ティファニーのシルバーアクセサリーの買取事情を解説！売れないのは本当？

ティファニーのシルバーアクセサリーといえば

ティファニーとは

ティファニーは、ニューヨーク発祥の宝飾・銀製品ブランドです。

1837年にチャールズ・ルイス・ティファニーが創設し、現在は世界20か国で展開する、5大ジュエラーの1つとなっています。

バッグや財布などに加えて、アクセサリーも人気のアイテムとして知られています。

ティファニーのシルバーアクセサリーの人気商品

ティファニーのシルバーアクセサリーと聞いてまず思い浮かぶのは、ハート型のペンダント「オープンハート」ではないでしょうか。

シルバーのオープンハートは、可愛いデザインながらもシンプルで、ティファニーの代名詞ともいえる商品です。

価格もそれほど高くないため、10代〜20代の若い女性に大変人気があります。

また、リターン・トゥ・ティファニーのダブルハートタグペンダントも人気のある商品です。

ティファニーブルーとエナメルフィニッシュを施した2枚のタグが付いたペンダントで、エレガントなデザインが人気を集めています。

ほかにも、古代から伝わる永遠の絆、エネルギーと生命力を象徴する無限∞モチーフがデザインされたインフィニティシリーズも人気があります。

このシリーズは、リングやブレスレット、ネックレス、ペンダントなどが揃っています。

永遠の愛や二度と離れることのない絆といった意味が込められており、恋人同士のプレゼントに最適です。

ティファニーのシルバーアクセサリーは売れない？

ティファニーのシルバーアクセサリーは1980年代後半にブームとなり、バブル期に人気が高かった印象がある方も多いでしょう。

そのことから、「今ではブームが去り、デザインが古いから売れないのかもしれない」という意見が増えています。

しかしティファニーのシルバーアクセサリーは、中古でも現金化できることがあります。

ティファニーは世界的に有名なブランドですので、中古市場でも安定した需要があると言えるでしょう。

状態が良かったり、ブランドアクセサリーの買取を強化している業者であれば、高値で買い取ってもらえる可能性もあるかもしれません。

ティファニーのシルバーアクセサリーを売るなら実績多数のバイセルへ！

バイセルでは、積極的にブランド品を買い取っており、幅広いティファニーのアイテムの買取実績を多数持っています。

ティファニーのシルバーアクセサリーの種類は、リング・ブレスレット・ネックレス・ペンダントなどさまざまですが、ブランドジュエリーに詳しい査定士がしっかりと査定いたします。

もし、お持ちのティファニーのシルバーアクセサリーに傷があっても・デザインが古くても・付属品がなくても、諦めずに査定にお出しください。

しっかり価値を見極められる査定士が、ご納得の買取価格をご提示できるよう努力いたします！

バイセルの査定料・キャンセル料は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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ティファニーのシルバーアクセサリーの買取価格はどれくらい？

ティファニーのシルバーアクセサリーは、人気の高いシリーズだと買取額が高くなる傾向にあります。

比較的人気が高いと言われるシリーズは、Tワイヤーシリーズ、キーシリーズ、クロスシリーズなどです。

中でも、18Kやプラチナでできているもの、ダイヤモンドなどの宝石がついているものは、高値で買い取ってもらえる傾向にあります。

また、18Kやプラチナの場合はデザインが古くても素材として価値が付きますが、シルバーの場合は素材の値段自体も低く、18Kやプラチナに比べると素材の価値はほとんどないに等しいでしょう。

ティファニーのシルバーアクセサリーの買取価格は、シリーズや宝石の種類などによっても左右されるため、一概にいくらとは断言できません。

以下ページでは、バイセルのブランド品の買取実績や査定対象となるブランドアイテムなどを掲載していますので、参考にご覧ください。

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ティファニーのシルバーアクセサリーの高額買取のコツ

ティファニーのシルバーアクセサリーは、中古市場で需要が高いとは言いにくいアイテムなので、少しでも工夫して高額買取に近づけたいですよね。

ティファニーのシルバーアクセサリーの高額買取のコツを3つ解説します。

それではそれぞれ詳しく解説します。

付属品を揃えて出す

ティファニーに限らず、ブランド品買取をしてもらう際には、箱などの付属品を揃えて出すことが重要なポイントになることがあります。

ブランドとしての価値を重視する人からすると、「TIFFANY＆Co.」のロゴが入った公式のブルーの化粧箱に魅力を感じるのです。

またアクセサリーの場合、ダイヤモンドが使われているものについては「GIA鑑定書」というダイヤモンドの鑑定書の有無で、大幅に買取価格が変わってしまうことがあります。

