エルメスの人気スカーフの種類と高く売れる特徴！買取価格は期待できる？

エルメスのスカーフとは？

エルメスのスカーフは、1973年に誕生しました。

やわらかくしなやかで色彩豊かなシルクを使用しているのが特徴で、年に2回新作が登場しています。

エルメスのスカーフと言えば綿密なデザイン画が思い浮かびます。

これは、デザインが完成してから職人がスカーフに印刷する色を一色ずつ選び、キレイに反映されるように何度も試行錯誤が繰り返されたものです。

1枚のスカーフが出来上がるまでに数百時間がかかるとも言われており、最初から最後まで一貫して職人の手によって製作されているのがエルメスのスカーフの特徴です。

胸元に巻くだけでなく、ジャケットの襟に忍ばせたり、バッグに巻きつけたり、手首に巻いたり、ベルトとして代用するなど、さまざまな使い方ができます。

柄も非常に豊富なため、エルメススカーフのコレクションをしている人もいるほどです。

エルメスの人気スカーフ6選

エルメススカーフの中でも、特に買取で人気の高い種類をご紹介します。

1. カレ90
2. カレ70
3. ガヴロッシュ
4. ツイリー
5. ロザンジュ
6. カレジェアン

それではそれぞれの特徴を解説します。

カレ90

「カレ90」は90cm×90cmのスカーフです。

エルメススカーフと言えば「カレ」と言われるほど人気が高く、その中でも最も人気のサイズが「カレ90」です。

非常に柄の種類が豊富なため買取額の幅も広いですが、エルメスモチーフの馬や動物柄があしらわれたスカーフは特に人気が高い傾向にあります。

カレ70

「カレ70」は70cm×70cmのスカーフです。

手頃なサイズで扱いやすく、工夫次第で様々な巻き方ができるため人気があります。

ガヴロッシュ

「ガヴロッシュ」は45cm×45cmのスカーフです。

人気スカーフシリーズのひとつ「カレジェアン」のおよそ1/3の大きさで、主にハンカチやポケットチーフとして使用されることが多く、汎用的なサイズのため人気があります。

