専門知識がないと価値の判別が難しい紙幣も多数存在しますので、古銭の買い取りに詳しいバイセルにお任せください!

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日本の旧紙幣・古紙幣の価値

日本の旧紙幣・古紙幣の価値

それでは、旧紙幣をお持ちの方へ、代表的な旧紙幣の現在の価値をご紹介します。

100円紙幣(聖徳太子)の価値

  • 100円紙幣(聖徳太子)
  • 発行年:1次1930年、4次1946年

    額面:100円

    聖徳太子100円紙幣は、発行年によって【乙号券】【い号券】【ろ号券】【A号券】の4種類に振り分けられます。

    最も買取需要に期待できるのは、ろ号券の三次100円紙幣で、一万円以上のプレミア価格が付くこともあります。A号券になると現行紙幣になるため、買い取りでは額面ベースでの査定が基本となります。

    なお100円紙幣の買い取りでは状態が最重要視され、ろ号券であっても折り目やシワが多いと価値はガクッと下がってしまいます。

100円紙幣(板垣退助)の価値

  • 100円紙幣(板垣退助)
  • 発行年:1953年

    額面:100円

    板垣退助100円紙幣は、【最初期】【前期】【後期】の3種類に分けられるのが一般的で、順に価値は下がっていきます。

    こちらは現行紙幣で現在も有効なお札ですので、買い取りにおいては額面ベースが相場です。

    ただし、紙幣ナンバーのアルファベットが一桁の最初期のもので、未使用、ピン札となればプレミアとなることもあります。

200円紙幣(藤原鎌足)の価値

発行年:1945年

額面:200円

藤原鎌足200円紙幣は、同額のお札としては最も新しく、1927年の「裏白200円札」、1945年の「裏赤200円札」に次ぐ200円紙幣として発行されました。

藤原鎌足200円紙幣は終戦前の1945年4月頃には発行されていましたが、終戦後の新円切り替えにより発行からわずか1年未満で失効となったため、価値が高いことで知られています。

同額面の「裏白200円札」「裏赤200円札」と比べると価値はやや低くなりますが、状態の良いものなら額面の5倍~15倍、折り目やシワのない美品なら額面の100倍近い買取価格となる可能性があります。

500円紙幣(岩倉具視)の価値

  • 500円紙幣(岩倉具視)
  • 発行年:1951年、1969年

    額面:500円

    岩倉具視の500円札は、発行年代により、【B号券】【C号券】に分けられます。

    古い紙幣ですが、現在も有効なお札になりますので、額面ベースでの買い取りとなると思ってもよいでしょう。

    ただしエラープリントやミスプリントですと価値が跳ね上がるため 、金融機関での両替よりは買取業者に依頼するのが望ましいでしょう。

1000円紙幣(聖徳太子)の価値

  • 1000円紙幣(聖徳太子)
  • 発行年:1950年

    額面:1000円

    種類は1種類のみで、1000円札のなかでは「B号券」と呼ばれる紙幣に当たるのがこの聖徳太子1000円紙幣です。

    聖徳太子1000円紙幣は現行紙幣に該当するため、額面ベースで査定が行なわれ、銀行などの金融機関での両替もできます。

    未使用など状態良好で紙幣ナンバーに記載のアルファベットが一桁のものなら買取価格アップに期待が持てます。

    また、AA紙幣やNG紙幣(「A○○○○○○A」、「N○○○○○○G」)のようなアルファベットの並びが珍しいものや、ぞろ目、連番であればプレミア価値が付く場合があります。