ティファニーでは一粒 0.18カラット以上のダイヤモンドに、ブランド独自のダイヤモンド鑑定書が付きます。

これがあることで製品の信用度が一気に上がるので、お持ちの場合は忘れずに一緒に査定に出すようにしましょう。

手入れしておく

シルバーのアクセサリーは、長期間の保管などにより黒ずみがひどくなったものに関して、手入れしてきれいにしてから査定に出すと評価が高くなりやすいです。

黒ずんだ商品よりもピカピカに磨かれた商品のほうが、査定士の印象も良くなるでしょう。

査定前にひと手間かけるだけで査定額が上がることも多いので、買取に出す前に専用のクロスなどで磨いておくことをおすすめします。

業者選びに注意する

シルバーのアクセサリーを少しでも高く売りたいのなら業者選びも大切です。

ティファニーのアクセサリーをはじめとするブランドジュエリーは、貴金属とブランドジュエリーの買取を強化している買取業者で査定してもらうようにしましょう。

そのような買取業者であれば、中古のブランドジュエリーを流通させるルートを独自に持っていたり、「貴金属としての価値」「ブランド品としての価値」両方を考慮して査定額を算出してくれます。

そのため、ほかの業者に比べて高額で買取してもらえる可能性が高くなります。

また、ティファニーの買取を強化している買取業者もあります。

こうした業者を探して買取してもらうことも、買取価格向上のポイントとなります。

バイセルでは、「売れない」と言われるティファニーのシルバーアクセサリーも、プロの査定士が丁寧に査定いたします。

厳しい研修を積み、ブランドジュエリーの査定経験も豊富な査定士ですので、安心して何でもご相談ください。

お持ちのシルバーアクセサリーの価値をしっかりと見極めますので、売れるかどうかが気になる方は、ぜひ一度バイセルまでお問い合わせください。

シルバーアクセサリーのお手入れ方法

シルバーは光沢が穏やかで、宝飾品に限らず高級食器にも使われる身近な金属です。

特に、シルバーのアクセサリーは価格もそれほど高くないので、老若男女問わず人気があります。

シルバーのアクセサリーは、毎日身につけていれば服などで自然に磨かれるため、輝きを保てることが多いのですが、放っておくと表面が黒くなったり、くすんで輝きがなくなったりしてしまいます。

これは硫化という反応で起こったものですので、適切な処置をすればすぐに元どおりきれいになります。

自己流のケアをしてシルバーを痛めてしまうことのないよう、手入れをするときには専用の道具や薬剤を使って、確実にきれいにしましょう。

シルバーの手入れ道具とそれぞれの使用方法、そして黒ずみを防ぐ方法をわかりやすくご紹介します。

シルバークロス

シルバーアクセサリーをシルバークロスで磨く方法は、もっとも簡単な手入れ方法と言えるでしょう。

手順としてはまず、水洗いをするか乾拭きをしてアクセサリーの表面の汚れを落とします。

油膜があって、触ると跡が付くような場合には、中性洗剤を使って洗っておきましょう。

洗った後は乾いた柔らかい布で水気をしっかりとふき取ります。

皮脂などによるくすみは、こうした簡単な洗浄だけでもきれいに落ちます。

簡単な洗浄をしたあとは、専用のクロスを使って丁寧に磨きます。

専用クロスには、細かい研磨剤が含まれているため、アクセサリーの表面を傷つけることなく黒ずみやくすみだけをきれいに落とすことができるようになっています。

シルバーポリッシュ（研磨剤）

シルバーアクセサリーをクロスで磨いただけでは黒ずみが取れないときや、傷があるときには、シルバー用のポリッシュ（研磨剤）を使用しましょう。

ポリッシュを柔らかい布にごく少量つけ、黒ずみや傷を丁寧に磨くときれいになります。

部分的に光りすぎてしまった場合は、もう一度全体をクロスで磨いてください。

なお、天然石などがついているアクセサリーの場合は、石を傷めてしまうことがあるので、ポリッシュが石につかないように注意し、シルバー部分のみを磨くようにしてください。