また、エルメスの人気バッグ「ピコタン」の蓋代わりに利用しているという方も多く、その使い道は幅広いです。

ツイリー

「ツイリー」は、5cm×86cmの細長いリボンのような形をしたスカーフです。

首に巻くのはもちろんのこと、手首にブレスレットのように巻いたり、バッグの持ち手部分に巻いたりとアレンジを楽しみやすいため中古市場でも人気があります。

ロザンジュ

「ロザンジュ」は75cm×200cmの菱形のスカーフです。

菱形で細長いシルエットをしているため巻くのが容易で、普段巻き慣れていない方でも簡単に巻くことができるとスカーフ初心者の方に人気があります。

サイズも比較的大きめのため存在感があり、コーディネートのポイントとなってくれるでしょう。

カレジェアン

「カレジェアン」は140cm×140cmの大判スカーフです。

ショールのように肩から羽織ったり、首元に巻いたりして使用します。

大判のスカーフはファッションのポイントになるだけではなく、夏場の冷たい冷房から肌を守ってくれるなど機能性も抜群で人気があります。

エルメススカーフは人気シリーズなら高く売れるかも！

前述した以外にも、プリーツカレ90・マキシツイリー・ツイロン・トライアングル ジェアンなど、エルメススカーフには人気シリーズが多数あります。

エルメススカーフは人気シリーズなら高値で売れる可能性があります。

該当するシリーズのスカーフをお持ちの方も、昔の柄のスカーフをお持ちの方も、ブランド買取のバイセルまで一度お問い合わせください。

バイセルの査定料・キャンセル料は無料ですので、お気軽に何でもご相談いただけます。

エルメススカーフは買取価格が付くのか状態別での解説

エルメススカーフは中古市場でも安定した需要があるため、査定に出せば値が付くかもしれません。

エルメススカーフの買取価格について、状態別で解説します。

人気の種類・サイズでも、状態によって買取価格が大きく変わってしまうケースが多いので、状態別でどう変わるのか買取前に押さえておきましょう。

未使用のスカーフ

エルメススカーフの買取において、最も中古市場で高い評価が期待できるのは新品未使用の状態です。

種類・サイズによっては高値で買い取ってもらえる可能性もあるでしょう。

一度でも使った形跡があると買取価格は下がってしまうので、プレゼントされたものの使い道がないというようなものはなるべく早く買取に出すようにしましょう。

中古のスカーフ

若干の使用感があるものの、日常的に使用するなら問題がないという「一般的な中古品」と呼べるエルメススカーフは、新品未使用品に比べたら買取価格が低くなるでしょう。

クリーニングに出すことで逆に使用感が増したり劣化してしまうといったケースもありますので、クリーニングには出さずそのままの状態で買取に出すのがおすすめです。

査定に出したうえで、クリーニングに出した方がより高い買取価格を提示できると言われた場合にはクリーニングの費用も含め検討してみると良いでしょう。

汚れが目立つスカーフ

エルメスは、上品で洗練された女性のイメージが高くついており、非常に人気のブランドです。

そのため汚れてしまったスカーフでも、切り取ってアクセサリーや小物としてリサイクルする方も多く、中古市場での需要はゼロではありません。

人気の柄であれば買取価格が付くかもしれません。

「汚れてしまったから売れないだろう」と処分してしまわずに、状態が悪くても高く買い取ってくれるブランド品買取業者を探してみましょう。

エルメススカーフの価値を知りたいならブランド買取実績が豊富なバイセルへ

エルメススカーフをはじめとするブランド品は状態・種類・サイズなどによって、買取価格が大きく変化します。

インターネットで検索すると買取に関わるさまざまな情報が載っていますが、「実際どの情報を見たらいいのか」「持っているエルメススカーフは実際に価値があるのかどうか」などをご自身で見極めるのは非常に難しいですよね。

そんな時は、ブランド買取のバイセルにお任せください！ バイセルは日本全国で買取サービスを提供しており、たくさんのお客様・リピーター様からご指名をいただいてまいりました。

その結果、2015〜2022年の累計で3,700万点以上の買取実績を積み上げることができました。

バイセルの査定士は、高い製品知識と豊富な査定経験を生かして、ブランドスカーフ1点1点の価値を正確に鑑定します。

30年前に購入したエルメススカーフも買取価格が付く可能性が充分ありますので、ぜひ一度バイセルの無料査定をお試しください。

高く売れるエルメススカーフの特徴

エルメスは人気が高いブランドのため、スカーフも中古市場で人気のアイテムです。

大事にしていたエルメススカーフを売るのなら、なるべく高く買い取ってもらいたいですよね。

高く売れやすいエルメススカーフの特徴は以下の通りですので、工夫できる点はぜひ実践してみてください。

それぞれ詳しく解説しますので、エルメスのスカーフを買取に出す前に押さえておきましょう。

これらは「高く売れる傾向にある」特徴で、必ずしも高く売れるというわけではありませんので、参考までにご覧ください。

サイズが大きい

布の面積が大きい分、製造時の染色作業など、小さいサイズのものに比べて手間やコストがかかります。

そのため元々の販売価格が高く、自然と買取時の価格も高くなりやすいのです。

布タグが付いている

タグはスカーフを首に巻く際邪魔になってしまうため取ってしまう方もいると思いますが、「布タグが付いている＝正規品」の証明にもなるため買取に出す際には重要なポイントになります。

今お持ちのスカーフに布タグが付いている場合は、取り外したりせずそのまま査定に出すようにしましょう。

付属品が揃っている

中古市場では箱や保証書などが揃っていればいるほど、「本物のエルメス」という証拠にもなり、買い手がつきやすい傾向にあります。

そのため、売却時の買取価格にも良い影響を与える可能性があるのです。

エルメスのスカーフを買取に出す際には、購入時についてきた付属品も一緒に査定に出しましょう。

エルメスならスカーフ以外のアイテムも高額買取に期待できる！

それ以外にも、財布やキーケースなどのアイテムも非常に人気があります。

どちらもファッションアイテムとして人気があるため、高額買取が期待できます。

ショールやマフラーはスカーフのようにシルクを多く使用する品は少なく、カシミヤやアンゴラ、コットンなど高級素材が使われるため買取相場も高くなるのです。

もしスカーフ以外にも使用していないエルメスの小物がある場合は、併せて査定にお出しください。