1000円紙幣(伊藤博文)の価値

  • 1000円紙幣(伊藤博文)
  • 発行年:1963年

    額面:1000円

    昭和61年まで発行されていた紙幣で、現在も有効なお札になります。 聖徳太子の1000円札は「B号券」。

    「C号券」に該当するのがこの伊藤博文の1000円札になります。

    現行紙幣ですので、買い取りでは基本的に額面の価値になり、未使用やピン札でない限り額面以上の価値を見込むのは難しいでしょう。

    ただし、こちらもエラーやミスプリント、希少な紙幣ナンバーとなればプレミア価格がつきます。

5000円紙幣(聖徳太子)の価値

  • 5000円紙幣(聖徳太子)
  • 発行年:1957年

    額面:5000円

    日本で初めての5000円札が聖徳太子の5000円紙幣になります。
    こちらも現在有効な紙幣で、買い取りの際は額面を超えません。

10000円紙幣(聖徳太子)の価値

  • 10000円紙幣(聖徳太子)
  • 発行年:1958年

    額面:10000円

    現行紙幣になるため、額面を超えないと思っていいでしょう。

明治通宝の価値

  • 明治通宝
  • 発行年代:明治時代初期

    額面:十銭、二十銭、半円、壹円、二円、五円、拾円、五拾円、百円

    明治通宝の種類は合計で9種類あり、種類によって買取価格が変わってきます。

    どの額面も現存数が少ないため、額面を超えるプレミア価格での買い取りに期待してもよいでしょう。

    額面が大きくなるほど発行枚数が少なくなり買取価格が上昇することが特徴です。

    最も額面の低い明治通宝10銭でも価値があります(状態により変動します)。

    なかでも明治通宝50円と100円は、当時超高額紙幣で発行枚数が極端に少なかったこともあり、現存数は数枚といわれコレクターの間では高額で取引されているようです。

旧国立銀行券の価値

  • 旧国立銀行券
  • 発行年代:1873年~

    額面:1円、2円、5円、10円、20円

    日本の旧紙幣・古紙幣のなかでは最も価値があるとされているのが旧国立銀行券です。

    額面に応じて5種類の旧国立銀行券が発行されており、額面が大きいものほど製造枚数が少なくなりますので買取価格は上昇します。

    そして20円券、10円券は現存数が極端に少なく「幻の紙幣」とも呼ばれ、ほとんどお目にかかることはできません。

新国立銀行券の価値

  • 発行年代:1873年(明治6年)から1876年(明治9年)まで

    額面:1円、5円

    新国立銀行券は、明治6年(1873年)から明治9年(1876年)まで発行され、額面は1円と5円の2種類があります。

    1円札の表面には水兵が描かれており、5円札の表面には金属鍛造を行う職人の姿が描かれています。

旧兌換銀行券(日本銀行券)の価値

  • 旧兌換銀行券(日本銀行券)
  • 発行年代:1885年~

    額面:1円、5円、10円、100円

    日本銀行券は、中央銀行が発行した初めての紙幣となります。

    図案に大黒点が描かれており、デザイン面でも人気の紙幣です。

金札・藩札(江戸時代)の価値

発行年代:1661年~

額面:200両、100両、50両、25両、10両、5両、1両、金2分、金1分、金1朱 など(種類により異なる)

金札・藩札は、日本で初めて製造されたお札の総称です。

江戸時代の初期に、各藩が特定の地域のみで使用するために独自の通貨として発行し、明治維新までに全国244の藩が藩札を発行したといわれています。

金札、銀札など異なる価値の藩札が全国各地で発行されており、額面は金200両~金1朱までさまざまです。

金札・藩札のなかでも関東エリアで発行された「江戸関八州金札」や「江戸横浜通用札」は希少価値が高いです。

太政官札(明治時代)の価値

発行年代:1868年

額面:金10両、金5両、金1両、金1分、金10朱

太政官札は日本で初めての全国通用紙幣として、明治元年から政府が発行した紙幣です。

額面は大字(昔の漢数字)で表記されており、「金拾両」「金五両」「金壹両」「金壹分」「金壹朱」の全5種類があります。

太政官札は金札の一種として扱われましたが、偽札の流通などから交換対象となり、当時発行された太政官札の多くは明治12年までに新紙幣へ交換されました。

交換されることなく民間で保管された太政官札は、高い価値が見込まれます。状態が良いものは買い取りへ出せば古銭として買い取ってもらえる可能性があります。

軍用手票の価値

発行年代:1877年~

額面:10銭、20銭、50銭、1円、5円、10円、20円 など(種類により異なる)