ネットなどの一部情報では、重曹や歯磨き粉をつけて磨くときれいになると書かれています。

しかし、重曹の粒子は柔らかいため、ごく薄い黒ずみしか落とすことができませんし、逆に歯磨き粉の粒子は硬すぎるため、アクセサリーを傷つけてしまうことがあります。

シルバーアクセサリーをお手入れする際には、専用のケア用品を使うことをおすすめします。

シルバークリーナー（洗浄液）

シルバーアクセサリーの黒ずみがひどく、クロスやポリッシュでは落ちない場合や、細かいチェーンや複雑な形などといった理由でうまく磨くことができない場合は、銀専用のクリーナー（洗浄液）を使って硫化膜を溶かすことができます。

落ちにくい黒ずみも、この方法で簡単に落ち、アクセサリーの輝きを取り戻すことができます。

手順は簡単で、アクセサリー全体が浸かる容器を準備し、アクセサリーとクリーナーを入れ、15秒ほど浸します。

その後、アクセサリーについたクリーナーを水洗いしてよく落とし、柔らかい布で拭けば終了です。

シルバーアクセサリーの黒ずみを防ぐ方法

シルバーアクセサリーの黒ずみは、さび（酸化）と間違われることが多いのですが、正しくは硫化が主な原因です。

空気中の硫黄とシルバーが反応し、表面に硫化銀の皮膜ができてしまうため、黒ずんでしまいます。

また、塩素と反応する塩化で黒ずむこともあります。

例えば、シルバーアクセサリーをしたまま温泉に浸かってしまうと、真っ黒になってしまいます。

これは、温泉に含まれる硫黄が銀と反応して硫化してしまうからなのですが、硫黄を含む入浴剤でも同様ですので気を付けることが必要です。

温泉のほかにも、パーマ液やゴム系接着剤、汗に含まれる硫黄分、自動車の排気ガスに含まれる亜硫酸ガスでも硫化が発生します。

さらに、銀と塩素が反応することで塩化が起こります。

塩素系漂白剤や消毒液などを扱う際は、必ずシルバーアクセサリーを外しましょう。

加えて、ドライクリーニングに使われる塩素系有機溶剤も塩化の原因になります。

ドライクリーニングから戻ってきたばかりの衣服は、着る際にシルバーのアクセサリーを外すようにし、保管の際にも近づけないようにしましょう。

シルバーアクセサリーを保管する際には、空気に触れないようにすることが重要なので、チャック付きのビニール袋などにしまっておくのも良いでしょう。

シルバー用の変色防止剤なども市販されてはいますが、硫化や塩化を完全に防ぐことはできません。

シルバーアクセサリーをきれいに保つためには、普段からこまめにクロスなどでお手入れをすることが大切です。

シルバーアクセサリーの特徴

シルバーのアクセサリーは、値段も手ごろでデザインも豊富なため、特に若い人たちの間で人気があります。

多くのシルバーのアクセサリーには925と刻印されており、これは純度92.5％の銀であることを表しています。

アクセサリーとして加工するためには、シルバー100％では強度が足りないため、銅などほかの金属を混ぜているのです。

この純度92.5％のシルバーはスターリングシルバーともよばれ、シルバーアクセサリーの主流となっています。

金属アレルギーがあるため、アクセサリーをつけることができないという人もいますが、実は、シルバーは金属アレルギーを引き起こしにくい金属です。

したがって、シルバーアクセサリーでアレルギーが出てしまった場合の多くが、銀のほかに混ぜた銅などの金属によって引き起こされています。

金属に敏感な方は、シルバー100％のアクセサリーを探してみると良いかもしれません。

まとめ

ティファニーのシルバーアクセサリーは、ブームが去ったもののブランドとしての知名度も高く、まだ買い取ってくれる業者もあります。

もともと安価な商品が多く、中古品の買取で定価以上の高額買取を期待するのは難しいかもしれませんが、手入れして付属品を揃えておくなど少しでも高く買取してもらえるよう工夫してみてください。

ティファニーのシルバーアクセサリーを買取に出したい方は、ぜひブランドジュエリーの買取実績が豊富なバイセルまでお問い合わせください。