軍用手票は大日本帝国の勢力下にある地域で発行された疑似紙幣で、「軍票」とも呼ばれています。おもに軍隊の物資調達に使用されました。

軍票にはさまざまな種類がありますが、なかでも希少価値が高いものに「シベリア出兵軍票」や「日露戦争軍票」が挙げられます。

いずれも額面や状態により買取価格は変動します。

外国(海外)の旧紙幣・古紙幣の価値

旧紙幣・古紙幣は日本だけではありません。

なぜなら紙幣は世界中の国で発行されているからです。

かつて存在した国の紙幣はその希少性から高額取引される可能性もあります。

また印刷されたものの実際には発行されなかった幻の紙幣も存在します。

ここでは外国の旧紙幣・古紙幣について現在の価値をご紹介します。

ソビエト連邦の紙幣の価値

発行年代:1900年前半~1991年

額面:1ルーブル、3ルーブル、5ルーブル、10ルーブル、25ルーブル、50ルーブル、100ルーブル、200ルーブル、500ルーブル、1000ルーブル

ソビエト連邦のルーブルは1900年前半から1993年まで流通した旧ソビエト連邦の紙幣の通貨単位です。

1ルーブルは100コペイカ銀貨に両替可能です。

ルーブルという通貨単位はソビエト連邦崩壊後のロシアでも使用されています。

ソビエト連邦のようにすでに崩壊してなくなってしまった国の紙幣は、流通している枚数以上に増えることはないので希少価値があります。

ペンゲー紙幣の価値

発行年代:1927年~1946年

額面:5ペンゲー、10ペンゲー、20ペンゲー、50ペンゲー、100ペンゲーなど

ペンゲー紙幣はハンガリーで使用されていた通貨です。

第二次大戦後に発生した未曾有のハイパーインフレによりペンゲーは一気に価値が暴落し、10垓(がい)ペンゲーという史上最高額の紙幣まで登場しました。

結局この紙幣は発行されなかったので流通はしていませんが、1垓ペンゲーまでは実際に流通しました。

10垓ペンゲーは高値で取引されています。

ディナール紙幣の価値

発行年代:1931年~

額面:50ディナール、250ディナール、500ディナール、1000ディナール、5000ディナール、10,000ディナール、25,000ディナール、50,000 ディナール

ディナール紙幣はイラクで使用されている通貨です。

湾岸戦争前に発行されたフセイン元大統領の肖像が入ったディナール紙幣はコレクター間で高額取引されるほどです。

また現行のイラクディナールは史上最安値レベルを推移しています。

1990年のクウェート侵攻の時期までは市中の価格は「1イラクディナール=1.6ドル」で推移していました。

イラク経済が回復しイラクディナールの価値がまた上昇することを期待し、購入されることもあります。

旧紙幣・古紙幣の取引方法5選

旧紙幣・古紙幣の取引については、以下に挙げている5つの方法が主流となっています。

フリマアプリ

「メルカリ(メルペイ)」や「ラクマ(旧フリル)」といったフリマアプリを使って、個人間取引を行なう方法です。

スマートフォンさえあれば、都合の良いタイミングで出品できるので、いつでも手軽に取り組めます。さらに、売却価格を自由に設定できることもメリットです。

一方、購入者とのやり取りや発送手続きなどの手間がかかること、取引手数料がかかることはデメリットといえるでしょう。

また、紙幣の価値をよくわかっていないまま出品すると、相場より安く購入されてしまう恐れがあります。

オークションサイト

「ヤフオク!」などのオークションサイトでも、個人間取引を行なえます。

手軽に出品できる、価格設定が自由というメリットはフリマアプリと共通ですが、オークションは入札者が多いほど落札価格もアップします。場合によっては、想像以上の高額で売れるかもしれません。

ただし、こちらも自分でやり取りや発送を行なう必要があったり、手数料がかかったりするデメリットがあります。また、即決価格を設定していない場合、取引成立まで時間がかかることにも注意が必要です。

リサイクルショップ

近所のリサイクルショップに直接持ち込んで、査定してもらう方法もあります。

対面での取引となるので、インターネット上の取引に比べると安心感があるでしょう。取引が成立した場合、その場で現金を受け取れることもメリットです。

一方、デメリットとしては店舗まで足を運ぶ必要があること、専門家による査定を受けにくいことが挙げられます。

銀行での両替

銀行の窓口に行って、紙幣を両替してもらう方法です。

額面と同じ分だけ現金を受け取れますが、冒頭でも述べているように旧紙幣・古紙幣は額面よりも高額で買い取ってもらえる可能性も十分にあります。この方法は、あくまで最終手段として考えておきましょう。

買取業者へ査定依頼を出す

インターネットから買取業者に申し込んで、査定してもらう方法です。

そのなかでも古銭の買取実績が豊富な買取業者であれば、お持ちの紙幣の価値をしっかりと見極めてくれるでしょう。

買取業者のホームページ等で手数料の有無やサポート体制について調べておけば、さらに安心して利用できるでしょう。

一方、悪徳業者に依頼してしまうと、安い価格で買い取られたり、詐欺などのトラブルに巻き込まれたりする恐れがあります。

買取実績や所在地をよくチェックしたうえで、査定依頼を出しましょう。

旧紙幣・古紙幣の買い取りなら古銭の買取実績豊富なバイセルへ

旧紙幣・古紙幣を売るなら、古銭の買取実績豊富なバイセルにお任せください。

バイセルでは、「お客様が安心して利用できるサービスを提供すること」「早く、高く、古銭をお買い取りすること」を大切に古銭買取サービスをご提供してきました。

その結果、日本全国のたくさんのお客様からお問い合わせを頂戴し、古銭の豊富な買取実績がございます。

バイセルなら、古銭の専門知識と査定経験を持った査定士が1点1点の価値をしっかりと見極めさせていただきます。

旧紙幣・古紙幣の買い取りなら、日本全国で古銭買取を行なっているバイセルまでお気軽にご相談ください。

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古紙幣買取店に少しでも高く買い取ってもらうためのポイント

古い紙幣のなかには価値が高いものが多いのですが、良い状態で買い取ってもらうことで買取価格を高める方法もあります。紙幣の平均寿命や保管方法を理解して、良い状態を保つようにしましょう。

保存状態が良い旧紙幣・古紙幣

現在流通している紙幣にも寿命があります。平均として、1万円紙幣は4~5年、五千円や千円紙幣は1~2年ほどといわれているので、ぜひ覚えておきましょう。

古い紙幣の場合、現代の紙幣と比較して紙の質なども低いため耐久力が弱く劣化が早いと考えられています。もちろん、劣化が激しい紙幣は価値も下がるので、注意が必要です。

状態を維持したいという場合は、直射日光や外気に触れないよう、保存することをおすすめします。

また、シワがない紙幣ほど価値が高いといわれていますが、アイロンでシワを伸ばすのはご法度です。熱や蒸気を加えることで紙幣が傷み、かえって紙幣の価値を損ねてしまう可能性があるので、現状維持を心がけてください。

旧紙幣・古紙幣の保存方法

紙幣が劣化する原因として、外気による紙の酸化や湿気、紫外線による影響が考えられます。また、手垢や皮脂が付いている状態では虫食いやシミの原因にもなり得るので、注意しなければなりません。

旧紙幣や古い紙幣に関しては、専用のコレクションホルダーに入れて保管するのがおすすめです。ホルダーに入れた状態で保管する場合には、虫害や湿気による劣化の可能性がありますので湿気のない場所での保管や防虫の配慮も必要となります。

汚れを取るために、洗浄を行なう人も見受けられますが、紙幣の破れや劣化を速めてしまうリスクがあるためおすすめできません。

よくある質問

Q.

プレミアの価値が付く旧紙幣に特徴はありますか?

A.

プレミア価値がつきやすい旧紙幣には、一定の特徴があります。紙幣番号が「1番・ぞろ目・キリ番・階段」であるものや、「AA券」「ZZ券」など紙幣番号の両端に印刷されているアルファベットがそろっているもの、印刷ミス・印刷ズレ・耳付き・記号違いなどのエラー紙幣なら、プレミアでの買い取りも期待できるでしょう。

Q.

価値の高い旧紙幣はいくらくらいになりますか?

A.

発行年代の珍しいものやエラーがあるものなどを中心に、額面の数倍から100倍もの価値が付く旧紙幣も珍しくありません。なかでも、希少価値の高い旧国立銀行券には、1000万円以上の価値があるといわれるものすらあります。お持ちの旧紙幣の価値については、ぜひ試しにバイセルの古銭査定をご利用ください。

Q.

旧札を売りたいのですがどうすればいいですか?

A.

高い価値が付くものも多い旧紙幣ですから、売る場合には古銭を専門に扱うバイセルを利用するのがよいでしょう。しっかりと旧紙幣の価値を見極めてくれる、実績豊富な買取業者を選ぶことが肝要です。全国のお客様から多数のお問い合わせをいただいているバイセルの出張買取をぜひお試しください。

Q.

祖父から昔のお金を譲り受けたのですが価値はありますか?

A.

現在では高額な旧紙幣もかつては実際に流通していたわけですから、おじいさまから譲り受けたもののなかに価値の高い旧紙幣が混じっている可能性は十分あります。バイセルの古銭買取なら、専門知識を持った査定士が1枚1枚丁寧に査定し、しっかりと価値を見極めさせていただきます。

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おわりに

旧紙幣・古紙幣を持っている場合、銀行でそのまま両替するよりも、買い取りに出すことを断然おすすめします。紙幣の種類や状態によっては、額面の何倍にもなる可能性があるからです。

旧紙幣・古紙幣はコレクター間での個人取引も盛んに行なわれていますが、トラブルに合うリスクも高いです。バイセルではしっかりと旧紙幣・古紙幣の価値を評価してくれるので安心です。

また、海外の紙幣だと希少性やその価値についての情報が得られにくいので、やはり専門知識を持った査定士に査定してもらいしっかりと価値を評価してもらいたいものです。ご自宅の片隅に旧紙幣・古紙幣が眠っているならまずはその価値を確認してみましょう。

バイセルにはプロの査定士が在籍しているため、旧紙幣・古紙幣に秘められた価値をしっかりと見極めます。高額買取の実績も豊富なので、ぜひ一度お問い合わせください。